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COP10の最近のブログ記事

  2012年7月、豊岡市の北部に位置する「円山川下流域・周辺水田」がラムサール条約登録湿地に選定されました。このなかで、世界の方々に注目されたのが、「田結地区の休耕田」です。

募 集 ! ! 
兵庫県内初のラムサール登録湿地で環境体験学習しませんか?
〜 豊岡市が主催するプログラムです 〜
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豊岡市では、コウノトリ野生復帰事業を通じて生物多様性保全を進めています。未来を担う子どもたちにこの取り組みを知ってもらうとともに、湿地や生物多様性のしくみ、生き物などに対する正しい知識と体験の場を提供するため、JX日鉱日石エネルギー株式会社の協賛のもと「ENEOSわくわく生き物学校」を開催します。講師として、人と自然の博物館研究員ならびに県立コウノトリの郷公園、豊岡市コウノトリ共生課のスタッフが参加いたします。
今年、新たにラムサール条約湿地となった田結湿地で、楽しみながら、科学的な観点から湿地や生き物の仕組みを学び、地元の食も堪能できる1泊2日のプログラムとして開催します。
生物多様性保全の活動に興味のある方、体験してみたい方は、ぜひご家族でお申し込みください!

詳しくは、チラシ(PDFファイル)をごらんください( チラシ および  募集要項)。

 と き:  平成24年9月22日(土) 〜 23日(日)

 場 所: 集合(城崎総合支所)22 日13:00   解散(城崎総合支所)23 日12:00

昨年度は、下の写真のように、湿地でコウノトリの餌場づくりをおこなったほか、県立コウノトリの郷公園の取り組みを学んだり、山陰海岸の海の生物多様性を味わったりと(要するに美味しい魚介類)、豊岡でなければできないプログラムを行いました。ぜひ、お申し込みください。

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(みつはし ひろむね:もちろん講師として参加します)  

この時期、恒例となりました県立御影高校によります「六甲山のキノコ展2011 〜野生のキノコの不思議な魅力〜」を開催いたします。昨年、一昨年よりもさらにパワーアップして、約350種、500点の標本を展示します。御影高校生による1年間の活動成果をぜひご覧ください。野外では、これだけのキノコを一度には見ることができませんが、博物館なら可能です。きちんと樹脂などを活用して、原型を残して標本化すれば、生物多様性の豊かさをそのまま見ることができます。野外とはひと味違うキノコの多様性の世界を体験してみてはいかがでしょうか。また、キノコのニオイを体験するコーナーもあり、5種類のキノコのニオイをかぐこともできます。
ぜひ、みなさんご参加ください。


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 期間: 平成23年2月15日(火) 〜 5月15日(日)
 場所: 兵庫県立人と自然の博物館 4階ひとはくサロン
 観覧料: 無料 (博物館観覧料が必要です)
 主催: 兵庫県立御影高等学校
 共催: 兵庫キノコ研究会・兵庫県立人と自然の博物館


<趣旨>
兵庫県立人と自然の博物館では、平成23年2月15日から5月15日まで、「六甲山のキノコ展2011 〜野生のキノコの不思議な魅力〜」の展示会を開催します。この展示は、当館および兵庫県立御影高等学校、兵庫きのこ研究会との共同開催となります。
六甲山には、たくさんのキノコが生育していることをご存じでしょうか。今回の展示では、これまで3年間かけて御影高等学校が総合学習等の一貫として調査研究を進めてこられたキノコ標本を一堂にならべて展示します。この3年間にわたり調査した結果、四季を通じて採取した標本約350種500点余りを得ることが出来ました。これだけの種類のキノコが一堂に展示される機会は、国内でもほとんどありません。これらの標本は、凍結乾燥と特殊樹脂の含浸といった特殊な技法を用いて製作されており、野外と近い状態で保存することができます。これらのキノコについて、その特徴や発生時期、温暖化の影響に関する研究成果報告、また人間生活や文化との関わりなどを含めた解説パネルを展示いたします。これにより、六甲山再度公園のキノコの高い多様性を県民に知ってもらうと同時に、野生のキノコの面白さを伝え、身近な場所の豊かな自然を実感してもらうことを目的としています。さらに、本年度のCOP10交流フェアーへの高校生の参加報告についても行います。

<主な展示物>
神戸市北区に位置する六甲山系・再度公園(修法ヶ原)において、平成20〜22年に採集したキノコを特殊処理した含浸標本および樹脂封入標本について、約350種類、500点を展示します。代表的な種類としては、ヤマドリタケモドキ、サンコタケ、カラカサタケ、スッポンタケ、イボテングタケ、ノウタケなどです。毒キノコや食用に適したもの、染色に使うもの、薬用に使うもの、あるいは香りがユニークなものなどを機能別に紹介します。とくに、香りについては、来館者がにおいを体験できるコーナーを設けます。珍しいものでは、国内でも数件しか確認されていない「セイタカノウタケ」や「ワカクサウラベニタケ」、亜熱帯性のキノコで夜に蛍光する「シイノトモシビタケ」などを展示しています。このほか、キノコの写真や標本を使ったジオラマ、キノコの出現傾向などの生態に関する研究成果もパネルで紹介します。

【追加】
こちらのブログ記事もご覧下さい。
http://hitohaku.jp/blog/2011/02/post_1108/

先月29日に名古屋のCOP10会場「生物多様性交流フェア」から、ひとはくへ戻ってきた展示物がそのままミニ企画展「COP10に行ってきました」展に!

4階ひとはくサロンで展示中です。
展示については、こちらから→ http://hitohaku.jp/exhibits/temporary_old/2010/mini10.html

 名古屋での展示の様子がよ〜〜く分かります。

会場風景写真には思わぬ人も写っていますよ。

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新聞社の取材もありました。

名古屋でのひとはくブースの賑わい、すごいでしょ?

