県立篠山東雲高等学校では、「農業教育の特質を活かし、地域に貢献できる心豊かな人材の育成」をミッションとした幅広い教育活動を展開しています。
「関わるすべての人や自然・動植物を愛する心を育てる教育の推進」を実践している学校で、ひとはくでも「共生のひろば(毎年2月開催)」などで出展、発表活動を行っています。
「共生のひろば」県立篠山東雲高等学校の主な発表
篠山東雲高校の水田にすむカエル
地域資源を有効活用~ありっ竹使い切る!!~
研究紀要『人と自然』県立篠山東雲高等学校の先生の投稿
竹チップのマルチングがダイズ品種(丹波黒大豆)の栽培と雑草の防除に及ぼす影響
また、当館の研究員も直接、環境などに関わる研究について指導・助言を行っており、成果として
昨年度はなんと!「農業高校の甲子園」と呼ばれる第67回日本学校農業クラブ全国大会において、プロジェクト発表会Ⅱ類(開発・保全・創造)で見事に全国最優秀賞に輝くとともに、県下の学校教育及び社会教育の分野で、その行為が多くの人々の模範となるような立派な行為や有益な研究・発明した個人や団体を表彰し、その功績を讃える「ゆずりは賞」も受賞されています!
今回は、その学びの実践と、ひとはくと連携した現場実習として2名の先生方の指導のもと11名の生徒さんが、ひとはく入口前花壇を中心に花壇装飾実習を行われましたので、その様子をお伝えします!
エントランスホールに学校紹介パネルを展示しています!
ひとはくへお越しの際はぜひ!ご覧下さい!
ひとはくとしても、高校生のみなさんへの支援が実を結び、活躍されている姿を
たいへんうれしく思います!
4月より高校生の観覧料がなんと!無料です! 気軽にひとはくへお越し下さいね!
落ち着いた環境なので・・自習勉強にも最適ですよ!(WiFiも無料で利用できます)
これからもひとはくは高校生の学びを支援します!
生涯学習課 中前純一