月 の 第1日曜日は 「 ひとはくKids(キッズ)サンデー 」です。
1月のKidsサンデーは、晴れたり、雲ったりの 不安定な天気でした。
博物館の周りの カンツバキの花は、満開です。
▲ひとはく本館入口ちかくにある カンツバキ(右側)
Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。
午前中は、
まず はじめに研究員による「サンデーぜみ『星のような形の草をさがそう!』」が行われました。
▲『星のような形の草をさがそう!』の様子
四つ葉のクローバー(シロツメクサの小葉が4つある葉)を
「人生で はじめて見つけた~」と喜んでいる子がいましたよ。
▲四つ葉のクローバーを 見つけて喜んでいます
また、フロアスタッフによる「ワークショップ『トントン紙ずもう』」や
「デジタル紙芝居『くるりん ひらりん 空のたび』」、
「展示解説『ボルネオ ジャングル探検ツアー』」などが行われました。
『トントン紙ずもう』では、
家族の人に手伝ってもらいながら、土俵やお相撲さんをつくっている子もいましたよ。
▲紙のお相撲さんや土俵をつくっています ▲自分で作った土俵で、お父さんと対戦しています。
ちかくでは、「ひとはく大相撲」が行われていました(この『トントン紙相撲』は、午後も 行われました)。
▲スタッフ手作りの土俵と力士で、フロアスタッフのお姉さんと 対戦だ!
デジタル紙芝居『くるりん ひらりん 空のたび』は、
上演時間に間に合わず、終了直後、解説のポーズをしてもらい撮影しました。
▲デジタル紙芝居 上演直後(!?)の様子
展示解説『ボルネオ ジャングル探検ツアー』は、クイズに
答えながらの見学です。
▲『ボルネオ ジャングル探検ツアー』の様子
午後は、
研究員による「解説!丹波の恐竜化石」、
「サンデーさーくる『イヌの小さなおきものをつくろう!』」が行われたり、
フロアスタッフによる「デジタル紙芝居『丹波の恐竜タンタン ものがたり』」などが行われましたよ。
オープンセミナー「解説!丹波の恐竜化石」は、たくさんの方が参加されました。
▲「解説!丹波の恐竜化石」の様子
サンデーさーくる『イヌの小さなおきものをつくろう!』は、自然素材を使っての工作です。
▲『イヌの小さなおきものをつくろう!』の様子
今年の干支にちなんでイヌのおきものをつくりました。
うまく できたかな~
▲できあがった作品を見せてくれています
また、ひとはく連携活動グループのrun♪run♪plaza(るんるん・ぷらざ)さんと研究員が
連携したプログラム「川のいしころ」が 2回行われました。
武庫川と加古川のそれぞれの「いしころ」を
かんさつして標本セットをつくりました!
▲オープンセミナー「川のいしころ」 の様子
<ちょっとした出来事>
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4階 ひとはくサロンには、ぬり絵のコーナーがります。
ここにある色エンピツで一生懸命に(何も見ないで)
シュモクザメ(英名:ハンマーヘッド・シャーク)の
絵を描いている子がいました。
▲シュモクザメを真剣に 描いている様子
聞いてみると、家にシュモクザメの模型をもっているとのこと。
日ごろから、よく観察しているのでしょうねえ~。
その後、灰色のエンピツを自分の右耳に差して(?)
今度は、赤色のエンピツをもち、タコの絵を描きはじめ
ました。(なぜ、タコを描きだしたと分かったのかというと、
その子が「タコ、かこ~」と言ったからです。)
近くにいたお父さんが、「タコのアシは、なんぼん?」
などと聞かれていました。
▲ タコの絵を描いている 様子
シュモクザメとタコ、どちらも 上手に描けていましたよ~
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今回は、関西ユース(大学生のボランティア)の、長尾さん、中西さん、新熊さん、
徳平さんが子どもたちへのサポートをしてくれました。お疲れ様でした。
次回の Kidsサンデーは、2018年3月4日(日)に行われます。
ご家族みんなで、ひとはくへお越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