震災20年 阪神・淡路大震災からの復興~市民まちづくりとみどりのネットワークの軌跡~
阪神・淡路大震災は、ボランティア元年ともよばれるように多くの市民活動やネットワーク組織が立ち上がるきっかけになりました。人々が連携を深め、復興のまちづくりを進めていく上で大きな原動力の一つとなったのは花やみどりでした。
今回のミニ企画展では、ガレキと化した家々の跡地を緑化する「ガレキに花を咲かせましょう」など震災を機に広がった「みどりでまちを元気にする」活動をご紹介し、市民とみどりが後押しした復興の歩みを改めて振り返ります。
展示概要
◆ 期 間 : 2014年10月4日(土)〜 2015年1月4日(日) 終了しました
◆ 場 所 : 兵庫県立人と自然の博物館 3階オープンギャラリー
◆ 展示物 : 写真、解説パネル等 20点程度
◆ 主 催 : 兵庫県立人と自然の博物館
写真1 写真2
写真1:被災地へ届ける花苗の積込み(1996年2月 ひとはくにて)
写真2:阪神グリーンネットによる花苗の配布(1996年2月ひとはくにて)
自然・環境マネジメント研究部 上田萌子 研究員