編集後記
足早にやってきた秋です。館の周囲にも紅葉した葉が目立つようになりました。すでに黄色から少し黒味がかった花を穂いっぱいつけたセイタカアワダチソウが野原のあちこちで我が世を得たとばかり咲き誇っています。この外来種の草本が日本のススキとともに秋を代表する季語になるのも近い将来だと思います。
(生態研究部 武田 淳)
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Copyright(C) 1997, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo
Revised 1997/03/29