平成25年10月5日(土)、6日(日)の2日間、播磨地方で開催されたイベントに参加してきました。
会場は姫路市内にある、真宗大谷派姫路船場別院「本徳寺」というお寺でした。さすが歴史のまち姫路と思いつつも、仏様の前でのワークショップも何か不思議な雰囲気でした。しかも昆虫標本の展示ということで…
少しは供養になったのかもしれません。
▲ご本尊阿弥陀如来の前が出展場所でした。
▲オオムラサキ他、兵庫県で見られる昆虫の展示を行いました。
ワークショップのテーマは「ひとはくペーパークラフトに挑戦」と題して、入門編「オオムラサキ」「恐竜モビール」、達人編「移動博物館車ゆめはく」の3種類のクラフトに挑戦してもらいました。いつもはひとはくでフロアスタッフが実施しているプログラムを、プログラムだけ出前しました。
「オオムラサキ」はなんと1時間で1日分の参加者があり、11時には終了となる盛況ぶりでした。
▲とても簡単、あっという間にオオムラサキが出来ました。
「恐竜モビール」は、ぬり絵は何とかクリアするものの、モビールのバランス調整に四苦八苦でしたが、予定数をほぼ使い切りました。
▲まずは恐竜のぬりえからスタート。
「移動博物館車ゆめはく」は、大人が30分以上格闘する難易度の高いプログラムとなりました。それでも20名以上の方がトラックを完成させ持ち帰りました。
▲こどももおとなも真剣に黙々と作っていました。
博物館から遠い播磨の地で、多くの方にひとはくの魅力を体感いただきました。
▲ブースは盛況、体験待ちのお客様も出ました。
▲ゆるキャライベントもありました。「かんべくん」だそうです。
http://www.hyogo-c.ed.jp/~board-bo/kisya25/2509/2509062.pdf
西岡敬三(生涯学習課)