ひとはく多様性交流事業 ボルネオ+One in たんばの初日。兵庫県各地から参加生徒が集まりいよいよスタートしました。今日一日の様子を紹介します。
サイエンススクールの生徒は、昨日に引き続き博物館を見学した後、丹波少年自然の家(丹波市青垣町)に出発しました。
午後からは、日本の参加生徒たちも合流し、オリエンテーションで施設の利用について説明を受けました。
その後、河合名誉館長をはじめ、ジャングルスクール高橋校長、ひとはく主任研究員の橋本佳明先生よりジャングルスクールの意義やボルネオの自然について講義を受けました。
ラハダ・トゥ サイエンススクールの生徒たちからもボルネオの文化について紹介がありました。右下の画像は引率のAZIZ(アズィズ)先生です。学校ではアラビア語を教えている先生です。
緊張の中、いよいよ交流タイムの始まりです。名刺交換や折り紙、プレゼント交換の中で緊張していた顔つきもお互いに笑顔になってきました。
最後は班員による自己紹介で交流タイムを終えました。
引き続き夕食、入浴、ボルネオについてジャングルスクール高橋校長、ひとはくの太田研究部長の講義で一日が終わります。
今回のジャングルスクールは日本で実施されますが、いろんな分野の研究員の先生に協力をいただいています。様々な分野について専門的解説、そして国際交流が魅力となっています。この夏もたくさんの体験と思い出を作ってくれることを期待しています!
情報管理課 阪上勝彦