2021年10月アーカイブ
本日10月30日(土)は、はかせと学ぼう!「海の生き物で実験しよう」を行いました!
今回は、ホンヤドカリがお引越しする様子を観察しました♪
海の生き物博士、頼末研究員からヤドカリについてお話を聞いて、さっそく実験開始!
まずは、ヤドカリを貝がらから出す作業です!
貝がら部分を指先で温めて、ヤドカリが出てくるのをじっと待っていると...
やったー!出てきました!
今度はゆでたイボニシを貝がらから身をスポッと外して、ヤドカリの新しいお家を作ります。
綺麗に取れました!
さてヤドカリたちは貝がらに入ってくれるでしょうか...!
お引越し完了!
実験大成功!ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
ただいまひとはくでは展示特別企画「身近な海のベントス展」(←クリック!)を行っております。
みなさまぜひご覧ください!
フロアスタッフ いのうえ
一般セミナーで参加者は13名、センター関係者4名が加わりました。
センター前は農薬を使わない水田があります。
その水田には、四葉のクローバーに見えるシダ植物
デンジソウがたくさん生えています。
水面に浮かんでいると、四つ葉がよくわかります。
田の字にも見えることから、田字草です。
兵庫県の絶滅危惧植物で、小野市で見つかった株を域外保全のために栽培しているとのことです。
繁茂しすぎて、時おり抜いているそうです。
葉の付け根のあたりから伸びた先に
小豆くらいの硬いかたまりがあります。
「胞子嚢果」(ほうしのうか)といって
この中に胞子が入っています。
シダではありませんが、ジャコウアゲハの蛹「お菊虫」
もいました。
さすが姫路市の市蝶です。
シダの「前葉体」(ぜんようたい)です。
ぺったりと岩に着いている、濃い緑のものです
真ん中のうすい緑色は、新しいシダの本体(胞子体)です。
全部で40種類ほどのシダ植物を観察できたのですが、
想定外で見つかったのは
ヌリトラノオ(チャセンシダ科)です。
平成の大合併前の姫路市では初発見です。
岩に着いていることが多いのですが、木の根元でした。
下の分布図は☆のところが今回見つけた場所です。
(鈴木武)
こんにちは。大学院生の横佐古です。今回、紙すき体験に参加させて頂いて感じたことを書こうと思います。
まず思ったことは、スタッフの方々の準備がすごい!ということです。
本イベントを開催するにあたり、1週間前から準備を行い、また事前練習(リハーサル)も行ったと聞きました。特に驚いたのは、紙の材料や飾りに使う草花はもちろん、なんと本物のミツマタ(紙の原料となる木です)まで用意されていたことです。実際のミツマタの木を見せることで、子供たちは紙の成り立ちについて関心を持つことにつながります。ただ体験させるだけではなく子供たちの学びに繋げようという思いから、このような準備をしているのだと感じました。
さて、実際の活動内容についてです。参加者たちはまず紙の成り立ちについて簡単な説明を聞いた後、牛乳パックを使って紙の材料を作り、草花を使ってデザインを施してオリジナルの作品を作ります。
子供たちが紙すきを行う様子を見ていて特に面白いなと思ったのは、草花を使って好きなデザインをする場面です。スタッフの方が用紙してくださった数十種類の花や葉を使って模様を作るのですが、そのデザインにそれぞれ個性が出ていて、どれもユニークなものだと感じました。例えば、沢山の色を使って華やかな模様にする子、色を統一させて落ち着いた模様にする子、また、紙いっぱいに草花を配置する子、逆に空白を作ってシンプルな模様にする子などなど、まさにその作品は千差万別でした。
僕もスタッフのご厚意で、特別に作らせていただいたのですが、中々デザインが決まらず悩んでいました。すると子供が「こうやったらキレイじゃん」と代わりに草花を載せてくれて、そのデザインがすごくキレイだったので感心してしまいました。もしかしたらこのようなデザインは、頭が固い大人よりも先入観のない子供たちの方が得意なのかも知れません。子供たちの想像力に脱帽です。
子供たちは完成した自分の作品を大事そうに持って帰っていました。親御さんも貴重な体験をさせることができて満足している様子でした。僕も子供の頃このようなイベントに参加したかったな、そんな思いです。スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
筆者が作った紙すきの作品。子供がデザインを手伝ってくれました
兵庫県立大学大学院 環境人間学研究科修士1年 横佐古優太
(兵庫県立大学大学院授業「まちづくり特論」の一環で行いました。 担当 環境計画 藤本)
みなさんこんにちは。
今日は、紙漉きと栞作り体験に参加してきました!主催は、NPO法人人と自然の会さんです。毎月第3日曜に毎月異なる企画を開催してくださっています!
