不安定な天気が続いている8月後半です。
今日は、昼ごろから風が強くなり、雨がポツポツ降ってきました。
強い風でエントランスホール前の旗が良く見えます。
△ エントランスホール前の旗
ひとはくのエントランスホールよこの緑道沿いに ヤマボウシ(ミズキ科) の
木が植えてあります。
△ ヤマボウシ(一部ハナミズキ)が植えられている緑道
そのヤマボウシの果実、最近、
赤く熟したものが多くなってきました。
おいしそうです!
▲ヤマボウシの熟した果実
よく見ると、だれかに食べられている果実があります。
▲食べられた痕があるヤマボウシの果実
お昼の時間に観察していると・・・
(写真を撮っていると、近くを通りかかった家族連れの方が、
ヤマボウシの果実を見て「キノコかと思った」と言っておられましたよ。)
(少し待っているだけで)メジロが数羽飛んできて・・・
果実をつつきだしました。
▲ヤマボウシの果実につかまり、食べているメジロ
続いて、やって来たのは・・・ ヒヨドリ。
▲ヤマボウシの果実を食べているヒヨドリ
緑道には、たくさんのヤマボウシの果実が落ちています。
これは、だれが食べるのかな?
▲緑道に落ちたヤマボウシの果実
ちなみに、近くに植えてあるハナミズキ(ミズキ科)の果実は・・・
まだ、緑っぽい色です。
△ ハナミズキの若い果実
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◆ひとはくでは 9月12日まで、
『収蔵資料展「ひとはくの鳥類標本をお見せします!」』を
開催しております。
もちろん メジロ や ヒヨドリ の標本も 見ることができますよ。
詳しくは、下記をご覧ください。
https://www.hitohaku.jp/exhibition/planning/birds-specimen2021.html
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研究員 小舘 誓治