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2013年4月アーカイブ


先日、4月27日(土)から始まる『わくわくネイチャー・テクノロジー展 「生きものって すごい!」』の準備に、

赤穂市立海洋科学館に伺いました。

今回も、移動博物館車「ゆめはく」が出動です。

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▲今年度も大活躍の「ゆめはく」


科学館は、兵庫県立赤穂海浜公園の中にあります。
この公園の「太陽の門」付近には、展示の看板がありました。

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▲太陽の門                  ▲展示のかんばん

 

科学館の黒川館長が自らお出迎えをしてくださり、展示物の搬入もお手伝いくださいました。
(黒川館長様をはじめスタッフの皆様ご協力、ありがとうございました。)

キラキラの「モルフォチョウ」やキラキラの「こうちゅう」などの(構造色がキレイな)標本が展示されています。

標本をじっくり(見る角度を変えて)観察してみてください。

展示室には、巨大な「○○○○ムシ」も来ています。

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▲巨大な「○○○○ムシ」

 

この展示は、6月2日まで科学館の企画展示室で開催されています。

なお5月12日(日)には、キラキラのアワビの貝殻でかわいい飾りを作る
ワークショップ(開始時間:11時~と14時~、それぞれ先着20名を対象)を
開催する予定です。

科学館の開館時間は、午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで)です。
(なお5月5日(祝)の子どもの日は、小中学生の入館料が無料だそうですよ。)

みなさん、展示を見に来てくださいね。(あっ、「ひとはく」にも来てくださいね。)


科学館の連絡先は、
〒678-0215  赤穂市御崎1891番地の4   電話(0791)43-4192
赤穂市立海洋科学館のホームページアドレスは、
http://www2.memenet.or.jp/~akoharm/marine/

です。

                  ( 生涯学習推進室・キッズひとはく推進タスクフォース 小舘 誓治 )

*なお この事業は、JST「ネットワーク形成先進的科学館連携推進型」事業の一環として行っています。

 

春も早々と過ぎ去り、桜の葉も生茂ってきました。

まもなくゴールデンウィーク突入ですね。

ゴールデンウィークも ひとはく は、休まず営業しております。

毎日楽しめるイベントが盛りだくさん。

 

4月1日からフロアスタッフに新しい仲間が入りました。

田中クンです。ひとはく初の男性フロアスタッフ です!

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もうすでに、小さな可愛いファンがいますよ。

「おにいちゃ~ん!」「おにいちゃ~ん!」っと人気急上昇中です!

頼もしいお兄さんスタッフに会いに ひとはく へ是非お越しください。

新年度フロアスタッフは女性10名+田中クンの11名で頑張ってまいります。

今後とも今まで同様よろしくお願いいたします。

                       フロアスタッフ せら ゆうこ
 

 

 

ユニバーサル・ミュージアムをめざして28

 

博物館ファンは認知症にならない?-1

 

三谷 雅純(みたに まさずみ)

 

 

 

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 わたしも、いつの間にか「現役世代」の終わりが見え始めました。まだ若いつもりですし、「現役」時代にやっておきたいことは山のようにあります。それに、仮にわたし自身が「高齢者世代」になったとしても、自分なりの活動は続けるつもりです。青年のように活躍している「高齢者」は、いくらでもいます。でも「現役世代」の終わりが見えてきたというのは事実です。こればっかりは、年月(としつき)が過ぎれば誰でも「自動的に歳を重ねる」のですから、しかたないのでしょうね。ただし、わたしの周りでは皆さん、若い時とあまり変わりがありません。その事を思うと「高齢者」や「高齢者世代」という呼び方がおかしいのではないかという気がしてきます。

 

 「お爺さんやお婆さん」というか、おじさん・おばさん(「高齢者」という言葉は便利なのですが、あんまり行政用語過ぎて無味無臭さが、かえって鼻に付きます。この文章は自由なエッセーとかコラムとかいうジャンルですから、「高齢者」と呼ぶよりも、親しみを込めて「お爺さん・お婆さん」と呼ぶべきでしょう。でも歳(とし)から言えば、わたし自身がお爺さんの前段階、いわば「明日のお爺さん」を目指しているのですから、自分より年長の人に親しみと敬意を込める意味で、この文章では「おじさん・おばさん」としておきます)は元気なようでも、どことなく体調が良くない時があります。たとえば高血圧の人は肩がこりやすいと聞きます。高血圧は、糖尿病と並んで生活の仕方が原因でなることが多いものですから、積み重ねた年月(としつき)が長い分、おじさんやおばさんは、なりがちなのでしょう。

 

