ついに開館！ 開館記念式典
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平成４年１０月９日、ついに開館記念式典の日がやってきました。
前日の大雨から天候も回復し、まず１１時２０分、三田市の彫刻コンペティションで大賞を受けた「風の石ー気流ー」（作者：石野耕一さん）の除幕式から始まりました。１１時４５分には４,０００人の市民が見守る中、秋篠宮殿下妃殿下が御到着、加藤館長がお迎えしました。両殿下は、貝原知事や塔下三田市長他お出迎えの方々に会釈され、大英自然史博物館のネイル・チャルマース館長とは握手を交わされました。
１２時４５分、３階入り口でテープカットの後、ホロンピアホールに移動すると、５００人収容のホールは参加者と報道関係者でぎっしり。１３時４０分、両殿下をお迎えして緞帳があがりました。開会の辞、祝辞、経過報告の他、殿下からもお言葉をいただき、第一部を終了しました。１４時３０分からは、ホールでは大英自然史博物館館長、チャルマース博士の記念講演が始まり、両殿下は館内展示室を見学されました。秋篠宮殿下は随所で立ち止まられたり、自ら紀子妃殿下にご説明されたり、と生物学にお詳しい一面をのぞかせていらっしゃいました。１５時３０分、チャルマース博士の講演終了とほぼ同時に、両殿下も見学を終えられ、ご出発されました。この後、参加者の方々が館内を見学し、式典は無事終了しました。
翌１０月１０日、朝８時から並んで待っていた観覧者第１号の方たちを含め、午前１０時に加藤館長と大英自然史博物館チャルマース館長がテープカットして一般公開が始まりました。この日１日だけで観覧者は２,８００人以上、たいへんな賑わいぶりでした。また、加藤館長とチャルマース館長は、人と自然の博物館の印象や、今後の博物館のあり方などについて話し合い、その対談内容は、神戸新聞１０月１５日朝刊の文化面に掲載されました。
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Copyright(C) 1998, Museum of Nature and Human Activities, Hyogo
Revised 1998/03/20
前日の大雨から天候も回復し、まず１１時２０分、三田市の彫刻コンペティションで大賞を受けた「風の石ー気流ー」（作者：石野耕一さん）の除幕式から始まりました。１１時４５分には４,０００人の市民が見守る中、秋篠宮殿下妃殿下が御到着、加藤館長がお迎えしました。両殿下は、貝原知事や塔下三田市長他お出迎えの方々に会釈され、大英自然史博物館のネイル・チャルマース館長とは握手を交わされました。
１２時４５分、３階入り口でテープカットの後、ホロンピアホールに移動すると、５００人収容のホールは参加者と報道関係者でぎっしり。１３時４０分、両殿下をお迎えして緞帳があがりました。開会の辞、祝辞、経過報告の他、殿下からもお言葉をいただき、第一部を終了しました。１４時３０分からは、ホールでは大英自然史博物館館長、チャルマース博士の記念講演が始まり、両殿下は館内展示室を見学されました。秋篠宮殿下は随所で立ち止まられたり、自ら紀子妃殿下にご説明されたり、と生物学にお詳しい一面をのぞかせていらっしゃいました。１５時３０分、チャルマース博士の講演終了とほぼ同時に、両殿下も見学を終えられ、ご出発されました。この後、参加者の方々が館内を見学し、式典は無事終了しました。