 

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ちなみに写真右上にある紺色のバッグはコングレス・グッズです。誰かの忘れものではありませんよ。生地にはバイオマス資源(植物など)を原料とするポリ乳酸をを使用しています。

 

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コングレス・グッズと記念品には、この他、容器の表面部分に名古屋の子どもたちが環境保全への想いを絵画やメッセージがあるタンブラー。USBメモリ。多目的に使用出来る日本古来の織物、ぬぐいなどがありました。

環境面と使いやすさ、そして日本らしさを追及した逸品揃いでした。

 

 日本だけでなく、ノルウェーなどのいろんな国の団体の生物多様性への取り組みを紹介した冊子。

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  手にとってご覧くださいね。

名古屋のCOP10会場「生物多様性交流フェア」へ行った人も行ってない人も 、是非見にきてくださいね。

 

そして!次の日曜の11/7は、ひとはくフェスティバルです。天気も良さそうです。いいはずです。

是非、ひとはくへお越しください。

フェスティバルについては、こちらから→http://hitohaku.jp/top/10event/pdf/2010FS.pdf

 

                           小林美樹(生涯学習課)

 

名古屋のCOP10については、このブログで多数紹介されてきました。
■私も(^^) → http://hitohaku.jp/blog/2010/10/post_936/

18日から29日までCOP10会場「生物多様性交流フェア」に出展していたひとはくブースには1万人を超える方々が訪れたそうです。ありがとうございました。そして、解説の研究員や連携団体のみなさまお疲れさまでした。

29日にひとはくに戻ってきた展示物がそのまま今日からミニ企画展「COP10に行ってきました」展として4階ひとはくサロンで展示中です。名古屋に行けなかったみなさま、ぜひご覧ください。
くわしい報告、紹介は名古屋チームの研究員に任せるとして、ちょっとだけ展示をご紹介します。

行ってきました展01

 行ってきました展02 行ってきました展03

このミニ企画展は11月30日(火)まで開催の予定です。
名古屋のCOP10は終わりましたが、ひとはくの「ひょうごの生物多様性 瀬戸内海VS日本海」は12月26日(日)までです。
また、週末には、生物多様性JAPANほかが製作した「地球生きもの いのちのつながり」をひとはくで上映中です。
   → http://hitohaku.jp/blog/2010/10/post_926/

そのほか「化石大集合2010−過去に起こった生物大量絶滅事件−」も開催中です。
見どころいっぱいのひとはくに、ぜひ、お越しください。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
(生涯学習課長 平松紳一)

名古屋のCOP10は終わりましたが、抜けていたのをいつか書きます。
まずは名古屋市東谷山のシダ植物観察です。

東谷山は名古屋市守山区と瀬戸市の境界にあって、
標高198mですが、名古屋市最高峰です。
 
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集合は中央線の高蔵寺駅。ここは春日井市です。集まった方は3名です。
5分ほど歩いて、庄内川にかかる東谷橋を渡ると名古屋市です。

P1000478a.jpg  P1000482a.jpg
 途中の道端にあったベニシダ(左)とイヌケホシダ(右)
どちらも神戸市内





昨夜(10月29日)、名古屋の「生物多様性交流フェア」(cop10会場に隣接する白鳥公園会場)から、                 オオクワガタくんが帰ってきました。

今朝(30日)には、ひとはくの展示室2階の、元あった場所に戻されました。
名古屋の会場では、大変な人気だったようです。

 

  cop10ookuwa-2.jpg 
◆2階の展示室に戻ってきたオオクワガタくん

早速、午前中に、たつの市から見学にきてくれていた「日飼子ども会」の皆さんが、オオクワガタくんのところで       ポーズ ( くわがたのポーズ? いやア、ただの Vサイン やろオ。)をとってくれました。

 

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◆オオクワガタくんと  ともに 写真に写ってくれた
「日飼子ども会」(たつの市)の皆さん

 cop10ookuwa-3.jpg
◆喜んでいる?オオクワガタくん

あなたも  オオクワガタくん  に会いにきませんか?

 

なお、オオクワガタくんを展示している、展示特別企画「ひょうごの生物多様性 瀬戸内海 VS 日本海」は、12月26日(日)まで(ひとはくの展示室2階で)開催しております。

 

さて、COP10「生物多様性交流フェア」の「ひとはくブース」で展示していたもの等を
4階の「ひとはくサロン」に展示することにしています。

 

cop10tenji-1.jpg
◆名古屋から戻ってきたものを展示するため
作業しているところ(4階 「ひとはくサロン」)

 

名古屋へ行けなかった皆さん、見に来られては、いかがでしょうか?

 

(自然・環境再生研究部 小舘 誓治)

 気になっていた、議定書の採択ですが、30日未明(って、昨日の深夜かな?)、医薬品のもとになる動植物など遺伝資源の利用について定める国際ルール「名古屋議定書」と、生態系保全の世界目標「愛知ターゲット」に合意したそうです。

 

 いろいろ困難な壁があったようですが、なんとか合意に達したというところでしょうか。人類の愚かな選択は避けられたと言うべきか・・・・。

 

ひとまず目的達成か

 今日でCOP10の会期も終了です。交流フェアの様子はこのblogでも速報でお届けしておりましたが、気になることが・・・・最大課題となっている発展途上国の貴重な生物資源の利用と利益配分を定める「名古屋議定書案」について、議長案が提示されることとなりましたね。

 

 先進国と途上国、それぞれ思惑があって妥協点を見つけるのが困難な様子。この議定書の採決は午後3時からということですが、果たして結果は・・・・

 

どうなるんだろう?