 認知症もそのひとつです。ただし、今では、昔のように恐がる症状ではないと言われるようです。認知症も高血圧と似たところがあって、元来、年齢とは関係なくなるものです。そのために若い人でも認知症になる事があります。ことによると、高血圧や糖尿病に生まれつきなりやすい人がいるのと同じで、生まれつき「認知症になりやすい体質」の人がいるかもしれません――残念ながら、わたしには正確な知識がありません。

 

 その認知症です。予防法がいろいろあるようです。たとえば、一桁(ひとけた)の足し算・引き算をやるとか、毎日の出来事を日記に書くとかです。名文を書き写すだけでも、効果があると聞いた事があるように思います。そんな認知症の予防法のひとつが生涯学習です。博物館や美術館でやるセミナーやイベントに参加すると、認知症の予防に役立つというのです。

 

 これはまあ、実際は博物館に限らずに、「何でもいいから、知的活動の習慣を持ちましょう」という事だと思います。自分ひとりでやろうとしても、ついつい億劫(おっくう)になってしまいます。よほど好きなことでないと、やろうと決心をするだけでは三日坊主で終わるのが落ちです。そこで、スケジュールが決まっている、たとえば文化センターのセミナーや、最近は大学の市民向け公開講座というのがありますから、それを利用するのです。中でも博物館や美術館の生涯学習プログラムは定期的に開かれていますから、自然と仲間ができるものです。仲間ができると続けられます。ただし、普通は参加費と交通費がかかります。受講料は安い所と高い所がありますが、交通費はバカになりません。

 

 知的活動の習慣ができれば、どんないい事があるのでしょうか? まずノートを取ります――セミナーの講師や講演をしている立場から言うと、話を聞くだけでノートは取らないという方も多いのですが、取った方が「知的活動」っぽいです。それに後から見直せます。いったん聞いた事を思い出すのは脳の活性化につながりますし、講師の言う事を、もっと理解しようとします。どこかに矛盾を感じたら、今度、会った時にでも質問ができます。質問をする時は、ほどよく緊張しますから、これも脳の活性化につながります。そして疑問が湧いたら、それを解決するために新たに本を読みます。本屋に行って本を手に取ったり、図書館で本を探したりします。これが脳にいい事は言うまでもありません。

 

 このような知的活動は脳を活発に働かすのです。しかし、それでも人によってはもの足りません。なぜかというと、やはり受け身だからでしょう。

 

 私営の文化センターは商行為ですから、子どもの学習塾の親戚です。受講者が受け身なのは当たり前です。大学の市民向け公開講座や博物館・美術館の生涯学習プログラムも同じです。受け身でも刺激はあります。しかし、限られたものになりがちです。講師が用意したものしかわかりません。講師が想像力を働かせて、さまざまな年代の人にそれぞれ理解しやすいものを作ってくれればいいようなものですが、それだと受講者ではなく、講師の認知症を防いでいるだけです。講師が考えた以上の事はわかりません。それに講師が何でも知っているなんて、思わない方がいいです。講師のアイデアをもとにして、本屋や図書館で認識を深めれば講師以上のことはわかります。しかし、どうにも窮屈です。自由な学問の発想がありません。既成の権威に縛られない事こそが学問の本質です。本気でやる気になった人にとっては、そこが、どうにももどかしいところです。

 

――認知症の人がこの文章を読んでくれていると仮定して書きます。やる気になる事と、認知症であることは、何も矛盾しません。認知症のクリスティーン・ブライデンさんというオーストラリアの女性 (1) は、自分の脳のMRI画像をスライドにして、世界中を飛び回って講演しておられます。みんなもっと認知症について正しい知識を持って下さいというのが、ブライデンさんの主張です。わたしもそう思います。認知症を必要以上に恐がることはないのです。

 

 もっと能動的になって、こちらから何かをやるというのが選択肢のひとつです。博物館や美術館のボランティア・スタッフは、能動的な活動のひとつでしょう。

 

 ボランティア・スタッフは体力のある人にしか務まらないというのは神話です。確かに体力の要(い)るボランティア活動は多いのですが、でも、人生の先輩であるおじさん・おばさんにしかできない活動があります。

 

 

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 <ひとはく>といっしょに活動をしている「人と自然の会」は、博物館ボランティアというより、自立した活動をする市民団体です。そう断った上でなのですが、その「人と自然の会」の活動として、昔の子どもの遊び、たとえば凧(たこ)揚(あ)げや独楽(こま)回(まわ)しなんかをやって見せて下さいます。

 

