学名：Buergeria buergeri
写真提供：江間薫
| すんでいるところ：本州・四国・九州 渓流に生息し、フィー、フィーという鹿のような美しい鳴き声のため、古来より日本人に愛され、河鹿蛙という名前がついています。兵庫県内では、ほぼ全域でみることが出来ます。メスはオスよりもかなり大きい。繁殖は、おもに５〜７月にかけて渓流沿いで行われます。卵は、転石や浮石（石の下面にすきまがある石）の隙間に産み、孵化したオタマジャクシは、川岸の流れが緩やかな場所や川沿いの小さな水たまりで暮らします。川がコンクリートで固められて、真っ直ぐになると、オタマジャクシは下流へ流されてしまいます。 川の工事によって姿を消すことがあります。 |
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写真提供：三橋弘宗さん（兵庫県千種町） |
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写真提供：大東若菜さん（兵庫県洲本市） |
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写真提供：同上 |
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写真提供：村上俊明さん |
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写真提供：三田市立有馬富士自然学習センター |
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卵 写真提供：湯浅義明さん（姫路市立水族館） |
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おたまじゃくし（幼生） 写真提供：同上 |
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子供（幼体） 写真提供：同上 |
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写真提供：田口さん（大阪府立大学） |
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写真提供：田口さん（大阪府立大学） |
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写真提供：田口さん（大阪府立大学） |
Copy Right 1997, Museum
of Nature and Human Activities,Hyogo
Revised 1997/09/10
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