紙すき体験では、紙の原料となる樹木の説明から聞けるなどなど、、、沢山学べることがありました。
こちらの写真は、紙漉き作業開始直後です。参加者の皆さんの目が終始キラキラしていて、夢中に作業をしていました~。
動植物好きなスタッフの方々と話していると、夢中になって出来上がりを撮影するのを忘れてしまいました、、、。みなさんも、私のような大人でも、もちろん、お子さんも夢中になれる体験と楽しいお話を聞きにいらしてくださいね~
兵庫県立大学大学院 環境人間学研究科修士1年 倉本蘭
(兵庫県立大学大学院授業「まちづくり特論」の一環 で行いました。担当 環境計画 藤本)
10月17日に人と自然の会による「紙すきチャレンジ」が開催され、その様子を取材させていただきました。
みなさんは和紙を作る作業である「紙すき」をご存知ですか?
テレビなどでご覧になったことがある方もいらっしゃると思いますが、
職人さんが高度な技術を使って作るというイメージを持っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
しかし牛乳パックを原料にすることで、紙すきを体験することができます!
イベントでは会のメンバーの皆さんが、牛乳パックを使った紙すきの方法はもちろん、
実際の紙すきに使われる植物(ミツマタ)の説明や、牛乳パックの原料になっている樹木についてなどについても、実物や写真を用いて分かりやすく説明している姿が印象的でした。
また、参加者の皆さんもとても楽しそうで、
最後には完成した和紙を手に、子供たちがとても嬉しそうにしていました。
貴重なお話を聞かせてくださった会のメンバーのみなさん
また、取材にご協力くださった参加者のみなさん
ありがとうございました。
兵庫県立大学大学院 環境人間学研究科 修士1年 田鳥菜々子
(兵庫県立大学大学院授業「まちづくり特論」の一環で行いました。 担当 環境計画 藤本)
移動博物館車「ゆめはく」号は、県内各地にでかけています。
2019年度から日本教育弘済会 兵庫支部の協力も得て、県内各地の小学校にもでかけています。
昨日10月21日は、姫路市立太市小学校にでかけてきました。
昔からの学校の表札だそうです。
ゆめはくに、こどもたちが集まってきました。
各学年(10名程度)が、20-40分程度で
ゆっくりと見学しました。
となりの太市こども園も来てくれました。
ゆめはく号の上で、きれいな昆虫標本を背景に
集合写真を撮っています。
パズル「昆虫キューブ」に挑戦!
カブトムシをつくろうとしているようですが、
ノコギリクワガタも黒くて、悩んでいるようです。
ヘラクレスオオカブトをじっと観察。
道向いに姫新線の汽車が走っていました。
5,6年生は理科室で化石を勉強して、
アンモナイトレプリカをつくりました。
(生涯学習推進室 鈴木武)
兵庫県立大学大学院環境人間学研究科 修士1年の池端です。
本日は、藤本真里先生の講義「まちづくり特論」の一環で、人と自然の会の企画、「紙すきにチャレンジ」「押し花のしおりつくり」の見学をさせて頂きました!
元気なファミリーがたくさん参加されていて、活発で楽しい企画でした!
「紙すきにチャレンジ」では、運営メンバーの皆さんが紙の原料となるミツマタの木を見せてくださり、紙すきについて丁寧で面白く・とってもわかりやすく解説してくれたので、私も勉強になることがたくさんありました(^^)
ミツマタの枝を手にもって説明をするメンバー
「押し花のしおりつくり」では、とってもきれいな押し花をラミネート加工して、オリジナルのしおりを作りました!
丁寧に作られた押し花はとてもきれいで、色合いも豊かでうれしくなりました!
]
しおりの完成
どのイベントも大人の方も楽しめる参加型のイベントだと思います!
学びもあり、手元に思い出も残りますので、是非気になられたら参加してみてくださいね!