 凧(たこ)揚(あ)げや独楽(こま)回(まわ)しを、自分でやってみた方はわかるでしょう。昔の遊びを楽しむには、それなりの練習と技術が必要なのです。やった事のない人が急にやっても、うまくいきません。ただし、コツをつかむと、とたんにうまく遊べます。そのコツを伝授できるのが、おじさん・おばさんなのです。おじさんやおばさんにとっても、子ども好きな人は特に、楽しくてたまらない活動でしょう。

 

 <ひとはく>とは違いますが、各地の民俗伝承館には、昔の遊びだけでなく、今ではやらなくなった農作業や漁労(ぎょろう)や機織(はたお)りの用具などが置いてあります。これを展示品として見るだけでは、おもしろくも何ともありません。実際に、その道具を使ったことのあるおじさんとおばさんが、どのように使うのかを実演してくれて始めて、おもしろいさが伝わるのです。

 

 各地に伝わる、しかし、今は作らなくなった郷土料理もあります。商品になった「郷土料理」ではなく――商品は売れなければ意味がありません――売れないけれど、食べてみればおいしいという郷土料理が、きっとあるはずです。その作り方を教えてくれるのは、その地域のおじさん・おばさんしかいないのです。<ひとはく>でも、できると楽しそうです。

 

 昔の遊びや郷土料理の作り方は、ただ昔を懐かしむというだけではありません。もちろん、その伝承は民俗学的には意味のある行為ですが、それだけでなく、おじさん・おばさんの側にとっては、自分たちの若かった頃の事を回想する絶好の機会なのです。それも受け身で回想をするのではない。自分たちの昔の生活を思い出して、それを伝える。そうすることで感謝される。そして観客(=昔を知らない、現代の生活をする人)は目を見張り、自分たちのルーツを見直すのです。

 

 いかがでしょうか?

 

 次ぎに続きます。続きが、本当に書きたいことです。

 

 

(1) クリスティーン・ブライデンさんは、オーストラリアの科学者です。NHKの福祉ネットワークで紹介されました。

http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/arch/tue/41123.html

 

 

 

三谷 雅純(みたに まさずみ)

兵庫県立大学 自然・環境科学研究所

/人と自然の博物館

もうすぐゴールデンウィークが始まります。ひとはくも、この期間中たくさんのイベントやセミナーを用意して、皆さまのお越しをお待ちしています。

    こいのぼりをとばそう    体感       化石のレプリカづくりのサムネール画像のサムネール画像  

オープンセミナーは当日参加OK!の申し込み不要のセミナーです。お気軽にご参加ください。          

★ 詳しくはこちらをご覧ください→  ひとはくのG.W.もよおしあんあい

 ★ ゴールデンウィーク以外でも毎の週イベントがわかります。
       

 

◆一部、受講料が必要です。
4月27日(土)13:00~14:00 絵をかき、字を読む、チンパンジー
           14:00~16:00 体感、三角の力 -テンセグリティ編-
           15:00~     こいのぼりをとばそう

4月28日(日)13:00~14:00 道具を使うチンパンジー
           14:00~16:00 体感、三角の力 -トラス編-
           10:30~11:30 丹波の恐竜化石発掘セミナー ◆受講料500円
         14:00~15:00 丹波の恐竜化石発掘セミナー  ◆受講料500円
            14:00~     ふかたん 「初夏の鳥をさがそう!」
           15:00~     こいのぼりをとばそう

4月29日(月)12:30~13:30 フズリナ化石組みたてゲーム
          13:00~13:40 春の植物観察 -深田公園の春の花-
        13:50~14:30 春の植物観察 -深田公園の春の花-
          14:00~16:00 体感、三角の力 -ドーム編-

4月30日(火)10:30~16:00 うきうきワークショップ「とっても簡単!化石のレプリカづくり」 
5月  1日(水)10:30~16:00 うきうきワークショップ「とっても簡単!化石のレプリカづくり」
5月  2日(木)10:30~16:00 うきうきワークショップ「とっても簡単!化石のレプリカづくり」
        ◆とっても簡単!化石のレプリカづくりは受講料100円

5月  3日(金)11:00~12:00 ダイアモンドを拡大して見よう
           14:00~15:00 ダイアモンドを拡大して見よう
                15:00~     こいのぼりであそぼう

5月 4日(土) 12:30~14:30 浮世絵を使って立体カードをつくろう
         13:30~15:30 顕微鏡で水生昆虫を観察しよう
           14:00~15:00 絵本パフォーマンス
           15:00~     こいのぼりをとばそう

