月 の 第1日曜日は 「 ひとはくKids(キッズ)サンデー 」です。
7月のKidsサンデー(7日)は、梅雨の期間中(?)なのに 晴れで 暑いの日でした。
博物館のエントランスホールちかくの車道沿いには、クチナシ(八重咲き)の花
が咲いています。
▲クチナシの白い花が、たくさん咲いています!
ひとはく4階入口ちかく(高架下)の コシアカツバメの巣 の 情報です。
今年5月はじめに、新しく作られた巣は、その後、「とっくり」や「ビン」の
細くなってる部分と同じように、最近 細い部分を継ぎ足して
だいぶ長くなりました。
また、下記の写真では巣の下側に、なぜか 出っ張った部分が
作られていて、そこにも1羽 止まっています。
▲今年、新しく作られたコシアカツバメの巣
(7月7日に撮影)
Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。
午前中は、
深田公園・大セミナー室で採集・観察する「コオロギの赤ちゃんをみけよう」や
アースシアターでの「デジタル紙芝居」、3階の展示室での「展示解説」
がそれぞれ行われました。
▲ひとはく連携活動グループの「きんひばり」さんによる
「コオロギの赤ちゃんをみつけよう」の様子
▲フロアスタッフによる展示解説「ひょうご の どうぶつ ツアー」の様子
午後は、
実験セミナー室・深田公園で「3つの小さな葉の植物を観察しよう」、
オープン・ラボ・深田公園で、ひとはく探検隊「アリをさがそう」、
恐竜化石展示室・ひとはく恐竜ラボで「解説!丹波の恐竜化石」、
ひとはく多様性フロアで「パネル シアター」、
大セミナー室では、「キッピ―山から こんにちは」や
「はねる生きもの の おもちゃ をつくろう!」が行われました。
それからアースシアターでは「デジタル紙芝居」が上演されましたよ。
▲研究員による「3つの小さな葉の植物を観察しよう」の様子
▲研究員とフロアスタッフによる、「ひとはく探検隊『アリをさがそう』」の様子
▲研究員による「解説!丹波の恐竜化石」の様子
▲ひとはく連携活動グループの人と自然の会さんによる「パネル シアター『たなばた』」の様子
▲キッピ―山のラボの皆さんによる「キッピ―山から こんにちは『虫のお絵かき』」の様子
▲研究員による「はねる生きもの の おもちゃ をつくろう!」の様子
<見に来て!>
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博物館のエントランスホール前の芝生地に結構大きな岩が
1つあります。
この岩は、ある角度から見るとカエルの形に似た岩(と私が
勝手に思って、ひそかに「カエル石」と呼んでいます)です。
岩石に詳しい研究員によると、淡路島で見つかった礫岩で、
3千5百万年前~3千8百万年前の地層から出てきたものだ
そうです。
▲エントランスホール前の芝生地にある岩
皆さんで見に来てくださ~い。
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今回は、湊川短期大学の安永さん、吉田さん、西村さん、原田さん、小川さん、
西田さん、前川さん、和田さん、植田さんと、
こども☆ひかりプロジェクト(関西ユース)で、滋賀県立大学の忍田さんが
ボランティアとして 子どもたちのサポートをしてくれました。
また、ひとはく連携活動グループのrun♪run♪plazaの皆さん、
古谷さんも お手伝いいただきました。
皆様、お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデーは、2019年8月4日(日)に行われます。
ご家族みんなで、ひとはくへ お越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