10月22日(金)人と自然の会は博物館のブースの一員として日頃の活動を紹介しました。


201010hito-1.jpg
手作りの活動報告ボードを持参しての紹介でしたが、これが意外に好評でした。

ハイテクを駆使した展示が多い中、手書きのボードはかえって目立ったようです。

「藍の生葉染め」は女性の関心を引いたようで、体験したいという方もいました。

来年のセミナーで再会がかなうでしょうか?

 

「コウノトリになってみよう」は鳥連合4市に出展している周南市(ナベヅル)の方が非常に関心を示され、自分のところでも実施したいのでと質問攻めにあいました。

 

 

活動紹介の合間に会場を見て回りました。


201010hito-2.jpg

卵パックを利用したバラの花です。何か使えないかしらといろいろ聞いてきました。

そのうちに・・・体験できるかもです。

 


201010hito-3.jpg名古屋市のブースでは絶滅危惧種の生き物を例に名古屋の過去から未来への取り組みを展示していました。入口で6種の生物の折り紙を一つ選び、ガイドの案内で中に入ると最後に自分の選んだ生物についてのクイズに答えるという手法でした。結構にぎわっていました。

 
市民ネットワークブースでは「21世紀の巨大開発を考える会」の展示が気にかかりました。自動車のテストコース建設が予定されている広大な場所に希少生物が多く、「ミゾゴイ」の営巣地が確認されたそうで野鳥の会とともに建設反対署名を募っていました。でも署名欄には名前のみで住所記載はありませんでした。メンバーに企業の関係者もいるし、企業からの圧力はないと言ってましたが、生活全般に深くかかわりのある巨大企業相手の運動の大変さを思いました。

  

                  (NPO法人人と自然の会 佐竹千代子)

 

 

 

まだ間に合うよCOP10

2010年10月28日

COP10も今日を含めて残すところ,あと2日となりました。

世界中からこれだけ多くの団体が一堂に会する機会は滅多にありません。

まだの方は,ぜひ足を運んでみてください。

私が見て回ったブースをちょっとだけご紹介します。

■アサヒビール

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スーパードライ1本当たり1円分を,各都道府県の自然環境や文化財の保護に充てておられるそうです。生物多様性に配慮した「オーガニックプレミアム」というビールは,通信のみの販売だそうですが,人気のため販売を終了したとのこと。この会場内では1本500円で売られています。いいお値段してますが,魅力的です。

■環境省

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ブースが板張りになっていて,気合いが感じられます。展示も凝っています。会場ではクイズラリーを行っていました。 小さな足跡が・・・何だろうとたどってみると,小さなヤマネを発見。このブースだけで,小さな博物館のようでした。

この他にも,市民団体や国際機関などたくさんのブースがあります。じっくり見ようとすると,1日では足りないかもしれません。とにかくCOP10は見どころたっぷりですよ!

 

そして,ひとはくのブースを訪れることもお忘れなく!

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17時頃のひとはくブースの様子。暗くなってもお客さんは熱心に展示を見に来てくれます。

オオクワ君はちょっとお疲れ気味?お客さんの引き寄せに大きな貢献をしてくれています。

ひとはくは,日が暮れてもみなさんをお待ちしています。温かい格好でお越しくださいね。

 

上田萌子(自然・環境マネジメント研究部)

   

COP10も残りわずかとなってきました。ひとはくブース周辺はどんな様子でしょうか?

 

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交流フェア会場への道。街路樹には東海地方ならではのヒトツバタゴが植えられています。

 

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 入り口からブースに向かいます。

 

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ブースの様子(24日)。やはりオオクワガタが目を引きます。

 

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御影高校の皆さんによるキノコ展示の解説。幅広い年齢層に人気です。

 

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記念写真も忘れずに。

 

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 昆虫標本もキノコに負けず人気です。

 

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 いきものかわらばんにも人が集まってきます。

 

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 交流フェア会場の食堂はこんな感じです。

 

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 大阪ガス姫路製造所の皆さんによる工場緑地の解説。わかりやすい!

 

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 日も暮れてきましたがオオクワガタの吸引力はたいしたものです。

 

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 夜になりました。屋台のようです。ちなみにひとはくブースの近くには日本酒関連のブースもあります。

 

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 26日の朝。植生研究グループ「無名ゼミ」、アジア・パシフィック・ネットワークの皆さんと出展の準備。穏やかな天気に見えますが、この日は風が強く、かつ午後から急速に冷え始め、後半はガタガタ震えながらの解説でした。。。

 

黒田有寿茂(自然・環境再生研究部)

 

生物多様性ならここで

2010年10月27日

「生物多様性」を判りやすく・・・・・ こんなページはいかがでしょうか?

 

COMZINE by NTTコムウェア による かしこい生き方のススメ 第89回に ひとはくの岩槻館長が対談しています。

  http://www.nttcom.co.jp/comzine/no089/wise/index.html

 

地球のいのちつないでいこう

                                         情報管理課:八尾 これは判りやすい!!

この週末、私も休みを利用して名古屋へ行ってきました。

新大阪から1時間ほど。近い。

 

駅前にはCOP10のバナーが。雰囲気出てますねぇ。

ボランティアの方が案内されています。

 

s-IMG_0001.jpgのサムネール画像   IMG_0047.JPGのサムネール画像 
 

会場に着きました。ひとはくのブースです。

入口からほど近いところにあります。

 

s-IMG_0017.jpg   IMG_0018.JPG 

ひとはくブースの一員の

県立御影高等学校のみなさん         鳴く虫研究会「きんひばり」のみなさん

 

 

                      s-IMG_0022.jpgのサムネール画像                                 

 

            鈴木研究員も大忙しです。

 

 

生物多様性交流フェアには200以上のブースが並んでいて。

 

s-IMG_0042.jpg     s-IMG_0010.jpg

 

環境に関する誓いを書いてツリー飾ります。 くま???