5月 5日(日)10:30~11:30 丹波の恐竜化石発掘セミナー ◆(受講料500円)
        13:00~14:00  リトルサイエンティストのためのrun♪run♪sunday  ◆受講料1組200円
                  13:00~15:00 サイエンスショー「スーパー飛行機」
             13:30~16:00 小さな化石を楽しもう
        13:30~14:00 昆虫を大きくして見てみよう
          13:45~14:15 解説!丹波の恐竜化石        
          14:00~15:00 丹波の恐竜化石発掘セミナー
          14:30~15:00 パネルシアター 「もりのくまさん」「3匹こぶた」
          15:00~     こいのぼりであそぼう

5月 6日(月)13:00~13:30 ボルネオ・ジャングルのおもしろい植物
        13:30~14:00 ボルネオ・ジャングルのおもしろい植物
          14:00~14:30 昔の風景を見てみよう!
          15:00~     こいのぼりであそぼう

他にも、デジタル紙芝居(平日15:00 土・日・祝11:00、14:30)や展示ツアー(平日14:30 土・日・祝11:30)など毎日開催しています!

情報管理課 阪上勝彦 

講演会と昆虫たいけん
ムシのお話 5つ星レストラン:春の献立

と題した、ふしぎなイベントが、神戸大学で行われます。

大学って、どんなところ?
昆虫の研究って、どんなの?
専門家って、どんな人?

そんな疑問を持ってる、虫好きのキミ、来てみてください。

各地から、昆虫学の著名な大学の先生がやってきて、昆虫のふしぎなお話をします。超豪華メニューです。
豪華すぎて疲れたときは、生きた昆虫に触れたり、蚊帳で遊んだり、たいけんもできます。大学で虫とりをするという機会も、あまりないですよー
突然変異で11本脚になったクワガタムシの標本も展示されるそうです。
ひとはくからは、オオスズメバチの巨大模型、出動いたします!

ムシのお話5つ星 ← このチラシをダウンロードする。

日時 2013年5月6日(月・祝)10:00~17:00
会場 神戸大学 瀧川記念学術交流会館(文・理・農キャンパス)
参加費無料です。申込不要です。
小学生に来てほしいです。が、どなたでも参加できます。

〒657-8501 神戸市灘区六甲台町1-1 神戸大学農学部
● 阪急神戸線「六甲」駅から徒歩15分
● 神戸市バス36系統「神大文理農学部前」下車。徒歩数分。
● 当日は、特別に、文理農キャンパス内に駐車できますが、なるべく、公共交通機関をご利用ください。

共催:神戸大学農学部昆虫科学グループ・兵庫県立人と自然の博物館

(八木 剛@自然環境評価研究部)

ラフ・カ・ディオはん でおます。プーン...

今日はヘルンさんとタヨウ星人のコラボ「ヘルンさんとタヨウ星人展」のリポートでおます。プーン...

こんな看板までこしらえていただいて・・・・・

ちんげんさいの松江新作タヨウ星人12点と明治松江タヨウ星人之図、ショートストーリー「ヘルンさんの散歩」など小泉八雲記念館がタヨウ星人の世界におおわれたんでおます。プーン...

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初日は、朝日新聞http://www.asahi.com/area/shimane/articles/OSK201304060067.html

や 山陰中央新報などの取材でおおにぎわいでおます。プーン...

 

会期は4月6日から9月30日まで。場所は松江市の小泉八雲記念館にて。

詳しくはパンフレットにて。 パンフレット

 

ちんげんさいは島根県立美術館や一畑百貨店で展示会とワークショップもするようや。

また、リポートするでおます。

 

 

プーン...あー血吸いたい...

 

 

                 ヘルン系タヨウ星人1号 ラフ・カ・ディオはん

ワシはイノシシダンゴムシ。

 

 3月20日、タケシ君1号2号、ちんげんさいが篠山の町屋ささやまな家にやってきたんや。 014.JPG

 

篠山の住人、ひとはくの河合雅雄名誉館長も登場でおおにぎわい。 007.JPG

 子どもたちはワシの仲間を集めたダンゴムシジャングル(鈴木タケシ君1号制作)やタンポポ、ツクシ、そして、葉っぱの下でうごめく虫たちなど…ちいさな春をみつけたんや。

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ちんげんさいは、冬場は活動がにぶるんやけど、1月にはモトコーにて、モノクロ神戸「陳舜臣の神戸体験 朗読×立版古ぬりえ」をやり、ゲストには怪談レストランのイラストレ―タ―たかいよしかずもやってきた! 001.jpg  002.jpg  003.jpg

