ひとはくでは、今年も教員のための博物館の日が開催されました。
この日は、高等学校10年目研修の先生方、教職員・指導者セミナー受講の先生も参加されています。他にも、博物館実習の大学生たちにも協力を得て開催しました。
教職員を対象にしたフリートークでは、1部「博学連携」に関する話題提供」、2部では「学校教育で博物館を活用する意義~博学連携は何のために~」と題して国立科学博物館より小川義和氏ご講演いただきました。
「学校で役立つ!?サイエンスワークショップ体験」等として、数々のワークショップが参加し、賑やかな1日でした。以下は当日の様子を紹介します!
多摩美術大学・神戸大学大学院による「Stamp On~iPadにスタンプを押してクイズに答えよう!?~」
兵庫県立淡路景観園芸学校による「ゲームで環境学習」
NPO法人 人と自然の会による「ペーパークラフトで銅鐸づくり」
神戸大学付属中等教育学校による 兵庫県立大学シュミレーション科学研究所による
「ためして考えよう・・・落ちる!科学」 「地球温暖化について」
三田市科学教育研究会による「科学実験」 池田研究員による丹波恐竜化石の解説
三橋主任研究員による「樹脂を使った魅せる標本大集合」
フロアスタッフによる「恐竜ほねパズル」
●特別セミナー
江崎保男主任研究員による「生態系ってなに~コウノトリの野生復帰を例に」
●特別展示
国立科学博物館学習用貸出標本
恐竜「オスニエロサウルス」の全身骨格標本 大型デジタル地球儀「ダジック・アース」
もちろん教員以外の方も参加OK!来年のこの日、お気軽に参加してくださいね!
情報管理課 阪上勝彦