兵庫県立大学大学院環境人間学研究科 修士1年 池端 伸悟
(兵庫県立大学大学院授業「まちづくり特論」の一環で行いました。 担当 環境計画 藤本)
午前・午後で二回実施し、それぞれ違うロケーションで、生のコーヒ豆から焙煎し、その場でコーヒーを楽しみました。
午前の方は風が強く、少し寒いと感じたものの、暖かいコーヒーが身に沁みるように美味しく感じられました。
樹木が紅葉して秋を感じ、水辺が近くにあり、雰囲気としてはのんびりとしたロケーションで、楽しむことができました。
午後の部は違うロケーションで楽しみ、青空が広がる天気の下で、コーヒーとお話を楽しみました。
深田公園で遊ぶ方々が多く見られ、とても賑やかな雰囲気で楽しむことができました。
焙煎しているとコーヒーの匂いにつられてやってくる方いらっしゃるほど、香ばしい匂いがしました。
先生からは、コーヒーについて自分で入れるテクニックや豆の種類に加えて、コーヒー豆の抱える社会的・国際的な問題意識について話を聞くことができました。
午前・午後の両部とも、コーヒー好きの三橋研究員が、コーヒーと生物多様性の関係をテーマに、シビアな問題や課題について面白くわかりやすい話をされるのも聞くことができて、更なるコーヒーへの思いが深まりました。
(文責:研究インターンシップ生 増岡 晃大)
国生みの島 淡路島で、恐竜時代の白亜紀後期 およそ7200万年前の海にすんでいた生き物たちの化石を採集してみませんか。
兵庫県立人と自然の博物館 三枝春生
開 催 日 2021年12月12日(日)小雨決行
開催時間 10:30~14:00(集合9:30)
体験揚所 兵庫県洲本市内
参加資格 現地集合となりますので参加者自身で集合地までお越し頂ける方
小学4年生(10才)以上で、未成年(18才未満)は保護者同伴となります。
なお、参加者には募集チラシ裏面の「参加同意書」を提出していただきます。
>>> 募集チラシ(裏面に参加同意書)
参 加 費 一人当たり500円(保険料含む)
募集人員 保護者の方を含め60名(定員を超える場合は抽選となります。)
受付方法 電子メールでの受付となります(申し込みはpdfファイル受信可能なアドレスでお願いします)
申込み先 兵庫古生物研究会メールアドレス hyokoken2015@gmail.com
参加者の氏名・住所・年齢・携帯電話番号・メールアドレスを必ず記入。
ご家族で参加される場合は参加者全員の氏名・年齢を記入してください。
受付期間 2021年10月20日(水)~11月20日(土)
集合場所・当日の持ち物について 詳細は参加決定者に後日お知らせします。
注意事項 コロナウイルス感染症対策(マスク着用など)参加者各自の責任でお願いします。
また、感染状況によっては開催中止となることもありますのでご了承ください。
主 催 ひとはく連携グループ 兵庫古生物研究会
共 催 兵庫県立人と自然の博物館
後 援 洲本市立淡路文化史料館
本日10月16日(土)のフロアスタッフとあそぼうは、
2日に引き続き、「ハロウィン★モールでクモをつくろう」を行いました!
まずはクモに関するクイズから!
Q.クモはどこから糸を出しているでしょうか?
正解は...
おなかの後ろです!
一見するとおしりから出しているように見えますが、実はおなかの後ろに糸いぼというところがあってそこから糸を出しています。
クモについて学んだら、実際にモールでクモづくり!
説明をしっかり聞いてみなさん本物そっくりに作ってくれました^^
巣には好きな色を塗ったり、コウモリや星をたくさん貼り付けて世界に一つだけのクモ飾りの完成です!!!
ぜひお家で飾って、素敵なハロウィンを過ごしてくださいね♪
たくさんのご参加ありがとうございました!