 

政府機関や地方自治体だけでなく、国内外の行政機関や国際機関、NGO/NPO、学術、企業などさまざまな方々にとって、生物多様性に関する成果発表や意見交換などの発表・交流の場です。

 

s-IMG_0005.jpgビール!?

テンションが上がってしまいました。

『アサヒ オーガニックプレミアム』、原料に有機栽培の素材のみを使用することで生物多様性に配慮したビールが販売されていました。

こうした企業の参加も多くみられました。

 

 

s-IMG_0013.jpgここのブースが私が回った中で一番の賑わいを見せていました。

 

人だかりで結局近づけず・・・。

とても、1日では回れません。

歩くたびに資料が増えていきます。

 

COP10ちょっと見学ツアー。この日は岩槻館長による案内のスペシャルツアーでした。

 

 

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20名以上の方が参加。みなさん、熱心にメモをとったり、質問されたりしていました。

 

COP10折り紙プロジェクト この折り紙には10年後へのメッセージが書かれています。

 

 

s-IMG_0033.jpg兵庫県立淡路景観園芸学校さんのブースではゆるキャラ「アルファ」のお出迎え。

とっても愛想よしです。

 

s-IMG_0044.jpg  

ちょっと会場の外へ出まして・・・。

こちらは、名古屋開府400年祭のマスコットキャラクター400年の旅人の【はち丸】

 

s-IMG_0048.jpg  s-IMG_0049.jpg

名古屋開府と同じ1610年、名古屋生まれのなかなかの長老。

そして、名古屋市の市章の由来について、ちょっと調べてみました。

 

名古屋市の市章のサムネール画像(って、宿泊先のホテルのスタッフに教えてもらいました。お忙しい中、親切に資料をいただき、ありがとうございました。)

きっかけは、このブログ→http://hitohaku.jp/blog/2010/10/post_929/

 

明治40年から き章として市旗をはじめ広く使われているそうです。

由来については、やはり、みなさんにCOP10の会場(名古屋)へ行って確認いただきたいと思います。(なんや、言わんのんかい!)

もちろん、ひとはくのブースへも来てくださいね。29日(金)までです!

 

COP10の会場と名古屋の夜も満喫して帰ってきました。

 

                                     

                                         小林美樹(生涯学習課)

名古屋のCOP10もいよいよ終盤ですね。
毎日のように名古屋にいる研究員チームからのブログでも紹介しているとおりです。
八尾さんには悪いけど? 私は先週末の休みを利用して名古屋まで行ってきました。

会場のようす

▲「生物多様性交流フェア」会場の様子です。奥に見えるのがCOP10会場の名古屋国際会議場です

ひとはくブース ひとはく02

▲ひとはくのブースは絶えずお客様がおられました。この日は兵庫県立御影高等学校の生徒たちもブースで説明をしていました

私の目的はもちろん!岩槻邦男館長の「ひとはく研究員と歩くCOP10ちょっと見学ツアー」に参加するためです(^^)

館長ツアー01  館長ツアー02

▲各省庁のブースから始まってWWF、国際自然保護連合/IUCN日本委員会などをまわり、生物多様性JAPAN/日本植物園協会まで、あっという間の45分間でした

生物多様性

 

 

 

▲このブースで売っていた堂本暁子氏の最新刊「生物多様性 リオからなごや「COP10」、そして・・・」を思わず割引価格で買ってしまいました(^^;

 

フェア会場01 フェア会場02

フェア会場04 フェア会場03

▲会場には日本全国、北海道から沖縄まで、市民団体や企業などのブースがありました。土曜日とあってお客様もたくさんおられました

フェア会場05  フェア会場06

▲左はゴミでつくったティラノサウルス。いくつのゴミかを当てるクイズに子どもと参加しました。結構イイ線いってましたよ(^^)右の写真のブースは、私もお世話になったJST日本科学技術振興機構のブースです。ここでもクイズに参加してエコバッグをもらいました(^^;

名古屋のCOP10はもうすぐ終わりますが、ひとはくの「ひょうごの生物多様性 瀬戸内海VS日本海」は12月26日までです。
名古屋に行っていた研究員チームが帰ってきたら、名古屋報告の展示も追加されるかも??
また、週末には、生物多様性JAPANほかが製作した「地球生きもの いのちのつながり」をひとはくで上映中です。
→ http://hitohaku.jp/blog/2010/10/post_926/

そのほか「化石大集合2010−過去に起こった生物大量絶滅事件−」も開催中です。
見どころいっぱいのひとはくに、ぜひ、お越しください。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
(生涯学習課長 平松紳一)

 名古屋で開催されているCOP10、残すところも少なくなってきました。私は結局名古屋には行けそうにもありません。現場に行って肌で感じることの方が大切だとは思いますが・・・・・

 

 

 私と同じように、名古屋まで行けないという方のために、こんなページを紹介しましょう!

 COP10支援実行委員会が開いているページです。
               http://www.youtube.com/COP10

 さまざまな動画で、生物多様性条約のことやCOP10の事などを視聴することができます。一度のぞいてみてはいかがでしょうか?

