今週6月3日(火)~6月9日(金)にも、中学生の「トライやる・ウィーク」を受け入れました。中学生の新鮮な感覚からは本当に元気をもらいます。
今週は、三田市立中学校(八景・長坂・富士・ゆりのき台)から7名、神戸市立有馬中学校から2名が「職業としての博物館」を体験しに来てくれました。9名の中学生の成長をご報告します。
6月6日(火)初日
植物標本作製 飼育中のダンゴムシの種類分け
来館者調査の整理 昆虫標本作製の準備
6月7日(水)
来館者に大きな声であいさつ 来館者にデジタル紙芝居の上演
紙資料の虫干し
6月8日(木)
博物館収蔵庫で昆虫標本を見る 昆虫標本の作製
6月9日(金)
両生類標本のラベル付け 深田公園で素材準備
来館者調査のまとめ
初日とは違った面持ちの退館式のようす 最後にみんなで記念写真
中学生にとって本当にあっという間の4日間だったと思いますが、展示物の準備にも来館者への対応にも心配りをしながら実習している様子がうかがえました。
皆さんの成長の様子を見て、ひとはくの職員も元気をもらえました。これを機会にしながら引き続き「職業」について考えてもらえたなら、ひとはくとしても充実感を感じます。
「職業としての博物館」を体験してくれた中学生の皆さん、ありがとうございました。
生涯学習課 竹中敏浩