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新春特別企画 地域研究員によるシモバシラ観察会「あ~らふしぎ!植物シモバシラから氷がのび~る」

1 主旨
 シモバシラは関東から紀伊半島、四国、九州の温暖な地域に生える日本固有のシソ科の多年草です。寒い冬の時期に枯れた茎から霜柱が出てくることで、この名前が付けられました。四国や九州には多く見られますが、本州ではあまり見られないため、絶滅危惧種に指定している県もあります。
 霜柱が観察できるのは、寒い日の朝早くに限られるため、早朝の観察会を開催します。気象条件に恵まれれば、茎から大きく成長した霜柱を観察することができます。

keiskea-japonica.jpg
 シモバシラからのびる白い霜柱
 (斎藤義範氏撮影)

2 実施概要
(1)日時:平成30年1月6日(土)、7日(日)  終了しました。
(2)場所:兵庫県立人と自然の博物館 エントランス周辺、4階中セミナー室
(3)内容:両日とも下記の時間帯で同じ内容を実施

7:45 集合(エントランス前)
8:00 観察会(エントランス周辺)
9:00 講話(4階中セミナー室)
10:00 解散
*観察会の可否については、当日7:00にメールにて参加者全員に連絡し、7:30にエントランスに掲示します。
 観察が出来ない場合は、9:00からの講話のみ行います。

(4)講師:武田一夫(兵庫県立人と自然の博物館 地域研究員、元帯広畜産大学教授)
     藤井俊夫(兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員)
(5)申込方法:

対象は小学生以上(ただし、小学3年生以下は保護者同伴)。
定員は、両日ともに先着30名。
参加費は、無料。
申し込みは、12月29日までに、メールにてチラシ掲載の方法で下記アドレスまで。
・申し込み用メールアドレス  shimobashira.club@gmail.com


3 担当
 兵庫県立人と自然の博物館 自然環境再生研究部 藤井 俊夫
 電話:079-559-2001(代表)

4 案内チラシ
  ※画像をクリックするとダウンロードできます
  keiskea-japonica-flier.JPG


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