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企画展「水辺のいきもの」
期間 1997年7月12日(土)〜10月12日(日)
「水辺の生きもの」と聞いたとき、何を思い浮かべますか?魚?昆虫?それとも植物?私たちをとりまく水辺にはたくさんの生きものがみられます。今回は、魚も昆虫も植物も全部含めてお見せします。常設展では管理上どうしても展示できない生きた動植物も展示する計画ですが、動物にとっては餌、植物にとっては日光不足の問題がありますのでときどき展示物を交換する予定です。どうぞ期間中何回でもご来館下さい。
埋立による砂浜や湿地・ため池の減少、河川改修等による水辺環境の悪化が問題になっています。展示を通してこれらの問題をいま一度考えてみましょう。
(生物資源研究部 永吉照人)
企画展示解説講座 1997年7月27日
- 兵庫のオニバス 小野 一(神戸大学名誉教授)
- 水辺の植物 下田路子(東和科学生物研究室長)
- アサザの生活史 丸井英幹(環境設計K.K.研究員)
- 兵庫県における植物保全の実例 鈴木 武(生物資源研究部)
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Copyright(C) 1997, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo
Revised 1997/07/16