7月24日(土)のはかせと学ぼう!は、植物博士の高野研究員に植物標本のつくりかたを習いました。
![DSC05332.jpg](/blog/assets_c/2021/07/DSC05332-thumb-250xauto-30835.jpg)
植物標本 と 押し花のちがいは?
標本には、採集した日付や場所、採集者が書いてあるラベルが貼り付けてあります。
標本にする植物を採る時は、草なら根っこから取り、花や実が付いているものにすると、名前を調べる時に分かりやすいんだって。
標本にしている時に、色や形が変わってしまうものもあるので、カメラで記録したり、メモを取ることも必要なんだそうです。
右下にラベルを貼って、乾燥させた植物を置きます。
ラベルや植物を貼る時に使うのりは、アラビアのりや水のりを使用します。
合成のりは長持ちしないので、剥がれてくるそうです。
植物を台紙に貼り付けるときは、セロハンテープは使いません。
セロハンテープはすぐに劣化して取れてしまいます。
白い紙にあらかじめ水のりを塗って乾かしたものを、細かくテープのように切って使用します。
少し水を付けると、のりが復活して貼り付けることができます。
切手を貼るのと同じような感じです。
のり付きの紙で植物を固定させます。
なるべく少なくとめて固定させて完成!
みなさんも夏休みの宿題に植物標本をつくってみませんか?
ひとはくでは、夏休みの宿題に参考になるようなイベントを行っています。イベントはコチラ☞
みなさまのお越しをお待ちしております。
フロアスタッフ せら ゆうこ
![DSC05332.jpg](/blog/assets_c/2021/07/DSC05332-thumb-250xauto-30835.jpg)
植物標本 と 押し花のちがいは?
標本には、採集した日付や場所、採集者が書いてあるラベルが貼り付けてあります。
標本にする植物を採る時は、草なら根っこから取り、花や実が付いているものにすると、名前を調べる時に分かりやすいんだって。
標本にしている時に、色や形が変わってしまうものもあるので、カメラで記録したり、メモを取ることも必要なんだそうです。
![DSC05322.jpg](/blog/assets_c/2021/07/DSC05322-thumb-250xauto-30836.jpg)
ラベルや植物を貼る時に使うのりは、アラビアのりや水のりを使用します。
合成のりは長持ちしないので、剥がれてくるそうです。
植物を台紙に貼り付けるときは、セロハンテープは使いません。
セロハンテープはすぐに劣化して取れてしまいます。
白い紙にあらかじめ水のりを塗って乾かしたものを、細かくテープのように切って使用します。
少し水を付けると、のりが復活して貼り付けることができます。
切手を貼るのと同じような感じです。
![DSC05314.jpg](/blog/assets_c/2021/07/DSC05314-thumb-250xauto-30840.jpg)
![DSC05318.jpg](/blog/assets_c/2021/07/DSC05318-thumb-250xauto-30838.jpg)
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フロアスタッフ せら ゆうこ