開館25周年記念ミニ企画展「高校生が選ぶ六甲山のキノコ25選」
1 主旨
兵庫県立人と自然の博物館では、これまで兵庫県立御影高等学校および兵庫きのこ研究会と協力して、平成21年から毎年2月から5月にかけて、ミニ企画展「六甲山のキノコ展」を開催しています。今年も、5月末まで六甲山で採集したキノコ約500種を展示し、好評のうちに終了いたしました。これに引き続いて、この展示会で活用した標本のなかから25種類に焦点を当てて展示します。
当館は今年で25周年を迎え、この数字にちなんで、兵庫県立御影高等学校の生徒が様々な観点から25種類を選び、その理由やエピソードを交えて紹介していきます。長年、色々なところで活動してきた高校生たちが選んだユニークなキノコをぜひご覧ください。
2 展示概要
(1) 期 間:平成29年6月3日(土)~平成29年7月2日(日)終了しました。
(2) 場 所:兵庫県立人と自然の博物館 4階ひとはくサロンギャラリー
(3) 展示物:標本25点および解説
(4) 協 力:兵庫県立御影高等学校、兵庫きのこ研究会
3 主な展示物
六甲山およびその周辺地域で採集されたキノコの標本25点
選定理由などを説明したパネル
4 担当
兵庫県立人と自然の博物館 自然・環境マネジメント研究部 主任研究員 三橋弘宗
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