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準備室の経過
(平成二年一月から三年六月まで)
準備室職員の推移
- 平成二年三月に二人、四月に八人の採用・転入、一人の転出があり、平成二年度は中根孝司室長(社会教育・文化財課長兼任)以下十九名になりました。
- 平成二年六月一日に京大名誉教授の伊谷純一郎氏が室長に就任、人と自然をつなぐ新構想を打ち出しましたが、健康上の理由で平成三年二月末日、辞職されました。
- 平成三年三月に一名の採用、四月に十五名の採用・転入、五月に一名の退職があり、中根課長以下三十五名になりました。
- 平成三年六月一日、京大名誉教授の加藤幹太氏が室長に就任。現在、加藤室長以下三十五名です。
展示関係
- 屋内展示の主題は次のように変更されました。
一、兵庫の自然誌(三階)
二、人と自然(三階)
三、新しい文化(三階)
四、生物の世界(二階)
五、地球、生命と大地(一階)
- 屋外展示は当初の計画より遅れぎみですが、エントランス・プラザや大温室などを充実させ県民が憩える空間をつくります。
資料収集
- さまざまな方からの寄贈資料、購入資料、委託調査による標本等により、現在では約十九万点の資料が収集されています。
- 寄贈資料の中には前号でお知らせした「ワシントン条約」関連のものが含まれています。
建築関係
- 収蔵庫棟は平成二年十月に着工、完成は今年十二月、本館となるホロンピア館の改装工事は今年三月から開始され、来年三月に完了します。
準備室のオフィス
- 職員の増加に伴い、県警別館三階(平成元年度)から中尾ビル三階(二年度)、そして現在の生田庁舎六階(三年度)に変わりました。四年度から三田市に移って完成した博物館本館に入る予定です。
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Copyright(C) 1998, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo
Revised 1998/03/27