フロアスタッフ ふくもと ななみ
ひとはく・ちがくレター(2021年10月12日号)
兵庫県立人と自然の博物館(ひとはく)の恐竜タスクフォースを中心とした研究員が関わる講演会や展示、イベント、出版物、出演などについてお知らせいたします。お問い合わせ先について、別途表記のないものは当館となります。詳細は各URLでご確認ください。なお、今後の新型コロナウイルスの影響等によっては、各イベント等の開催について変更が生じる場合があります。その際は、当館ホームページ上でご案内申し上げます。この内容は当館の化石剖出と石割調査ボランティアの方々には、メールにてお送りしています。
<お知らせ>
●石割調査ボランティア募集のお知らせ
川代1号トンネル建設工事により生じた篠山層群由来の岩砕の石割調査を行うため、当館研究員と協働で石割調査に参加していただけるボランティアを兵庫県内外から広く募集します。この調査は化石を採取し、学術研究、教育普及活動、地域振興などに役立てることを目的とします。
日 時:2021年10月28日(木)~11月10日(水)10:00~15:30
※11月1日(月)、8日(月)を除く12日間
場 所:県立丹波並木道中央公園(兵庫県丹波篠山市西古佐90番地)
対 象:満18歳以上の方
定 員:60名
ただし、新型コロナウイルス感染症対策として、1日の参加人数を20名までとしています。それを超える参加人数の申し込みがあった場合、先着順とさせていただきますので、予めご了承ください。
参 加 費:なし
そ の 他:募集は2021年10月21日(木)16:00まで。
https://www.hitohaku.jp/infomation/news/rock-research-volunteer-2109.html
<ひとはく主催の企画>
●B31フウとメタセコイアの観察会(半田研究員)
博物館周辺の深田公園を散策し、植栽されているフウやメタセコイアなどを観察します。これらは第三紀に繁栄した植物で、化石でよく産出します。メタセコイアとセコイアの違いや、カエデとフウの見分け方について解説します。深田池の東まで行く予定です。
日 時 2021年10月23日(土)10:30~12:00
場 所 4階中セミナー室・深田公園
対 象 高校生~大人
定 員 10名
受 講 料 500円(高校生以下:350円)
申込締切 10月16日(土)
備 考 ○雨天中止
https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2021B31
●はかせと学ぼう!「アンモナイト石けんをつくろう!」(佐藤研究員)
アンモナイトのシリコン型に石けん素材を流し込み、アンモナイト化石のレプリカを作製します。石けんが固まって完成するまでに約30分を要します。
日 時 2021年11月3日(水)13:00、13:20、13:40、14:00、14:20、14:40の6回
場 所:兵庫県立人と自然の博物館4階オープン・ラボ
定 員:各回4名(家族単位)
参 加 費:300円
そ の 他:当日4階インフォメーションにて10:00より参加申込の受付を開始します。定員になり次第終了します。
https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=19174
●H06第四紀末大量絶滅―失われた巨獣たちの世界(三枝研究員)
ゾウやサイなど大型の獣は現在アフリカや南アジアにしかいません。しかし、ほんの数万年前までは南極を除いたすべての大陸に大型獣が生息していました。これら大型獣の絶滅は人類の活動または気候変動によって引き起こされたと考えられていますが、どちらが主たる要因であるのか現在でも論争が続いています。第四紀末の大型獣の絶滅要因に関する論争を振り返りながら、人類が生態系に与える影響について考えます。
日 時 2021年11月5日(金)14:00~15:30
場 所 ホロンピアホール
対 象 大学生~大人
定 員 10名
受 講 料 800円
申込締切 10月22日(金)
備 考 兵庫県立有馬高等学校の生徒と一緒に受講していただきます。
https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2021H06
●標本のミカタ「神戸層群の植物化石 カエデとフウ」
堀コレクション・高岡コレクションからカエデとフウの仲間の化石を展示します。現生の葉をてがかりに、違いを調べてみましょう。
日 時 2021年11月13日(土)、14日(日)
時 間:13:00~16:00
場 所:4階大セミナー室
参 加 費:無料
https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2021H06
●標本のミカタ「神戸層群の植物化石 カエデとフウ」ギャラリートーク
標本のミカタ「神戸層群の植物化石 カエデとフウ」の解説をします。
日 時 2021年11月14日(日)
時 間:13:30~13:50
場 所:4階大セミナー室
参 加 費:無料
定 員:先着10名
受 付:13時20分~4階大セミナーにて受付開始、定員になり次第終了。
https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=19235
●A36はじめての恐竜(久保田研究員)
