今日、大阪府立大学 生命環境化学部の学生の皆さんが御来館されました。
「博物館の資料と情報処理」と題した特注セミナーの中で、博物館の資料はどういうものがあるのか、どのように活用されているのかを学ぶため、講義後、実際に収蔵庫なども見学されました。
収蔵庫に入る前にコブラとマングースの標本片手に説明
収蔵庫の中は、収蔵品を害虫等から守るため、ナフタレンの臭いに包まれています。
植物標本を片手に、種類よりも「いつ、どこで、だれが採取したか」が重要だと説明されていました。
大学生相手に、より専門的説明をされる鈴木研究員
他にも、昨年10月オープンした「ひとはく多様性フロア~魅せる収蔵庫トライアル~」(本館2階)なども研究員の説明を加えて見学されました。 ここは随時見学できますのでお気軽に御来館ください。お待ちしています。
情報管理課 阪上勝彦