5月22日(日)に、ひとはく探検隊「木の花をさがそう!」を行いました。
朝からお申し込みをいただき、満員御礼となりました。
初夏と言うには暑すぎる中、多数ご参加くださいましてありがとうございます。
早速、たんけん隊長の半田久美子研究員と博物館の外に出て、木に咲く花をさがします。
「小さなつぼみも見逃さないように。よーくさがしましょう!」
![s-P1090085.jpg](/blog/assets_c/2016/05/s-P1090085-thumb-autox400-9581.jpg)
「あっ!なにかついてる!」
「桜の花が散ったあとに、サクランボができてますね~」
![s-P1090090.jpg](/blog/2016/05/s-P1090090.jpg)
「オープン・ラボに戻って、観察してみよう!」
「それでは、花と花ではないものをそれぞれ別のテーブルに分けてみましょう!」
![s-P1090102 .jpg](/blog/2016/05/s-P1090102%20.jpg)
ヤマボウシ、クリ、ツツジ(オオムラサキ)、ザクロ、イヌツゲ、ヤブウツギ、トベラ、シャリンバイ、イロハモミジ、オオバボダイジュ、シナノキ、コナラなど
電子顕微鏡を使って、大きく拡大して見てみましょう。
![s-1P1090110.jpg](/blog/2016/05/s-1P1090110.jpg)
「ヤマボウシの花は白い?」 「花をよく見てみましょう!」
![s-P1090126.jpg](/blog/2016/05/s-P1090126.jpg)
「実はこれがヤマボウシの花の集まりです。」 「つぼみに十の形の割れ目が開いて花がさきます。」
![s-ヤマボウシ.jpg](/blog/2016/05/s-%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%9C%E3%82%A6%E3%82%B7.jpg)
![s-IMG00032.jpg](/blog/assets_c/2016/05/s-IMG00032-thumb-300xauto-9583.jpg)
花弁のように見えていた白い部分は、苞(ほう)と言います。花を目立たせるための工夫だそうです。
「これは、クリの花です。一本がひとつの花のように見えますが、大きくして見ると小さな花の集まりであるのがよくわかります」
![s-P1090157.jpg](/blog/assets_c/2016/05/s-P1090157-thumb-300xauto-9570.jpg)
![s-クリ(雄花).jpg](/blog/2016/05/24/s-%E3%82%AF%E3%83%AA%EF%BC%88%E9%9B%84%E8%8A%B1%EF%BC%89.jpg)
![s-クリ(雌花).jpg](/blog/2016/05/24/s-%E3%82%AF%E3%83%AA%EF%BC%88%E9%9B%8C%E8%8A%B1%EF%BC%89.jpg)
(左)クリの雄花 (右)クリの雌花
サクランボも大きくして見ると、何かにかじられたあとが!
でも、セーフ!タネはかじられていませんでした。
![s-P1090115.jpg](/blog/assets_c/2016/05/s-P1090115-thumb-300xauto-9574.jpg)
![s-P1090077.jpg](/blog/assets_c/2016/05/s-P1090077-thumb-300xauto-9598.jpg)
普段は見過ごしてなかなか気が付きにくいのですが、木をよく見てみると花が咲いていることがわかりました。
ドングリやクリなど実を付ける木には必ず花が咲きます。みなさんも観察してみてください。
半田研究員のセミナーはこちら
フロアスタッフのひとたんはこちら をクリック!
![0522kinohananonamae.jpg](/blog/assets_c/2016/10/0522kinohananonamae-thumb-autox565-11996.jpg)
(フロアスタッフ いしくら まきこ・てらお ゆみこ)
朝からお申し込みをいただき、満員御礼となりました。
初夏と言うには暑すぎる中、多数ご参加くださいましてありがとうございます。
早速、たんけん隊長の半田久美子研究員と博物館の外に出て、木に咲く花をさがします。
「小さなつぼみも見逃さないように。よーくさがしましょう!」
![s-P1090088 .jpg](/blog/2016/05/s-P1090088%20.jpg)
![s-P1090085.jpg](/blog/assets_c/2016/05/s-P1090085-thumb-autox400-9581.jpg)
「あっ!なにかついてる!」
「桜の花が散ったあとに、サクランボができてますね~」
![s-P1090090.jpg](/blog/2016/05/s-P1090090.jpg)
「オープン・ラボに戻って、観察してみよう!」
「それでは、花と花ではないものをそれぞれ別のテーブルに分けてみましょう!」
![s-P1090100 .jpg](/blog/2016/05/s-P1090100%20.jpg)
![s-P1090102 .jpg](/blog/2016/05/s-P1090102%20.jpg)
ヤマボウシ、クリ、ツツジ(オオムラサキ)、ザクロ、イヌツゲ、ヤブウツギ、トベラ、シャリンバイ、イロハモミジ、オオバボダイジュ、シナノキ、コナラなど
電子顕微鏡を使って、大きく拡大して見てみましょう。
![s-1P1090110.jpg](/blog/2016/05/s-1P1090110.jpg)
「ヤマボウシの花は白い?」 「花をよく見てみましょう!」
![P1090155.gif](/blog/assets_c/2016/05/P1090155-thumb-300xauto-9566.gif)
![s-P1090126.jpg](/blog/2016/05/s-P1090126.jpg)
「実はこれがヤマボウシの花の集まりです。」 「つぼみに十の形の割れ目が開いて花がさきます。」
![s-ヤマボウシ.jpg](/blog/2016/05/s-%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%9C%E3%82%A6%E3%82%B7.jpg)
![s-IMG00032.jpg](/blog/assets_c/2016/05/s-IMG00032-thumb-300xauto-9583.jpg)
花弁のように見えていた白い部分は、苞(ほう)と言います。花を目立たせるための工夫だそうです。
「これは、クリの花です。一本がひとつの花のように見えますが、大きくして見ると小さな花の集まりであるのがよくわかります」
![s-P1090157.jpg](/blog/assets_c/2016/05/s-P1090157-thumb-300xauto-9570.jpg)
![s-クリ(雄花).jpg](/blog/2016/05/24/s-%E3%82%AF%E3%83%AA%EF%BC%88%E9%9B%84%E8%8A%B1%EF%BC%89.jpg)
![s-クリ(雌花).jpg](/blog/2016/05/24/s-%E3%82%AF%E3%83%AA%EF%BC%88%E9%9B%8C%E8%8A%B1%EF%BC%89.jpg)
(左)クリの雄花 (右)クリの雌花
サクランボも大きくして見ると、何かにかじられたあとが!
でも、セーフ!タネはかじられていませんでした。
![s-P1090115.jpg](/blog/assets_c/2016/05/s-P1090115-thumb-300xauto-9574.jpg)
![s-P1090077.jpg](/blog/assets_c/2016/05/s-P1090077-thumb-300xauto-9598.jpg)
普段は見過ごしてなかなか気が付きにくいのですが、木をよく見てみると花が咲いていることがわかりました。
ドングリやクリなど実を付ける木には必ず花が咲きます。みなさんも観察してみてください。
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![0522kinohananonamae.jpg](/blog/assets_c/2016/10/0522kinohananonamae-thumb-autox565-11996.jpg)
(フロアスタッフ いしくら まきこ・てらお ゆみこ)