恐竜は小さなお子さんから大人まで、年齢問わず魅力的な動物のひとつです。しかし、その姿は研究の進展とともに変化してきています。このセミナーでは恐竜に興味をもちはじめた方に向けて、恐竜についてお話しします。
日 時 2021年11月28日(日)13:30~14:30
場 所 4階大セミナー室
対 象 小学生~大人
定 員 20名
受 講 料 500円(高校生以下:350円)
申込締切 11月14日(日)
備 考 ○保護者参加 ※小学生は保護者もいっしょにご参加ください。
https://www.hitohaku.jp/MusePub/seminar/?id=2021A36
●はかせと学ぼう!「化石を掘り出そう!」(久保田研究員)
ヘラやハケを使って、本物の化石を掘り出していきます。どんな化石が見つかるのかはお楽しみです。掘り出した化石はお持ち帰りできます。
日 時:2021年12月11日(土)13:00、14:00、15:00の3回(所要時間:約40分間)
場 所:兵庫県立人と自然の博物館4階オープン・ラボ
対 象:小学生、中学生のみ
定 員:6組(各回先着順)
参 加 費:500円
備 考:当日エントランスホールにて10:00より参加申込の整理券を配布します。先着順で定員になり次第終了します。尚、新型コロナウイルス感染防止の密対策と致しまして、ご家族の代表者1名のみ列にお並びください。
https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=19178
●はかせと学ぼう!「アンモナイト石けんをつくろう!」(佐藤研究員)
アンモナイトのシリコン型に石けん素材を流し込み、アンモナイト化石のレプリカを作製します。石けんが固まって完成するまでに約30分を要します。
日 時 2021年12月12日(日)13:00、13:20、13:40、14:00、14:20、14:40の6回
場 所:兵庫県立人と自然の博物館4階オープン・ラボ
定 員:各回4名(家族単位)
参 加 費:300円
そ の 他:当日4階インフォメーションにて10:00より参加申込の受付を開始します。定員になり次第終了します。
https://www.hitohaku.jp/MusePub/eventdetail/?id=19175
<ひとはく協力の企画>
●丹波の森フェスティバル2021(丹波の森公苑)
丹波の森公苑にて、「丹波の森フェスティバル」が10月24日(日)に開催されます。
開催日時:2021年10月24日(日)10:00~15:00
開催場所:丹波の森公苑(兵庫県丹波市柏原町柏原5600)
入場料:無料
内容:以下のワークショップおよびミニ展示を実施します.ワークショップは当日受付となります。
https://www.tanba-mori.or.jp/project/morifesu/
・アンモナイトのクイズと化石のレプリカづくり(池田研究員ほか)
カラフルなおゆまるで、自分だけのアンモナイトをつくってみましょう。
開始時間:① 10:10 ② 10:40 ③ 11:10 ④ 11:40 ⑤ 13:10 ⑥ 13:40 ⑦ 14:10 ⑧ 14:40
時 間:20分
参 加 費:200円
定 員:各10名
対 象:どなたでも(ただし、未就学児は保護者との共同作業が必要)
・石こうで化石レプリカをつくろう(久保田研究員ほか)
石こうで恐竜の歯やアンモナイトの化石のレプリカをつくってみましょう。
開始時間:① 10:10 ② 11:10 ③ 13:10 ④ 14:10
時 間:40分
参 加 費:200円
定 員:各6組
対 象:小学生以上
・ミニ展示会
兵庫県丹波地域から発見された竜脚類恐竜・タンバティタニスの化石レプリカの一部を展示します。
次号は令和3年11月16日(火)に発行予定です。
※都合により前後する場合があります。予めご了承ください。
恐竜タスクフォース 久保田克博
10/9(土)はフロアスタッフとあそぼう!「画はくの日~タネを描こう~」を行いました。
熱帯の森のフタバガキという大きな木が落とすタネや、グライダーのモデルになったハネフクベ、ツクバネやアオギリのタネを見て絵を描きました。
タネの色のグラデーションも、とてもきれいに塗れましたね。
ご参加ありがとうございました。
完成した作品は、4階ひとはくサロンの休憩コーナーで約1か月間掲示されます。
ぜひご覧ください♪
(フロアスタッフまつだ)
まず、石や砂を使って水をきれいにします。
(砂を使う方法は、水族館などでも使われている方法なんだとか!)
今回のはかせ 三橋研究員からポイントを教えてもらい、早速やってみよう!
ペットボトルでできた装置に砂がこぼれないように綿を詰め、石や砂を入れて...ろ過装置の完成!
汚れた水を流しこみ、何度も繰り返すと...透明になってきた!
そこへ、今回初登場の秘密兵器その①水質計
これで水がどれだけ濁っているかを見てみます!
ちなみに水道水は「20」、果たして結果は...
お見事!みなさん水道水と同じ「20」を達成!
『ロカロカ名人』に認定です(^^)
次に登場したのは、秘密兵器その②パック
水の汚れをくっつけてきれいにする凝集剤です。
少し入れるだけで...汚れが固まってきた!
これをさらにろ過し、煮沸すれば飲むこともできるのだとか...すごい!
最期に「ロカロカ名人」のみなさまへ認定書をお渡ししました。
「川は自然のろ過装置」
川に行ったら、生き物の観察はもちろん、砂や石にも注目してみてね!
たくさんのご参加、ありがとうございました~!