 

cop10-logo                                          情報管理課:八尾 名古屋にゃぁ、行けないにゃぁ

少し前になりますが、
10/19(火)は井戸知事が所用の空き時間に
ひとはくブースにも来訪されました。

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写真:この日に展示の「三木山公園ボランティア」が井戸知事に説明。

このあと、淡路景観園芸学校のブースなども見られて、
COP10会場内で開催される「サイドイベント」に出席されました。

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写真:サイドイベントの記念写真。最前列右端が井戸知事です。

(COP10タスク 橋本佳延)


 10/25(月)の朝は前日からの雨がとりあえずやみました。

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朝8時半では人通りも少なく、寂しげです。

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ボランティアのみなさんも活動しています。

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雨が吹き込んでオオクワガタ君の台が
ちょっとぬれてしまいました

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今日は大阪ガス(株)姫路事業所のみなさんも展示。
姫路事業所での緑化活動などの紹介でした。

(COP10タスク 鈴木武)


10/24(日)はくもりがちの天気。でもたくさんの来場です。


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オオクワガタ君はあいかわらず人気者。
となりのブースの宮城県大崎市のお姉さん、
どこからかオオサンショウウオの着ぐるみを着てになって来てくれました。


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館長ツアーも大人気。20名以上の方が参加しました。


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夕方から雨が降り始めました。どうなるでしょう。

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愛知県内の自然団体などの懇親会にいってきました。
10年ぶりにお会いする方もいて、楽しい会でした。

(COP10タスク 鈴木武)
10月18日(月)からの生物多様性交流フェア出展も、折り返し点となりました。

23日(土)はたくさんの来場者でにぎわいました。
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ブースを訪れた方も、平日の、3倍でした。ひとだかりができるので、中に入れず通過する人も多かったです。


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学生服は、県立御影高校の生徒さん。六甲山で調査したキノコの標本を出展くださっています。キノコの標本は大人気です。23日(土)24日(日)は、彼ら彼女らが自ら説明してくれます。説明のために、日本語も英語も、じっくり勉強してきたそうです。立派に解説していました。


IMG_3676.jpg IMG_3672.jpg
御影高校のみなさんは、自分たちでお金も出して、かわいいキノコの缶バッジを配りました。あっと言う間になくなてしまいました。オジさんもほしかったです。


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こちらは、神戸市立六甲アイランド高校さん。「ヒルミミズ」の研究です。生きたヒルミミズも持って来てくださり、来場者の関心を引いていました。


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ひとはくブースで、堂本暁子前千葉県知事と談笑する岩槻館長。
23日(土)24日(日)の岩槻館長スペシャルツアーには、たくさんの参加者がありました。

(八木@COP10タスクフォース)

会場を一回りすると、兵庫県は、生物多様性に関する先進県だということがわかります。
兵庫県からは、ひとはくブースのほかに、県立淡路景観園芸学校さんのブースもあります。
ブース番号82です。白鳥公園入口から、ひとはくブースの手前を右折した通りにあります。

生物多様性に配慮した庭の提案と、5月にひとはくも共催で開催した「公園・花・こども 国際フォーラム」の成果展示です。先生方と、ときに学生さんが、交代で来ておられます。
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テント1つだとちょっと狭いですね。

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何がちがうのか、説明はぜひ現地で。

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ときどき、ゆるきゃら「アルファ」くんも登場し、人気です。
この子はふだん、どこにしまってあるのだろうか・・・?

(八木@COP10タスクフォース)

COP10期間中の食事

2010年10月22日

ひとはくがブース出展している生物多様性交流フェアの会場のレストランでは、名古屋名物あんかけスパゲッティー、多国籍料理などのメニューが準備されています。ただし、すでにで紹介されていたように会場内に一カ所しかないので、交流フェアのブースをじっくり見るなら、お弁当持参が便利だと思います。自動販売機くらいあってもよいと思うのですけど…。

 

  IMGP0150.jpg一方、登録者向けの国際会議場内ではもう少しメニューが豊富です。ちょっとしたレストランもあるようですが、わたしが利用したのは会場内のセルフサービスの食堂です。

 

 

IMGP0153.jpg遠くから見た時は普通のメニューに見えましたが、よく見ると全て英語です。カレーのメニューがチキンとベジタブルしかないところが、世界各国からの参加者を意識している感じです。

 

 

IMGP0151.jpgお昼に食べた700円のチキンカレー。ちょっと高めといったところでしょうか?

 

 

IMGP0152.jpg食堂のテーブルの上でもしっかり情報発信していました。

 

 

外国からの参加者のメニューを観察してみると、意外に焼きそばを食べている人が目につきました。どういう基準で選択したのか聞いてみればよかったです。

 

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国際会議場内では、名古屋名物もしっかり販売されていました。金のシャチホコが名古屋っぽいですね。

北村俊平

COP10会場周辺のようす

2010年10月22日

今日はCOP10会場周辺の様子を紹介します。

 

COP10会場への道沿いには、いたるところでCOP10の宣伝がされています。 

 

IMGP0130.jpg国際会議場周辺の壁にはさまざまな生きものの写真も掲載されています。こちらはエゾアカガエルの卵の写真だそうです。

 

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IMGP0138.jpgひとはくの展示ブースのある生物多様性交流フェアの会場入口には、インフォメーションセンターが設置されています。各ブースの案内図やイベント情報等も掲載されていますので、まずはこちらで情報収集をしておくと効率良く移動できると思います。

  

IMGP0121.jpg IMGP0162.jpgひとはくブースの前には、アメリカヤマボウシ(ハナミズキといった方がわかりやすいかな?)の植栽樹があり、たくさんの果実をつけています。12時間おきにヒヨドリが訪れて、3つほど果実を食べては飛んでいきます。

 

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ゴミ削減への取り組みで有名な名古屋市ということもあり、会場のごみ箱は非常に細かく分別されています。ちょっとすぐにはどこに捨ててよいのかわかりません?!

 

 

IMGP0127.jpg会場内にはゆるキャラもいます。こちらは淡路景観園芸学校の「アルファ」。芽生えをイメージしたゆるキャラだそうです。

  IMGP0163.jpg

こちらは石川県のブースにいる「のとドン」。プリンのように見えますが、能登半島がモチーフだそうです。

 

 

IMGP0170.jpgもしこれからCOP10に参加されるなら、A4サイズの配布物を入れることができる袋(お買いもの袋でOK)を持っていくと便利です。巨大な図鑑を配布しているブースもあり、欲しい資料を集めていくとあっという間にいっぱいになってしまいます。

北村俊平

COP10 こぼれ話

2010年10月22日

 みなさん、COP10にはもう行かれましたか?

