<2009年11月26日> |
篠山市内で原始的な角竜類の化石を発見 |
(趣旨)
篠山市内において発見された哺乳類化石(2008年6月発表)とともに発掘された化石の中に、原始的な角竜類と思われる頭骨の一部分があることが判明した。トリケラトプスなどの角竜類の起源となる化石は中国で見つかっているが、角竜類の発見は、日本では今回が初めてである。
11月28日(土)から12月27日(日)まで博物館で、発掘された化石を展示します。
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(内容)
1 産 出 地:兵庫県篠山市の私有地内の崖 |
| 2 地層(年代):篠山層群下層部(約1億4,000万〜1億2,000万年前) |
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説明する三枝主任研究員 |
篠山市の説明 |
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化石の説明をする池田研究員 |
TV取材に応える三枝主任研究員 |
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3 発掘したもの:
基盤的ネオケラトプス類の前顎骨、上顎骨および歯骨破片
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| 4 化石発見者:足立 洌氏(丹波市柏原町在住)および博物館研究員 |
5 意 義
(1) 日本国内において角竜類と確実に同定できる化石が発見されたのは今回が初めて。
(2) 今回篠山で発見された化石は中国甘粛省北西部の新民堡層群(Xinminpu Group,前期白亜紀)産出の基盤的ネオケラトプス類であるArchaeoceratops oshimaiに類似している。中国の恐竜動物群との比較、篠山層群の年代論に新たな手がかりを与える資料といえる。 |