フロアスタッフ おぐら・きただに
10月23日(土)から12月26日(日)、ひとはくサロンにて「もっと知ろう!但馬牛!!」展を開催します。
みなさん、ご存じでしたか?
「兵庫美方地域の但馬牛システム」は日本農業遺産に認定され、さらに世界農業遺産認定を目指しています。
2年前のコラボ展では、大きな牛と働くお兄さんがやってきましたが、今回の展示では、2021年6月に但馬牛博物館の別館としてオープンした「農業遺産体験館」で暮らしている、子牛ちゃんがやってきますよ。
ぜひ、かわいがってください〜〜(乗らないでね)
さてさて。
コラボ展示にあわせて、楽しいクイズで但馬牛のひみつを学ぶ
「クイズ!但馬牛と神戸ビーフのひみつ」
を、10月31日(日)に開催します。
但馬牛博物館から「但馬牛博士」も、やってくるよ!
ひとはくには、「むしはかせ」や「きょうりゅうはかせ」はいるけれど、「うしはかせ」はいないからね〜
この機会に、いーっぱい、質問してください。
11:00〜11:30、13:30〜14:00の2回あります(内容は同じ)。
参加者にはプレゼントもあります。
幼児または小学生を含む家族で、ご参加ください。
ほんとは、たくさんの子どもたちに参加してほしいのですけれど、コロナウイルス感染症対策のため、定員を設けて、事前募集とさせていただきます。
お手数ですが、こちらのページの申込フォームから、お申し込みください。
申し込み締め切り:10月20日(多数の場合抽選)
展示やクイズについてのくわしくは、リーフレットをごらんください。
← このリーフレットのPDFファイルをダウンロードする。
月の第1日曜日は「ひとはく Kidsサンデー」です。
今日は、雲がない青空が広がる、秋晴れの、
気持ちが良い日でした。
▲とにかく空が青い!
午前中、エントランスホールの前の芝生地では、
三田市の多世代交流館「ふらっと」の親子さんたちが
楽しそうに遊ばれていましたよ。
▲芝生地で楽しんでおられる「ふらっと」の皆さん
10月の主な プログラム の ようす の報告で~す。
■「そとはく」のようす
外を楽しんでいただく、「そとはく」は、いろんな絵本をそろえている
「絵本の国」や自然を感じる「ひとはくビンゴ」、
「ゆめはくで昆虫標本展示」など が実施されました。
▲「そとはく」のようす
■「ひっつきむし で かお を つくろう」のようす
みんな真剣に作っています。個性的な作品ばかりです。
たくさん写真を撮らせていただいたので、別に
ご紹介します。下記のアドレスの記事をご覧ください。
『「ひっつきむし で かお を つくろう」で作った作品と一緒にハイポーズ!』
https://www.hitohaku.jp/blog/2021/10/post_2836/
▲「ひっつきむし で かお を つくろう」の会場のようす
■今回の「デジタル紙芝居」は、
『ちいさなバッタ ゴロー』と
『六甲のうりんぼ』でした。
▲「六甲のうりんぼ」のデジタル紙芝居のようす
■「展示解説」のようす
今回の「展示解説」は、3階の展示室で
「ひょうごの恐竜かせきツアー」でした。
すみません。
参加されていた皆さんの写真が撮れませんでした。
▲3階の「丹波の恐竜化石」の展示コーナー
■「はかせと学ぼう!『ろ過実験コンテスト』」のようす
汚れた水を砂や石の中に流して、キレイにしてみる
体験です。
体験をした人は、認定書をもらっていたようですよ。
▲『ろ過実験コンテスト』のようす
次回の Kidsサンデー は、2021年11月7日(日)です。
ご家族で、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘
10月2日(土)、久しぶりのフロアスタッフとあそぼうは「ハロウィン★モールでクモをつくろう」を行いました!
もうすぐハロウィンということで、お家で飾ってもらえるクモ飾りを作りました。
最初はモールでクモをつくります♪
自分で選んだ色のモールでオリジナルのクモが作れます!
クモづくりは手順がたくさんあるので難しいけれど、みなさんとても上手にできていました(^^)
クモが出来たら次は巣の飾りつけ♪
巣をカラフルに塗ったり、星やコウモリに「Happy Halloween」と字を書いたり、模様をつけてみたり...
みなさんの個性が詰まったステキなクモの巣がたくさん完成しました!!!
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
10月16日(土)にも同じイベントを行います。ご参加お待ちしております!
フロアスタッフ ふくもと ななみ