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人と自然の博物館のあゆみ
兵庫県立人と自然の博物館は人と自然の共生をテーマに、従来型の自然史博物館に新しく人の暮らし方について研究し提言する居住環境機能を加え、平成4年10月に開館しました。これまでに来館された方は47万人を越えています。おかげさまで博物館は今年の10月10日に開館5周年を迎えることになりました。これまでの博物館のあゆみをふりかえってみましょう。
橋からの出発
博物館の建物は、はじめは丘陵に刻まれた谷にかかる橋としてつくられました。昭和63年にこの橋は、21世紀公園都市博覧会のホロンピア館として、現在の外観に生まれ変わりました。その後この建物を改修して展示を完成し、研究・収蔵棟やジーンファーム、エントランスホールなどを新たに付け加え、現在の博物館となりました。
博物館の前身の橋(左)と、現在の博物館(右)。
四季折々の雑木林の表情をそのまま映すミラーガラスをみていると、風景の広がりが2倍になったような気がします。
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Copyright(C) 1997, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo
Revised 1997/10/09