 私はまだ行っていませんが、行く機会のある方は是非、名古屋市の市章を見てきてください。

 

三田市の市章 ひとはくのある三田市の市章はカタカナの「サ」をデザインしたモノです。さてさて、名古屋市の市章はというと・・・・・

 

名古屋市の市章 これなんです!! おぉっ!!  わかりやすい。是非名古屋に出かけて、この「マルにハチ」の由来を探ってきてください。(生物多様性とはあまり関係がありませんけど?!)

 

まるはち!!                             情報管理課:八尾

名古屋からです。

今日は小雨が降って、あまり出足はよくありませんでした。
それでも、朝から夕方まで、511人の方がひとはくブースを訪問されました。ちらっと見た人はもっと多かったと思います。
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外国の方も日増しに増えている感じです。会議は疲れる〜と言ってました。
ブラジル政府の方(↓)が、虫の標本をじっくり見ています。
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今日は、そのほかにも、フランス、ドイツ、パキスタン、スリランカ、韓国など、いろんな国の方がブースにいらっしゃいました。もちろん、日本の政府関係者、NPO関係者も多くいらっしゃいます。
生物多様性の保全にとって、博物館の存在が重要な役割を果たしていることを、がんばって主張したいと思います。

(八木@COP10タスクフォース)

生物多様性交流フェアには200を超える団体がブース出展しています。
こういうところに出展すると、自分たちの独自性に気づきますね。
少なくとも、兵庫県は、自然環境に関して日本をリードする先進県です。

たとえば、その先進性の一つは、「パートナーシップ」です。
ひとはくブースは、兵庫県自然環境課さん、(財)ひょうご環境創造協会さん、県立コウノトリの郷公園さん、APNセンターさんとの共同出展です。
自然環境課のTさんはじめ、スタッフのみなさんは、ひとはくのスタッフと同じかそれ以上に、ひとはくを宣伝、解説してくださっています。われわれも「生物多様性ひょうご戦略」や「市民宣言」の宣伝につとめます。とてもいい雰囲気のブースです。
「こうやって共同で出展していること自体が、重要なんですよ」と、それらしい来場者には説明します。
じっさい、会場を見ると、このようにいろんな機関が共同で出展している例はまずありませんでした。日によって担当課を変えている県はありましたけど。
そもそも、博物館が前面に出てきているところは、ほとんどありません。なんでやねん・・・。

ひとはくは、生物多様性の保全に関して、資料・情報・調査研究をベースに、行政や企業への専門的なアドバイスやソリューションの提供を日常的に行っています。来場者の市民の方からも、自治体の方からも「(そんな兵庫県が)うらやましい」という意見を多くききました。
これからもひとはくは、みんなのために、がんばらんとあかんな。そんな気になるのでした。

今日は、ご近所に出展中の県立淡路景観園芸学校さんのスタッフもまじえ、ひとはく、県自然環境課、ひょうご環境創造協会のスタッフで、「反省会」をいたしました。

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こういう交流も重要ですね。

(八木@COP10タスクフォース)

COP10交流フェアーにお越しの際には、ぜひ「人と自然の博物館」のブースへ!!

demise_hitohaku1.jpg現在、名古屋で開催されているCOP10交流フェアーの会場にて、御影高校のキノコ展示がまたまた登場します。地元の公民館にはじめり、ひとはくの展示デビューを果たし、日本生態学会で全国デビュー、そして、ついに世界進出です。世界とは言っても、名古屋なんですが・・・。外国人の方もたくさんご覧になっています。
"deadly poisons?" と、海外からのお客様も、ノリは犬の散歩に来た近所のおっちゃんと何にも変わりません。「毒キノコか?」は、万国共通のあいさつのようです、とりあえず。なかなか、うけているようです。
  demise_hitohaku4.jpg

展示物は、御影高校の生徒さんが採集した本物のキノコ標本を特殊樹脂により処理して、陳列しておりますので、迫力十分です。展示は高校生による手作りです。
現在、キノコの解説は現地滞在の鈴木研究員を中心に、たくみに解説していますが、10月23日と24日は、御影高校の生徒さんがやってきて、身振り手振りで解説してくれる予定です。この日にむけて、日々英語の勉強に勤しんできたらしい、という噂を聞きましたので、ぜひ展示ブースに「外国の方」をお誘いあわせのうえ、お訪ねてください。
cop10kinoko.gifこんな感じで、「COP10オリジナルバージョン」のキノコ解説シートも準備されています。キノコの種類を列挙するだけでなく、食用だったり、薬になったり、毒だったり、染め物に使ったりと、キノコの多様性がわかりやすく解説されています。まさに生態系サービスです。もちろん、英語版もあります。

さらに、高校生たちは、パフォーマンスの秘策も練っているようです。言葉だけでなく、五感で勝負!です。 →こちらもご覧下さい!

3つの”だしもの”が用意されているようです。

  • キノコのイラストが書かれた「特製缶バッジ」を先着順でプレゼント!超レアアイテムもあるそうです。
  • キノコの臭いを体験できる「実演」やります! いい香り、最悪の臭い、カレー?などキノコの多様性を嗅覚で体験していただきます。そんな機会は、ひとはくでも滅多にありませんよ!
  • キノコ染めを披露します。大地のカラーをご覧下さい。

みなさまのCOP10交流フェアーへのご来場をお待ちしております。

兵庫県立御影高等学校の展示については、こちらもご覧ください!

(みつはしひろむね)

2日目もひとはくブースは来場者の好奇心をくすぐっています.
今日は,かわいい保育園児と小学校5年生のこどもたちが元気よくやってきました!

