10台の情報端末があり、博物館の保有する豊富な情報を来館者に提供することを目的としています。自然や環境に関するビデオライブラリー(オンデマンド方法)や「館内案内」、「ミュージアムクイズ」、「兵庫の空を飛んでみよう」など博物館の持っている情報を楽しく利用できるようになっています。
ミュージアムボックス
従来の一方的に展示物を見るという観点ではなく、来館者のみなさんがより興味を抱くような形として、地学・動物・植物等の特定のテーマごとに各種学習素材(標本、模型、図書、冊子など)が箱詰めされたボックス(ミュージアムボックス)を博物館4階のひとはくサロン内の棚に配置し、自由に利用できるようにしています。来館者が自分の興味あるテーマのボックスを選んでいただき、このボックスに関して指定された情報(固有ID)を、タブレット端末で選択することで、このボックス内の教材と各種コンテンツ情報(解説文・ビデオ解説・関連する館内展示・関連する博物館資料・関連する図書・関連動画等)を複合的かつ効果的に参照できる「ミュージアムボックス」システムとして構築しています。
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