もうすっかりおなじみ!?の毎月第一日曜日の『Kidsサンデー』が6月2日、
梅雨らしい曇り空のもと、開催されました。
Kidsサンデーの黄色いのぼりがKidsのみんなをおでむかえ。
「ようこそ~!ひとはくで一日、楽しんでくださいね!」
Kidsサンデーのひとはくでは あちこちで Kidsが楽しめるプログラムに参加できます。
★連携活動グループ NPO法人 人と自然の会
の皆さんによる『浮沈子』は、
ペットボトルをぎゅっとおすと、なかで魚が浮いたり沈んだりしてマジックのよう。
わたしも作ってみたい!という方は、7月27(土),28日(日)の
フロアスタッフとあそぼう『うみのカラフルさかな~浮沈子~』に参加してくださいね!
→くわしくはコチラ
★長谷川特任研究員による
『ニホンジカのホネ・ほね・骨!』では、ホネのお話のあと、
「このホネはだれのホネかわかるかな~?」
いつもはさわれない、本物のシカのホネをパズルのように組み立てました。
「このホネはどこのホネだろう?」 「むっ、むずかしいっ!」
「やったー完成!同じポーズでパチリ!」
★Kidsひとはく推進タスクフォースによる『自然ってすごい!~水をはじく生きもの~』
では かさ にぴったりの葉っぱを探す実験をしました。
「葉っぱに水を落としたら、どんな水玉ができるかな?」
実際に、かさの布を作るときに参考にした葉っぱ、「 ハス」の葉もご紹介。
「葉っぱのおもてにある小さい凸凹が水玉がコロコロするヒミツなんだって!」
このプログラムで使ったハスの葉は博物館の近くの方から、
「子どもたちの体験のためなら!」と、特別に分けていただきました!
本当にありがとうございました!
Kidsサンデーの前日にハスの葉をとらせていただいている様子↓
★ひとはく連携活動グループrun♪run♪plazaによる
run♪run♪Sundayの6月のテーマは『ア・メ・ン・ボ』
深田公園に、アメンボ探しに出発! 「アメンボとれるかな~ドキドキ☆わくわく」
「わーい!やった~!アメンボ つ~かま~えたっ!」
アメンボを取った後は、昆虫博士の八木研究員よりミニレクチャー。
「池のアメンボはどうやってきたんかな?」
「あ!アメンボ とんだ~!」
★石田研究員による『いろいろなタネを観察しよう』
では大きな松ぼっくりなどをご紹介。タネの模型飛ばし実験にも挑戦!
「どんなふうに飛ぶのか、よく見てみよう!」
★人と自然の会の皆さんによる『パネルシアター』では「ねずみのよめいり」「とべないホタル」を
上映。今の季節にピッタリのお話をきいて、ホタルが見たくなりました。
★フロアスタッフによるプログラムも大充実でした。
展示室ツアーではひとはくのふしぎをご案内。
「今日は特別にひとはくのふしぎを教えちゃいます!」
フロアスタッフとあそぼう『カタツムリのクイリング』
では紙をくるくる巻いて、かわいいカタツムリが完成!
プログラム盛りだくさんの一日で、
多くのKidsが、いくつかのプログラムをはしごして参加してくれました。
次回のKidsサンデーは7月7日(日)10:00スタート!
おりひめとひこぼしの出会いに負けない、ステキな出会いがきっとある ひとはくで
七夕の一日を楽しんでみませんか?
(「四季の星空案内」もありますよ!)
(生涯学習推進室・Kidsひとはく推進TF 高瀬 優子)