 2月には塩屋北小学校にて、講談を聞いて絵をかこう!明石の昔話「化けダコとお后さま」淡路の昔話「細川のおやっさん」を演じるなど、それなりに活動していたようや。

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この日も、ささやまな家でなんとか間に合わせた書き下ろしのササヤマンタヨウ星人の原画展やひとはく勤務5年目になる大文字屋分店の渾身の力作「大紙芝居絵巻」で、主役の兄妹ダイバ君とクヌギちゃんとクロマメダヌキやイガグリダヌキたちササヤマンタヨウ星人とのタヨウなおはなしを熱演しとったわ。

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4月からは松江で半年間も企画展「ヘルンさんとタヨウ星人」をやるらしい…どうなることやら。

 

 

                  ササヤマンタヨウ星人3号 イノシシダンゴムシ

 

ユニバーサル・ミュージアムをめざして27

 

漢字、絵文字、コミュニケーション支援絵記号-2

 

三谷 雅純(みたに まさずみ)

 

 

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 コンピュータや携帯電話で使う顔文字には、違和感を覚える人がいます。しかし、顔文字をじょうずに利用する人の文章から、気持ちが素直(すなお)に伝わることがあります。それは違和感を覚えるというよりも、新しい文字種の創造に近い行為です。とても上品な利用の仕方だと思っています。第一、東アジアで使う漢字自体が、もともとはイメージをまねる事で成り立っていたのです。漢字と顔文字が違うところは、使われてきた歴史の長さと、さまざまな人に伝わる社会のルールが確立しているか、いないか、なのではないでしょうか?

 

 漢字にあって顔文字にないものは<象徴性(しょうちょう・せい)>だと書きました。たとえば「赤(あか)」という漢字には、色は付いていないはずなのに、何となく温かいイメージを感じてしまいます。でも、よく考えると、「赤」は「あか」である必然はないはずです。「赤」と書いて「むらさき」と読んでもよかったし、「あお」と読んでもよかったように思うのです。ひょっとすると「赤」という漢字には、どうしても「あか」でなければならない歴史の必然があったのかもしれませんが、それにしても「赤」を「あか」と呼ぶのは不思議な気がします。二色型色覚で、うまく「赤(あか)」がイメージできない人でも、「赤(あか)」を「青(あお)」や「黄(き)」に置き換えれてみれば、わたしの言っている事は了解してもらえるはずです。

 

 それでは、コミュニケーション支援絵記号 (5) はどうでしょう?

 

 よくご存じない方のために、コミュニケーション支援絵記号を説明しておきましょう。

 

 

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 非常口の印(しるし)はご存じですね? 火事の時など、急いで外に出なければならない時のために、いつでも開いている、あるいは開けられる出口の場所を示す記号です。急いで走る人の絵が青っぽく(青緑で?)描いてあります。これが絵記号です。よく目立つ印(しるし)です。たとえ「非常口(ひじょう・ぐち)」と読めなくても、みんながあわてている時には、走っている人の示す方向に逃げなければいけないのだと、すぐにわかります。

 

 トイレの印(しるし)も、よく知られています。男性用と女性用、そして多機能(たきのう)トイレといって、車イスの利用者や赤ん坊を連れた人が利用するトイレがあります。それぞれは色や絵でわかるようになっています。多機能(たきのう)トイレも、車イスの人の絵――このデザインは、「足の悪い人」というより、「多機能(たきのう)トイレを利用する人」という意味の<象徴>です。すでに漢字に近いですね――でわかるようになっています。

 

 コミュニケーション支援絵記号とは、こういった絵記号を、まだ字を知らない小さな子どもや障がい者や母語が異なる人に、わかりやすく示した、コミュニケーションを助けるための絵記号です。

 

 非常口やトイレの印(しるし)は、公共の建物には必ず描いてあります。また、さまざまな言葉や文化を持った人が集まる国際空港で見かけることもあります。わたし自身が言葉のわからない国に行っても、空港では、トイレがどこにあるのか、わからなくて困ったという経験はありません。こういった絵記号は全世界共通のようです。でも、本当にその人の文化によって絵記号に違いはないのでしょうか?

 

 たとえば狩猟採集民はどうでしょう? 人数は別にして、地球にはさまざまな狩猟採集民が生活しています。わたしの場合、アフリカのコンゴ共和国で出会ったピグミーの友人がいます。今でも、会えば、「やあやあ」と笑顔であいさつを交わすような友人です。その友人ですが、今はお金を知り、計算や言葉――子どもの時に自然に身に付く母語ではなく、学校で習うアフリカのフランス語――を習って、定住生活を始めています。そうした人にも、コミュニケーション支援絵記号は、必要なら役に立つ記号と言えるのでしょうか?

