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人と自然の博物館のあゆみ



調査研究風景 −三田から世界へ−

 博物館では資料収集・情報収集・シンクタンク・広報普及などさまざまな活動を行っていますが、その結果を稔り多く深いものにする基礎は、研究員の個人研究、共同研究や相互交流に根ざしています。いま研究員の活動は、三田を中心に日本そして広く海外にわたって展開されています。


1.  ロシア、サヤン山脈の植物調査。ユーラシア中央高地と日本列島の植物の由来に思いを巡らせる、高橋 晃。


調査研究で訪れた地域




2.  7000万年前の白亜紀に噴出した火山岩類の地層を調べ、火山活動の様子を解き明かす、先山 徹(前)と小林文夫(神戸市北区道場)。



3.  シベリアで川に潜って魚を観察し、日本の魚と共通する行動に驚く、田中哲夫(ロシア、マガダン地方)。


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Copyright(C) 1997, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo
Revised 1997/10/09