1019-01.JPG◆巨大オオクワガタ模型におっかなびっくりの園児
1019-02.JPG◆キノコ標本(御影高校生出展)に興味津々

さて,今日は国際会議場の中をレポートします.

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◆写真に写るH型の建物が国際会議場.緑地部分は交流フェア会場

 国際会議場内はセキュリティゾーンと呼ばれるエリアで,事前にCOP10のCBD事務局に登録した人でなければ入れない場所です.
 ひとはくの研究員はPASSを発行してもらい,無事入場を果たしました.入り口では空港と同様のセキュリティチェックがあります.

 国際会議場内は当然ですがCOP10一色!

1019-04.JPG  1019-05.JPG
◆国際会議場のロビーの様子     ◆様々な資料が配付されています!

 国際会議場内では,2つの大きな会場で作業部会が連日開催され,生物多様性条約に関連する多数の項目について議論が展開されています.地球上の生物多様性をどのように保全し,持続可能な形で利用し,その恵みをどのように公平に分けるかについて,参加各国すべてが納得し実施できる目標を定めようとしている外交の場なのです.
 作業部会には限られた者しか参加できませんので,会場の様子は入り口から少しだけ撮影.

1019-07.JPG◆作業部会の実施されている様子

1019-09.JPG◆作業部会の議論は各休憩スペースのモニターで確認することが出来ます.
 ※なお,会議の様子は以下のインターネットからどなたでも見ることが出来ます.日本語同時通訳付きでオンエア,録画どちらでもOKなので是非ご覧ください!
 http://webcast.cop10.go.jp/

 国際会議場内では,作業部会のほかに様々なサイドイベント(主に活動のPRのための発表会)が行われています.

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◆サイドイベントの一つ,SATOYAMAイニシアチブ国際パートナーシップ発足式展.

 中庭では大きなテントが張られ,各国からの参加者がリラックスした雰囲気で情報交換したり,会議のメモを整理したりしていました.
 交流フェアの会場以上に世界を凝縮した,まさに多国籍空間となっています.
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 ひとはくとして国際会議場内でのサイドイベントは行いませんが,兵庫県自然環境課さんは26日にひょうごの里山行政について紹介します.ひとはくからは私が発表者として参加する予定です.

自然環境・再生研究部 橋本佳延






 10月18日(月)展示初日を迎えたひとはくブースと国際交流フェアの様子を紹介します。このフェアは10/11〜10/29の間開催されていますが、ひとはくは10/18〜29日の12日間ブースを出展しますので、この期間に是非現地を訪れてみてください。研究員による「COP10みどころガイド」もあります。

詳細はこちら → http://hitohaku.jp/biodiv/cop10.html
生物多様性交流国際フェアについてはこちら → http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/

 現地の様子ですが、ひとことで言えば、国際会議の華やいだ雰囲気の中にも、出展者の熱気で徐々に盛り上がりつつあるという感じでした。数々の外国のブースや、英文で書かれた展示パネルが多いことなど、世界を身近に感じました。詳細は現地に行ってのお楽しみということで、ここでは簡単に紹介します。

▼パンフレットです。ひとはくは地図の中の84番の位置です。


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 国際交流フェアの会場は、国際会議が開催されている名古屋国際会議場に隣接する白鳥公園です。この度は鉄道を利用して現地に向かいました。JR名古屋駅から地下鉄を乗り継いで、地下鉄名港線日比野駅で下車、地下鉄は慣れないと少しわかりにくいかも...
▼名古屋市の目抜き通りにもCOP10の垂れ幕が、地下鉄の扉のもこのとおり、町中COP10一色です。
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▼最寄り駅の日比野はCOP10の濃度が更に高まります。改札を出ると案内の人が... 聞かなくても大丈夫です。

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▼立派な会議場を左手に見つつ、日比野駅から歩くこと10分でフェア会場の入り口に到着します。やはり案内の人がいますので、迷うことはありません。会場は川を挟んでエキスポゾーンとフェスティバルゾーンとに二分されています。


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▼なんと、ひとはくのブースは入り口からすぐのところ。しかもメインロード沿い、破格の待遇!! オオクワガタのオブジェもあって、まったく迷いません。
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▼今日はひとはく展示の初日、いきなりスタートダッシュの担当者 鈴木先生、八木先生、橋本佳延先生です。大活躍でした。地元メディアの取材を受けています。

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  博物館として出展しているところはほとんど見当たりませんでした。まだ始まったばかりで、オープンしていないブースも見られました。ひとはくは会議場に隣接するエキスポゾーンにありますが、各都道府県のブースは、フェスティバルゾーンに集まっています。

 

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▼こんな展示もあります。どこにあるかは、行ってみてのお楽しみに。


DSC_0292.JPG

 昼食は弁当持参がお勧めです。会場にレストランが1か所、売店が1か所しかありません。


(生涯学習課 西岡敬三)

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COP10会場には200を超えるブースがあります。
この写真はひとはくの3つ隣の石川県のブース。

かわいいトキのぬいぐるみがあります。
大きさと重さは実物にあわせてあるそうです。
けっこうずっしりと重いです。

重さの答えは会場にどうぞ.....

(COP10タスク 鈴木武)
10/18から名古屋COP10会場での「ひとはく」のブース展示が始まりました。
前日とくらべると親子連れがいない分、人影がまばらです。

午後になると、オオクワガタとキノコにつられて人が集まり始めました。
すると突然にハイテンションのレポーターとテレビカメラがやってきました。
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上の写真では奥の昆虫棚のヒメボタルを撮影しています。
中京テレビの夕方のニュース番組の取材だそうで、
順調であれば
10/19(火)の4:49からのニュース番組のどこかで放映するということです。


P1000450.JPGのサムネール画像










 
平日は6時過ぎまで開いていると、さすがに暗くなってきます。
照明を付けるとよい雰囲気です。
(COP10タスク 鈴木武)


本日(10月17日)に、ひとはく から車で、名古屋の「生物多様性交流フェア」(cop10会場に隣接する

白鳥公園会場)へ展示物等を運び込みました。

 

cop10-1.jpg  cop10-2.jpg  
◆積み込み完了                 ◆台の上に黒い物体が・・・

 

車の中をよ〜く見ると、 大きな黒い物体が・・・。

 この黒い物体、 ひとはくの展示等で見たことがある人も いるのでは?

