9/15(土)のフロアスタッフとあそぼうは「ヒラヒラちょう」
ヒラヒラ動くちょうちょをつくってみましょう!
最初に4階休憩コーナーに展示されている「美しき蝶たちとの出会い-江田コレクション展2018」の
モルフォチョウのお話をききました。
●●● 空飛ぶ宝石とよばれるモルフォチョウの色のひみつ ●●●
▲キプリスモルフォ
展示ではメタリックブルーのちょうちょですが、実は色素によるものではありません。
モルフォチョウの翅の表面に、屋根瓦のように並んでいるりん粉のでこぼこが光の干渉によって、
色づいてみえるのです。この色づいて見える現象を「構造色」といいます。
モルフォチョウは、角度をかえてみると色が変化します。おもしろいですね~
今回のヒラヒラちょうは、キプリスモルフォをもとにシルエットをつくりました。
本物のモルフォチョウをみながら色を塗ったり、自分で好きな模様をかいて塗ったり...。
とてもステキなちょうちょができました!たくさんのご参加ありがとうございます。
明日16日(日)も「ヒラヒラちょう」のイベントがあります。
また、17日(月・祝)は、ワークショップ「チョウのはんこペーパーバッグ」を行います。
みなさまのお越しをお待ちしております!
江田コレクション展について
くわしくはコチラ→→「美しき蝶たちとの出会い-江田コレクション展2018」
ただいま博物館の4F、3F、2Fに世界の蝶類標本 600点以上が展示されています。
フロアスタッフまつだ