人と自然の博物館のトライやる・ウィークでは、中学校ごとペアを組み3~4名で1班、3班体制で活動しています。
この1週間は同じメンバーで行動します。
本日のトライやる
<キャラバン準備 ~けやき台・藍中学校~ >
6月に行われるキャラバン事業で使うアンモナイトの紹介と整理券を準備しています。
<標本づくり ~上野台・狭間中学校~>
標本にしようとしているヘビは「ジムグリ」。普段は地面にもぐっているヘビです。
ホルマリンではなくエタノールによる液浸は、DNAを保存することができます。このあとエタノールの注射も行い2人で1つの標本を作りました。
博物館は、古いもの、珍しいものを見せるだけでなく、未来のために保管し研究に役立てることも
大事な役割の1つだと教えられました。
<ユニバーサルデザイン ~藍・西谷中学校~>
ユニバーサルデザインとは、「すべての人のためのデザイン」を意味し、年齢や障害の有無などにかかわらず、最初からできるだけ多くの人が利用可能であるようにデザインすることです。
博物館のユニバーサルデザインをテーマにそれぞれが館内を歩き、検討し、独自の改善点について意見を述べていました。
最後に全員集合して、今日1日についてまとめて解散しました。
情報管理課 阪上勝彦