人と自然の博物館では、兵庫県立有馬高等学校 人と自然科の1年生を主な対象とするセミナーを年間8回行っています。
※ 第1回~第7回は、一般セミナーとしても実施しており、一般の方にもご参加いただけます。本日、11月21日(金)は第7回目、三谷研究員による『霊長類学が描くヒトの姿-われわれは何者か』のセミナーです。
◆ 2キロ余りの道のりを歩いて来館。[13:40ごろ]
◆セミナー参加は、県立有馬高校 人と自然科1年生のみなさんです。
◆類人猿とヒトの認識のちがいや、アフリカ・コンゴにおける類人猿に関する調査研究の成果について教えていただきました。
長時間の講義でしたが、高校生だけでなく、その面白さに筆者も引き込まれていき、あっという間の90分でした。
◆講義が終わり、ホッと一息。 ◆次は、最終回 三谷研究員のセミナー続編です。
★ お疲れ様でした。[15:30ごろ]
『平成25年度有馬高校連携セミナー』一覧
【第1回】(5/2):「タンポポの話」(鈴木武) 【第2回】(5/30):「アフリカの大地に人類進化の謎を探る」(加藤茂弘)
【第3回】(6/27):「植物の形から自然を探る」(秋山弘之) 【第4回】(9/5):「化石からみた生き物たちの歴史」(菊池直樹)
【第5回】(10/10):「コケとキノコ美と多様性」(秋山弘之) 【第6回】(10/24):「次世代に残したい風景について考えよう」(大平和弘)
第7回(11/21):第8回( 1/16):「霊長類額が描くヒトの姿-われわれは何者か?」(三谷雅純) -《以上全8回》-
※ 第1~7回セミナーは、既に終了しております。
このように「ひとはく」では、次世代を担う子どもたちの育成をめざし、学校連携事業に取り組んでいます。
生涯学習課840