 

 この事は、記号は本当にユニバーサルなものになれるのだろうかという問い掛けなのです。記号とは、文化があって初めて成立するものではないのか? ブロンボス洞窟から出土した石に刻まれていた模様はあまりに大昔のこと過ぎて、今では何のことだか解りません。わたしたちの周りにも、特定の文化が影響を持っています。たとえば現代の日本では、ヨーロッパやアメリカの文化が入り込んでいます。わたしたちには、ヨーロッパやアメリカの文化以外は見えなくなっている。それでは本当の意味で<ユニバーサルなもの>ではありません。わたしたちの使う、あるいは作り出す記号は、ある範囲内の文化でだけ通じる<ローカルなもの>だという事になります。ユニバーサルなコミュニケーション支援絵記号も、そうしたもののひとつではないのか? そうだとしたら、全ての人のコミュニケーションを助けるわけではない。どうなのだろうと疑問に思います。

 

☆   ☆

 

 霊長類研究所にいるチンパンジーのアイは、「ことば」を習いました (6)。それは「積み木(つみき)」や「手袋(てぶくろ)」、「鉛筆(えんぴつ)」などを表す記号です。数字も習いました。1から9までの数字です。色の名前も習って知っています。ですから、アイは、「これは何? 何個あるの?、何色?」と聞かれると、それが赤い積み木(つみき)が三個だったら、

 

「赤、積み木(つみき)、3」

 

と答えます。あるいは、

 

「積み木(つみき)、3、赤」

 

と答えることもあります。チンパンジーに語順や文法は、あまり大事ではないのです。それを、この実験のために、わざわざ作った記号で答えます。そして、その記号には、ある工夫があります。それは物と記号の間には、何の意味の関わりも持たないようにするという事です。

 

 

         

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『ことばをおぼえたチンパンジー たくさんのふしぎ傑作集』(松沢哲郎文、藪内正幸 絵、福音館書店)から

 

 たとえば「積み木(つみき)」を「■」や「▲」の記号だけで表すと、自然に積み木の形がイメージできます。これだとダメです。「鞠(まり)」とか「ボール(ぼーる)」も、「●」だけでは見たままです。簡単にイメージできます。やはりダメです。その物の形からイメージできるような記号は、わざと使わないのです。この事は、漢字やコミュニケーション支援絵記号とは、根本的に違います。つまり、チンパンジーのアイに教えた記号は、文化とは関係がなく何のイメージも与えない形が、わざと記号に選ばれたというわけです。第一アイはチンパンジーですから、人間の文化は自分たちの文化ではないのです。世界の外の出来事にすぎません。

 

 これは、ヒトとは違うチンパンジーの認知をくわしく調べるために、わざとそうしたのですが、(日常生活を送る)人間でも、そうする事が、本当のユニバーサルな記号を作る近道のように思えてしまいます。でも、本当にそうなのでしょうか?

 

 コミュニケーション支援絵記号には、確かにその人の文化を越えて分かりそうな、ヒトであれば誰でも認められそうなものがあります。コミュニケーション支援用絵記号デザイン原則(JIS T0103)(5) から例を探せば、「家族」とか、簡単な笑い顔で表した「幸(しあわ)せ」です。地平線に太陽が昇るようすを表した「朝(あさ)」も、ユニバーサルな絵記号と言えるかもしれません――視覚障がい者には、指先や唇で感じられる凹凸があれば、十分に分かってもらえると思います。

 

 

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 でも、コミュニケーション支援絵記号には、文化が異なればわからなくなりそうなものも含まれています。たとえば「消防士(しょうぼうし)」は、そのような仕事が身近になければ理解できないでしょうし、人が別の人に腕を伸ばして「感謝(かんしゃ)する」と言ったって、腕を伸ばすのがどのような行為か理解できないのなら意味がないでしょう。

 

 国際的に通用しそうなトイレの絵記号もそうです。男性と女性という区別は普遍的でも、男性は青色のズボン姿で表すだの、女性を赤色でスカートで表すというのでは、そうしない文化の人は困ってしまいます。ミャンマー(ビルマ)の男性はロンジーという布を巻くスカートのような服装が普段着だったと思います。チンパンジーのアイの習った記号は別にして、厳密に文化を離れたユニバーサルな絵記号は、現実にはなさそうです。

 

 コミュニケーション支援絵記号の、もうひとつの大切な働きは、「誰でも簡単に理解できる」という事です。「誰でも簡単に理解できる」から、母語の異なる人や障がい者といったコミュニケーション行動が取りにくい人でも役に立つのです。ただし、ここで言う「誰でも」とは、「およそ誰でも」とか「多数の人は」という意味だと理解しておかなければいけません。当然ですが、コミュニケーション支援絵記号が役に立たない少数者もいる――しかも、同じ文化圏であったとしても――という事です。

