月の第1日曜日は「ひとはくKids(キッズ)サンデー」です。
10月のKidsサンデーは、曇ったり晴れたりの日でした。
ひとはくの周辺では、キンモクセイの花の香がして、ハナミズキの果実が赤くなっています。
▲円形劇場ちかくにあるキンモクセイの花 ▲エントランスホールよこの通りにあるハナミズキの果実
Kidsサンデーのプログラムの様子などの報告で~す。
午前中は、
ひとはく連携活動グループのrun♪run♪plaza(るんるんぷらざ)さんと
研究員のコラボ企画「run♪run♪さんぽ どんぐり みっつけよ!」や、
フロアスタッフの「デジタル紙芝居」、「展示室ツアー」などが実施されました。
「どんぐり みっつけよ!」では、
セミナー室でドングリについて「知っているかな~」ってことを参加者に質問して、
「知ってる」か「知らなかった」のどちらかにシールを貼ってもらいました。
▲ドングリの「知ってる」、「知らなかった」のシール貼り
そのあと、みんなでドングリを拾いに外へ行きました。
▲みんなで外へでて、ドングリの木の周りで説明を聞く
▲ドングリをさがすのですが・・・見つかったかな~
2~3種類のドングリ(果実)と「かく斗」を集めてくれた人が多かったのですが、
中には、4種類の人もいました。
午後は、
研究員のオープンセミナー「解説!丹波の恐竜化石」、
NPO法人 人と自然の会さんの「花の風車」や「パネル シアター『ハッピーバースデーおつきさま』など」
フロアスタッフの「デジタル紙芝居」、「フロアスタッフとあそぼう!ハロウィン★キャンディーポットをつくろう!」、
キッピー山のラボ(三田市有馬富士自然学習センター)さんの「キッピー山から こんにちは!<どんぐり あそび>」などが実施されました。
「花の風車」では、
始まる前からたくさんの人が並んでいました。うまく作れましたか?
▲ 開始前からたくさんの人が並んでいます ▲皆さん熱心につくられています
「パネル シアター」は、
きれいな お・つ・き・さ・ま が登場していましたよ。
▲ みんなで いっしょに うたいながら 手ぶりをしたりして楽しそう
「フロアスタッフとあそぼう!ハロウィン★キャンディーポットをつくろう!」では、
カボチャの形をした かわいいポットを作って、
別の場所へ行って合言葉「ごちそうしないと・・・」を言うと、
▲ フロアスタッフに教わりながら、
キャンディー ポットをつくっています
▲ できました~ カボチャの形をした かわいいポット
▲ 合言葉「ごちそうしないと・・・」を言って、 ▲ クイズに答えて・・・
やさしい魔女さんから、おみやげ を ポットに入れてもらっていましたよ。(いいなあ~)
「キッピー山からこんにちは!<どんぐり あそび>」では、
どんぐりを使った いろんな遊びがやってきましたよ。(ここでは、2つの遊びの様子を紹介しています。)
▲「<どんぐり あそび>」の様子
どれも たのしそうでしたよ。
上の写真の他にもいろいろな「どんぐり あそび」をもって来てくれたのですが、それらは、
キッピー山のラボ(三田市有馬富士自然学習センター)で、
10月15日(土)から2017年1月9日(月・祝)までの期間に開催されている
「どんぐり が いっぱい」で体験できるそうですよ。
▲ 「どんぐり が いっぱい」のチラシ
それぞれで体験できる日が違いますので、詳しくは、「ありまふじイベント情報」
http://www.hyogo-park.or.jp/up_img_nw/6433_nw_file1_3423462.pdf
や 有馬富士自然学習センターのホームページなどでご確認ください。
この日の午後、3階の展示「丹波の恐竜化石」の
「隊員になって写真を撮ろう!」のコーナーで・・・
化石の発掘現場の調査隊員になりきって、ヘルメットや
作業着を着て、記念撮影をされている ご家族が
いらっしゃったので、私も写真を撮らせてもらいました。
(ちなみに、この展示コーナーは 常設です)
今回もいくつかのプログラムでは、関西ユース(大学生)のお姉さん、お兄さん
(中西さん、中谷さん、長尾さん、松尾さん、伊藤さん)や
博物館実習生のお兄さん(池田さん)が 子どもたちのサポートをしてくれました。
みなさんお疲れ様でした。
次回の Kidsサンデーは、「スペシャル」バージョンで11月6日(日)に行われます。
ご家族みんなで、ひとはくへお越しください!
Kidsサンデープロジェクト 小舘