今日は、晴れて暑い日(気温30℃以上)です。
午後、ミンミンゼミ や ツクツクボウシ の大合唱が聞こえる中、
クマゼミ も頑張って鳴いていました。
△ ケヤキの幹に止まって鳴いているミンミンゼミ
△ケヤキの幹に止まって鳴いているクマゼミ
ケヤキの幹は、ムシが止まりやすいのかな?
さて、ひとはくがある深田公園には、サルスベリ(ミソハギ科)の木が植えてあります。
▲サルスベリの木
今、たくさん花が咲いています。
▲ サルスベリの花
そのサルスベリの木を見ると、樹皮が剥げていています。
樹皮が剥げてツルツルした幹は、木登り上手なサルでも
スベル?ということから「サルスベリ」と名づけられた
と言われます。
▲樹皮が剥げているサルスベリの幹
▲サルスベリの木の下に落ちている樹皮
幹を見ていると黒っぽいムシが止まっています。
キマダラカメムシのようです。
▲サルスベリの幹に止まっているキマダラカメムシ
キマダラカメムシさん、スベリおちないように。
「安全第一」ですよ。
(天の声;「おじさん、スベってますよ。」)
▲サルスベリの幹近くに「安全+第一」の文字
研究員 小舘 誓治