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小さな学校キャラバン】第2弾!!

  行ってきました、小さな学校キャラバン ~ 姫路市立家島小学校 2014/10/29 ~

 「小さな学校キャラバン」は、日頃なかなかひとはくに見学に来る機会の少ない県内のへき地校を対象に、ひとはくにある大型模型やレプリカ、標本や資料をゆめはくに詰め込んで出前をしましょう。そして、ひとはく研究員によるセミナーや講演会などもセットメニューとしてお届けしましょう。

  ってことで、この秋、県内7つの小学校に出かけます.....

    

 その第2弾の会場校が姫路市立家島小学校です。ちょうど、オープンスクールの実施期間中ということもあり、保護者の方や地域の方にも楽しんでいただけたと思います。


            

 

 前日のうちに貨物船でゆめはくを運びます。学校までの道のりではちょっと迷いながらも無事に到着。すぐに展示の準備にかかります。夕方までかかって、ようやく前日準備の終了。


 

         
             

 

 まず1校時低学年(1・2年)児童、校舎の玄関ホールに展示した「オオスズメバチ(大型模型)」「ティラノサウルス頭骨(レプリカ)」「巨大なアンモナイト化石」を目の前に、お話しを聞きながら展示を見たり触ったり!! そして運動場にあるゆめはくの中では、美しく妖しく輝くチョウの標本や、きれいに並べられたカブトムシやタマムシのなかなどの標本、そして身近に見られるバッタやトンボなどの標本を、虫眼鏡を使ってじっくり観察しました。


 2-3校時は中学年(3・4年)と高学年(5・6年)が多目的室と理科室に分かれてそれぞれ八木研究員のお話、小林研究員のお話を聞きました。
   

 中学年は、三田から連れて行ったハチに加え、前の日に島で捕まえたカマキリや虫の巣、セミの抜け殻、でんでん虫やでんでん虫の殻などをガチャコロケースに入れて、じっくり観察したり触ってみたり!! そして、ゆめはくに積み込んだ標本の見学もしました。




            

 高学年は家島がどうやってできたのか?というテーマから大地の動きやマグマのこと、プレートテクトニクスなどの話をじっくり聞きました。大昔には家島は本州と陸続きだったことやハワイ諸島が段々日本に近づいてきている話など、難しい内容もありましたが専門的な話を聞きました。



    
     
 オープンスクールにお越しになった保護者の方や、弟さんや妹さんなどのちびっ子たちや、すぐ隣の幼稚園からも見学に来てくれました。
     
 みんな、目をまん丸っこにしながら虫眼鏡片手に昆虫標本にくぎ付けになり、「きれっー」「うわぁ!!」「すっげぇ」などの歓声が飛び交っていました。
 一泊二日の島体験でしたが、とっても楽しかったです。子どもたちの眼もランラン・いきいき!!

 そして、また元通りお片付けをして島を後にしました.....機会があれば是非また行かせてください。 
 そして、今度は三田にあるひとはくにも是非お越しください!! お待ちしております!(^^)!


小さな学校キャラバン隊
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