 

☆   ☆

 

 コミュニケーション支援絵記号が通じないかもしれない人として、文化や習慣がまったく異なる狩猟採集民を例にあげました。反対に、同じ文化圏であったとしても、顔文字に違和感を抱く人がいらっしゃるとも述べました。顔文字を嫌がる人は、わたしを含めた中年以上の人に多いようです。これはデジタル表示に慣れていないという事かもしれません――最近はそのような人を、「デジタル・ネイティブでない」と表現するようです。比較的、若い人は顔文字に抵抗がないのです。その代わり、デジタル表現に慣れた多くの人には、書き文字の美しさや芸術性は理解できないかもしれません。

 

 実は前回載せた「顔文字のじょうずな使い方」の例は、失語症者にいただいたメールから取りました。失語症者は文字だけで表現する事が苦手な場合があります。でも、そんな時も、顔文字や絵文字であれば、比較的理解がしやすいのです。ですから、失語症者が生活をしている文化は、多数者の文化とは微妙に違うと言う方が正確かもしれません。

 

 文字を書くという行為は、文芸であったり、人柄を表したり、時には美術にもなります。それはとても大切なことです。大切なことですが、同時にまた、それとはまったく違う自己表現のしかたもあるのだと認めあいましょう。そうある方が、きっと世界が広がります。

 

 わたしたちの周りの世界には、さまざまな貌(かお)があるものです。

 

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(5) 「コミュニケーション支援用絵記号デザイン原則(JIS T0103)」に収載されている絵記号例の公開無償ダウンロードについて

http://www.kyoyohin.org/06_accessible/060100_jis.php

 

 

(6) 『ことばをおぼえたチンパンジー たくさんのふしぎ傑作集』(松沢哲郎 文、藪内正幸 絵、福音館書店)

 

 

 

 

三谷 雅純(みたに まさずみ)

兵庫県立大学 自然・環境科学研究所

/人と自然の博物館

 3月26日夜、宮城県石巻市でのキャラバン終了後、福島県郡山市に移動して宿泊、27日(水)のキャラバンは、田村市船引運動場公園応急仮設住宅。179戸が集まった田村市内最大の仮設住宅です。

 キャラバンの会場となる仮設住宅の集会所には午前10時頃到着し、設営を開始しました。子どもたちも少しずつ集まって荷物運びを手伝ってくれました。

setuei.jpg

 この日は前日に引き続いて寒かったものの、くもりから次第に雨模様になり、残念ながら午後に予定していた太陽の観察はあきらめざるを得ませんでした。

 ひとはくスタッフが準備をしている間に、田村市の南西、須賀川市にある「ムシテックワールド」、いわき市にある「アクアマリンふくしま」から続々とスタッフが到着しました。

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 キャラバンの開始は午後1時、デジタル紙芝居「アンモナイト物語」を見た後、アンモナイトクイズに挑戦です。アンモナイトは今生きている生きものの中では何に近い?という問題、選択肢はイカ、カタツムリ、ヤドカリの3つです。各地で同じクイズをして、いつも人気なのはヤドカリですが、正解はイカなのです。

aisatsu.jpg  kuizu.jpg 

 アンモナイトクイズの終了後は、各ブースに分かれて、プログラムを楽しんでいただきました。

 アクアマリンふくしまからやってきた移動水族館車「アクアラバン」は、ゆめはくよりも二回りも大きな先輩のトラックです。トラックの荷台の上には大きな水槽が二つ乗っていて、生きたヒトデやサメなどに触ることもできます。

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 ムシテックワールドのブースは万能風車です、前後どちらの方向に動かしてもまわるという不思議な風車です。

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 兵庫県佐用町の時政さんは、天候に阻まれて太陽の観察ができません。そのかわりに標本を使って隕石の話です。1977年5月に、福島県の上空を通過した隕石を目撃されたらしい方に出会うことができ、嬉しい驚きでした。

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 ひとはくのブースは、室内ではアンモナイト化石のレプリカ作り、本物の化石に触るコーナー、タネで顔、大きくしてみようタネやムシなどなど。レプリカ作りブースの前は、順番待ちの子どもたちでぎっしり、古道小学校の佐藤校長先生も駆けつけてくださいました。

repurikaTamura.jpg  tanedekao.jpg  satosensei.jpg

 

 

 

 

 

 屋外では「ゆめはく」の荷台やテントでネイチャーテクノロジーの展示や、下をくぐることのできるカブトムシの拡大模型など。

yumehaku.jpg  mawarutane.jpg


 今回のキャラバンは田村市社会福祉協議会の皆さんに大変お世話になりました。この場をお借りしてお礼申しあげます。

 田村のキャラバン終了後、、ゆめはく組は新潟で宿泊し、28日夕方にひとはくに帰り着きました。

 26日の朝、仙台でゆめはくを目撃されたかたから、ひとはくの被災地支援に対する感謝のメールをいただくなど、嬉しいできごとがいっぱいのキャラバンでした。今回のキャラバンでお世話になった方々、参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

kikan.jpg (キッズひとはく推進室 古谷 裕)

4月5日、ひとはくの周りのサクラは満開!

