今年もひとはくは、中学生の「トライやる・ウィーク」を2週に分けて受け入れます。まず、第1週の5月30日(火)~6月2日(金)に行った7名の中学生の成長をご報告します。
三田市立中学校(上野台・藍・狭間・けやき台)から6名、宝塚市立西谷中学校から1名がひとはくの「トライやる・ウィーク」に来てくれました。
5月30日(火)初日
入館式でのやや緊張した面持ち 博物館収蔵庫で資料の整理
5月31日(水)
深田公園の生物多様性の森で里山整備実習 台本を読んでデジタル紙芝居を上演
6月1日(木)
地学系の博物館収蔵庫で資料整理 深田公園に出かけて水生生物の調査
ジーンファームの維持管理作業
6月2日(金)
化石のレプリカを作成する型をつくる 尼崎市立浜小学校児童にアンモナイトのレプリカづくり説明
館としてもあっという間の4日間でしたが、博物館を職場として体験してくれた中学生たちにお礼を述べたいと思います。また、参加した中学生たちがさまざまな体験を通して成長してくれることを願います。
生涯学習課 竹中敏浩