トライやるも今日が最後の日です。普段、目にしない博物館の裏側が見えたのではないでしょうか?
<ヘビの分類調査>
兵庫県のヘビ類を同定するため、ヘビの胴の中央の体鱗列数や腹板数、尾下板数を数えました。
簡単にいえば、うろこの数を数えました。
触った感触は「背中の鱗は1枚1枚中央が隆起しているが側面に行くほど滑らか」といった感想です。
触ってみないとわからないものですね!
<セミナー準備>
「ちりめんじゃこ」に紛れ込んでいる幼魚を取り出し、種別を判別するための封入標本を作っています。
丁寧に真面目に磨いてくれました。おかげで「輝きが違う」との声も!
磨く前と後 完成!
午後は6月に行われるトピックス展の準備を手伝いました。
武庫川上流にもこれだけの種類の魚がいるとは驚きです!
火曜日に行った球体づくり。粘土も固まったので、球体に近づけるため余分な所を削り、磨くのみ!
まだ途中ですが、球に近づいてきています。でも、光沢を放つにはまだ先のようです!
最後に職員の前であいさつ、それぞれ感想を述べてくれました。
充実した表情で博物館から去っていきました。
来週からまた学校で頑張ってください。
ひとはくは来週もトライやるの生徒がやってきます!
情報管理課 阪上勝彦