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嵐の前に!とスタッフがサクラの写真を必死で撮っていると、
かわいいKids撮影助手が現れ、
揺れないように枝を持ってくれました。

20130405sakura.JPGKidsとのすてきな出会いで、心まで桜色に染まるような
ひとときとなりました。

 

さて、今回のブログでは、盛りだくさんすぎてお伝えしきれなかった
3月の ひとはくとKidsとの出会いの記録をダイジェストでお届けします。


3月3日は Kidsサンデー^^
Kidsひとはく大使による最後の一日館長も無事終わりました!
☆詳しくはコチラ

 

3月7日には 神戸のつぐみ保育園にKidsキャラバンに伺いましたヾ(@~▽~@)ノ
「飛ぶタネ」のプログラムに 子どもたちの目はキラキラ^^

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20130307tsugumi.JPG
ひとつ タネの不思議を体験して、4月からは1年生になるんですね^^

そして
10日は なんとひとはくに
ママドクター・とうきょうキッズメディカルスクールの
澤田先生にお越しいただきました。

澤田先生の医学教室の体験授業とお話と、
ひとはくの八木主任研究員の

「博物館で行う昆虫スクール」のお話による
フォーラム「本物をどのようにして小さな子どもたちに伝えるか」を開催しました。

20130310forum (2).JPGひとはくに 医学教室??^^

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人体骨格標本もみんなの人気もので、中味の濃いフォーラムになりました!
(↓研究員にも大人気!!)

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ミュージアムで 医療教室というのも
新しい視点で いろいろ考えるきっかけを
発信できたと思います。

体験授業に参加くださった小学校3~6年生のみなさま
また 保護者や参加者のみなさま
ありがとうございました!!
 
その後 3月16日、17日は
京都で「科学技術フェスタ」が開催され
Kidsひとはく大使にもばったり!!会えました^^
「飛ぶタネ」をメインに、展示&ワークショップを行いました。

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20130316-17kyotosciencefesta (2).JPG  20130316-17kyotosciencefesta (1).JPG

 

また3月23日24日に開催された
明石市天文科学館「てんもん春分祭」に
ゆめはくと一緒にKidsキャラバンにおでかけしました。

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23日は 「むしむしたいけん」を↓

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24日は 「タネであそぼう」を↓

20130324.JPG
来館者のみなさんと楽しみました。
(23日は ・・・ めっちゃ寒かったです。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。)


大人気のシゴセンジャーも登場!
シゴセンジャーもゆめはくやひとはくのプログラムを楽しんでいました。

20130324akashi (2).JPG  20130323   (5).JPG

 

3月24日夜から「ゆめはく」は東北キャラバンへGO!!!
25日 石巻、26日 田村の仮設住宅集会所に伺い、
たくさんの東北のKidsたちと出会いました。


そして・・・ひとはくの移動博物館車『ゆめはく』とアクアマリン福島の

移動水族館『アクアラバン』もご対面。
「アクアラバンさん、はじめまして~」「ゆめはくさん、遠いところごくろうさま~」

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という2台の声が聞こえてくるよう。

 

☆詳しくはコチラ

 

そして3月30日は
神戸の清風児童館でKidsキャラバンを行いました。
「クスノキの葉っぱには、小さな生きものの部屋があるんですよ~」
「え!どこどこ?」

20130330seifu (2).JPG  20130330seifu.JPG

 

3月のラストデイ、31日は
「Kidsひとはく大使 モニターツアー報告会&
 Kidsひとはく大使 終了式」を開催しました!!
☆詳しくはコチラ


Kidsのみなさん、ひとはくで、また皆さん家の近くで
お会いできるのを楽しみにしています。

これからも ひとはくとあそんでまなんで、大きくなりましょうね!


今年度のキッズサンデーのスタートは5月5日です!                                               

                         (Kidsひとはく推進TF)

サクラ.........

2013年4月 1日

花はサクラ

また違うサクラ....

人生いろいろ サクラもいろいろ..... (o^^o)

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