 

そうです。


ひとはく の 「ひょうごの生物多様性 瀬戸内海 VS 日本海」で展示してあった

大型模型の オオクワガタくん です。

cop10-3.jpg  
◆車の中のオオクワガタくん

オオクワガタくんを連れて、さあ、出発です。


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◆新名神高速道路を疾走する ひとはく号


途中で休憩した新名神高速道路の土山サービスエリア(滋賀県甲賀市土山町)には、建物の入り口近くに、

「いきものクイズラリー」のクイズの看板と解答用紙やcop10関連のポスターなどありました。

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◆サービスエリアにあった「いきものクイズラリー」の看板


名古屋国際会議場に隣接する白鳥公園(エキスポゾーン)の駐車場に着きました。

 

cop10-5.jpg  cop10-51.jpg  
◆駐車場に到着                  ◆にぎわっている会場

 

車から荷物を下ろして、展示ブースに運びます。

まだ、設置が完了していなのですが、すでに見学者が・・・

  cop10-6.jpg  cop10-7.jpg  
 ◆作業中のひとはくの展示ブース   ◆早速、昆虫標本の見学者です

 

オオクワガタくんの下で、Vサインをする名古屋の子どもたちもいます。
 

cop10-10.jpg  ◆名古屋の小学3年生の三人組

 

そのうちに、たくさんの方が集まってこられました。


 cop10-8.jpg           cop10-9.jpg  
◆たくさんの見学者でにぎわっています  ◆オオクワガタくんのお腹を見ているカナちゃん

 

オオクワガタくんのお腹を見ているカナちゃん(4歳)は、さっきもお兄ちゃんと来てくれていました。
何度も見てくれたので、オオクワガタくんも喜んでる?

 

さて我々、日帰り隊が、帰ろうとしたときです。

前方から何かの集団が・・・。

環境大臣が見学に来られていたようです。

周りには、取材をしている人などでいっぱいでした。(このブースの右の方の隣の隣が、ひとはくブースだったのですが・・・残念!)


 

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◆テレビ局などの取材の方もたくさん

 

ほとんど、他のブースを見ることができず、博物館へ帰ることになりました(これも残念!!)。

 

cop10-12.jpg 
◆ひとはく号も無事、帰ってきました

 

往復430km以上の移動でした。

 

現場で作業をお手伝いいただいた ひょうご環境創造協会の職員のみなさん、
ご苦労さまでした。

 


いよいよ、名古屋での ひとはくのブース展示 が始まりました!

「生物多様性交流フェア」は、名古屋国際会議場横の白鳥公園会場ほかで行われています。

なお、ひとはくのブース展示は、白鳥公園会場で10月18日(月)〜10月29日(金)まで参加しております。
 

(自然・環境再生研究部 小舘 誓治)

COP10が始まっています。
新聞、テレビの報道も、にぎやかになってきました。

ひとはくは、来週10月18日(月)から29日(金)まで、国際会議場前の「生物多様性交流フェア」に出展します。企画展示室の巨大オオクワガタくんも、ひとはく生きものかわらばんも、いっしょに行きますよ。
みなさま、ぜひおこしください。
ひとはく研究員が、温かくおもてなしさせていただきます。
会場案内ツアーなどのプログラムはこちらのページをごらんください。
じつは、16日(土)17日(日)の熱田会場特設ステージのプログラムが、かなりおススメだったりします。お時間のある方はぜひこちらにも。

国際会議場前のようすです。タワーなんかもできて、賑やかな雰囲気になっています。
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あら、ここはどこかしら? はい、ひとはくのブースです。すでに設営されています。テント2張りですからね。がんばりますよ〜
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ブース番号「84」です。国際会議場、運営本部に近いところにありす。ブースの位置や出展者のリストはこちらから確認していただけます。

夜の会場です。会期中の平日は18:30まで開いてます。出展者がまだ少ないのでひっそりしていますが、昼間はけっこう人が多いそうです。来週からは賑やかになると思います。
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ひとはくのブースは、兵庫県の代表でもあります。私たちといっしょに出展するなかまたちを順にご紹介しましょう。
兵庫県自然環境課さんです。県の自然環境行政の総元締です。
財団法人ひょうご環境創造協会さんです。期間中、ずっとスタッフがいらっしゃいます。
ほかにも市民のみなさんもいっしょに行きますよ。またの機会にご紹介しましょう。

これからは、ひんぱんに、このブログを更新する予定です。
請うご期待。

(八木@COP10タスク)

 ひとはくのホームページでもお知らせしておりましたが、いよいよCOP10が始まりましたネ。 えっ!?もう名古屋に行かれた?!。素晴らしい!! まだの方もぜひ、この機会に生物多様性について考えてみてください。

 

 そこで、こんな新聞を紹介します!!

 ひとはく新聞  ひとはく新聞 ひとはく新聞(ハーモニー70号:2010/9/30号)です。この号では、ひとはくや兵庫県における生物多様性の取組や各団体と連携した事業の取組などを掲載した「生物多様性特集」に仕上がっています。

 ぜひお手にとってご覧ください。ひとはくで入手できます。ひとはくまで来られない方は、webで閲覧ください。 http://hitohaku.jp/publications/main.html (リンク先で新聞の画像をクリックしてください)

 

 

                             情報管理課:八尾

名古屋に行こう!! 

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