神戸市立青少年科学館と連携したイベント『昆虫「ゆめはく号」がやってきた』を神戸市立青少年科学館で開催しました。
2週間前の3月17日(日)、ひとはくで神戸市立青少年科学館が「出張!おでかけかがくかんinひとはく」を開催しています。
自然系、科学系、それぞれ分野のちがう博物館が協力して実現。本日の展示のテーマは「昆虫の擬態」、このテーマに沿って展示・セミナーを実施しました。
神戸市立青少年科学館とゆめはく ゆめはくの内部 展示の様子
研究員による解説付き(大谷主任研究員) 研究員による解説付き(石田主任研究員)
展示を見つめる兄と妹。微笑ましい光景でもありました。
午前と午後には研究員による昆虫の擬態をテーマに下記のセミナーを実施しました。
午前:橋本佳明主任研究員によるセミナー 「アリに化けるクモ -擬態が作りだす生物の多様性」
午後:大谷剛主任研究員によるセミナー「雄バチには毒針がない」
春休みの日曜日、サクラの花も開花。たくさんの子どもたちがゆめはくに来てくれました。
また、三田市にある人と自然の博物館にも来てくださいね!
情報管理課 阪上勝彦