11/3(金・祝)に
三橋研究員とフロアスタッフによる はかせと学ぼう「ろ過実験コンテスト」が行われました。
汚れた水をきれいにするしくみを学ぶため、ペットボトルでつくったろ過器を使って実験しました。
水道から蛇口をひねるときれいな水がでてきますが、どうしてかな?
それは浄水場で汚れをとりのぞいているから。
水族館の水も、ろ過装置を使ってきれいにしているのですよ。
「ろ過」と聞くと難しい言葉だけど、身近な所で使われているんだね。
三橋研究員のお話のあと、さっそく、ろ過器づくりに挑戦!
逆さにしたペットボトルの底に綿をしいて、砂や小石を入れていきます。
そこに少しにごっている池の水をそそいでいくと...
砂や小石を通して不純物がとりはらわれて、きれいな水がでてきました!
「おもしろ~い」
最初は白くにごっていた水も何度も何度もろ過するうちに、透明の水になりました。
実験は大成功!ろ過のしくみがよくわかりましたね。
ご参加いただき、ありがとうございました。
次回のはかせと学ぼう!は、
11/18(土) はかせと学ぼう!~飛ぶタネの観察~
風散布植物のタネを実物を使って解説します。
ご参加おまちしております。
(フロアスタッフまつだ)