現在の主な収蔵資料


四 動物(昆虫を除く)



1 鳥類
 日本産の普通種を中心に剥製が百種2百点余り集まっています。貴重なものとしては、県鳥コウノトリの成鳥3点と先ごろ豊岡のコウノトリ飼育場で孵化後死亡した幼鳥1点があります(右写真参照)。今後、種数を増やすだけでなく、同一種の点数を増やしていくことをめざします。

2 軟体動物(貝類)
 西宮市在住で日本貝類学会の重鎮、菊池典男氏の貝類コレクションの中から兵庫県産の標本を中心にして4千種1万点を寄贈頂くことが決定しました。同氏のコレクションは質・量ともに第一級のものとして有名で、当博物館の重要コレクションの一角を占めることになります。


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Copyright(C) 1998, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo
Revised 1998/03/27