6月29日、30日に岩手県立博物館で開催された「こども☆ひかり キラキラ復興フェスティバルin いわて」に移動博物館車「ゆめはく」が参加しました。
このフェスティバルは、岩手県立博物館が主催で、こどもひかりプロジェクトが共催して、全国のいろんなミュージアムが岩手の子どもたちを応援する体験型のイベントです。
様々な展示物や道具を積み込み「ゆめはく」は、6月27日に出発しました。
▲最後の荷物を積み込むスタッフ ▲「ゆめはく」、ひとはくを出発!
6月28日午後に「ゆめはく」が盛岡市にある岩手県立博物館へ到着、しばらくすると福島県いわき市にあるアクアマリンふくしまの移動水族館(アクアラバン)も到着しました。両車の共演は今回で2度目です。(前回は福島県の田村市でした。)
フェスティバル前日のこの日は寒い1日でした(盛岡の最高気温が17℃で最低気温が15℃)。
▲緑に囲まれた岩手県立博物館 ▲「ゆめはく」とブルーの車体の「アクアラバン」(右側奥)
フェスティバルの2日間「ゆめはく」は、博物館の入口のケヤキの大木の横に設置され、「ゆめはく」の中や「ゆめはく」の近くにテントを張って、ひとはくから持ってきたプログラムをそれぞれ実施しました。
▲ケヤキの大木と「ゆめはく」
ひとはくのスタッフは、「キラキラな虫さんたち」、「化石のレプリカをつくろう!」、「風で飛ぶタネ & ひっつきむし(ドロボー)であそぼう!」などのプログラムを行いました。
▲「ゆめはく」に展示された「キラキラな虫さんたち」 ▲「化石のレプリカをつくろう!」
フェスティバルの1日目は曇り、2日目は曇りのち晴れでした。
ちなみに6月29日は約2,500人、30日は約3,500人の来場者が それぞれあったそうです。
参加してくれた子どもたち、楽しんでくれましたか?
さて「ゆめはく」、次は どこに行くのかな?
岩手県立博物館の職員の皆様、いろいろとお世話になり ありがとうございました。
また、いろいろなミュージアムから参加されたスタッフや関係者の皆さん、お疲れ様でした。
小舘 誓治(生涯学習推進室/キッズひとはく推進タスクフォース)