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昨年度ジオキャラバンでお世話になった京丹後市の琴引浜鳴き砂文化館さんから、4月15日に開催される魅力的なセミナー「イソスミレ観察&撮影会(案内チラシはこちらisosumire.pdf)」のご案内が届きました!

琴引浜で、砂浜に生えるスミレの仲間、イソスミレを撮影しませんか?というお誘いです。地元写真家やガイドさんが案内してくださるそうです。鳴き砂で有名な琴引浜を散策しながらイソスミレを楽しみ、写真撮影のアドバイスもあり、お昼には郷土料理の丹後ばらずし付きという、盛りだくさんな内容になっています。

イソスミレは北海道西南部から本州北部〜鳥取県までの日本海側の砂浜に分布するスミレで、国の絶滅危惧?類、京都府や鳥取県でも準絶滅危惧種に指定されている希少植物です。 兵庫県の日本海側には、残念ながらこれまでイソスミレは見つかっていません。私も恥ずかしながらイソスミレを自生の状態で見たことがありません。イソスミレは見たいし、ばらずしも美味しそうだし、本当は自分が参加したいのですが、出勤日です。。ということで、興味のある方は、私の代わりに是非参加してきてください。

 

高野 温子(自然・環境評価研究部)

 琴引浜の鳴き砂文化館にて、有孔虫の観察会が実施されました。

 雪模様にかかわらず、地元の方々がご来場くださいました。

 

yuki.gif ご来場いただき、本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 観察会では、小林主任研究員に有孔虫のお話をして頂き、みんな、浜辺に打ち上げられた「小さな生き物の不思議」を実感しました。

 

setumei.gif

 

 小林研究員によると・・・

 有孔虫は、わずか「1個の細胞」で生きているそうです。この点は、皆さんご存じの「アメーバ」と一緒です!

 しかし、アメーバとちがって、自分の体の周りに「殻」をつくるとことが有孔虫の不思議です。

 

yuukouchuu.gif

                    (写真は有孔虫の殻)

 わずか1個の細胞でも、ここまで見事な「殻」が作れるのですね!! ちょっと感動でした!!!

 

 

 

 ここからは、みんなで有孔虫を探しました。

 有孔虫はとーっても小さいため、顕微鏡を使って大捜索です。

daisousaku.gif

琴引浜の砂の中にもたくさんの有孔虫がいるらしいのですが、なかなか見つからない様子・・・・

みんな頭をさげて、とっても丁寧に捜しています。まさに、砂の中の宝探しといった雰囲気でした!

takarasagasi.gif

 

そして、やっと見つかりました!!!

hakkenn.gif とっても小さいですが、顕微鏡では殻の模様がはっきり見えます!!

  kakudai.gif  

他にも、いろいろな形の有孔虫が見つかりました。hakkenn2.gifhakkenn3.gif

どれも「1つの細胞」なのですよ! やっぱり不思議ですよね!!

 

 

自分で見つけた有孔虫は、みんな、大切に持ち帰りました。

とっても小さな出会いですが、「琴引浜の良いとこ再発見!」となり、みなさんにとても楽しんで頂きました。

 

地元の方にとっては、いつもと違う琴引浜を実感できる観察会になったのではないでしょうか。

 

 

自然・環境マネジメント研究部 布野 隆之

 

12月22日に琴引浜鳴き砂文化館ではじまるジオキャラバンの搬入に行ってきたジオ

 

arare.JPG うわー。激しくあられが降ってきたジオ。さすが「弁当忘れても傘忘れるな」の丹後の天気だジオ。

 

 

 

 

 

 

 

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まずは道の駅てんきてんきで、ジオキャラバン開催中のパネルを、湖山池ジオキャラバンの報告展示に張り替えたジオ。

 

geosite100sen.JPGのサムネール画像

なんと!ジオサイト百選の地図がシールで埋まっているジオ!琴引浜と経ヶ岬が多いジオ。ジオキャラバンのチラシも結構なくなっているジオ。

 

 

 

geobaku hatena.JPG いよいよ琴引浜鳴き砂文化館でジオキャラバンの展示設営だジオ。といっても私は見ているだけジオ(笑)。はってなQ便への質問お待ちしているジオ。

 

 

 

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ジオキャラバンの展示の目玉、魚のプラスチネーション標本と一緒にぱちり。

 

 

 

 

 

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 もう一つ、琴引浜ジオキャラバンの展示の目玉、琴引浜ネイチャークラブハウスを運営している安松先生の展示だジオ。力作だジオー。

琴引浜鳴き砂文化館でのジオキャラバン開催は12月23日ー1月15日までだジオ。みんなカニを食べに来るついでに遊びに来てくれたら、うれしいジオ。

 

by ジオバク (代筆 高野温子 自然・環境評価研究部)

 2001年6月に淡路島の津名町(現淡路市)で水揚げされたナガスクジラを覚えていますか?ひとはくが採集後に骨格標本に加工し、昨年の企画展示「瀬戸内海VS日本海」で初めて公開しました。このナガスクジラが、10年ぶりに淡路島に里帰りします。

 2011年12月23日(金・祝日)から淡路島の国営明石海峡公園で、ひとはくとの共催になる「あわジオフェスティバル」が開催されます。ここで、ナガスクジラの骨格標本が展示されます。骨だけですが、長さ10m近い雄大な姿を楽しんでください。淡路島を代表するアンモナイトの化石や、さわれる化石も展示しますね。


 ⇒ あわジオフェスティバルのチラシはここから (おもて  うら

 
自然・環境評価研究部 主任研究員 加藤 茂弘 モー、起きてる?

地震の神さま ナマズウシ →

1223日に琴引浜鳴き砂文化館で、ジオキャラバンセミナー「ジオパークの大地の模型をつくろう」をやります!

 

7月から始まり、鳥取・兵庫のジオパーク拠点館を巡ってきたジオキャラバン。いよいよ琴引浜鳴き砂文化館での開催が最後となります。クリスマスの連休には各種セミナーを開催します。セミナー第1弾は、1223日開催予定の「ジオパークの大地の模型をつくろう」です。先山研究員が張り切って、全てのジオキャラバン会場で実施しているセミナーです。どんなセミナーかって?過去に実施した模型作りセミナーの様子をご紹介しましょう。

 

DSC02489.JPG

 

等高線が描いてある地図に、等高線にあわせて「大地」を切っていきます。

 

 

 

mokei1.JPGのサムネール画像

きった「大地」をぺたぺたと、等高線にあわせて地図の上に貼っていきます.

 

DSC02495.JPGのサムネール画像

 

そうそうその調子!

 

 

  daichikansei.jpgのサムネール画像

 

 

やったあ、できました! 

 

 

 

 

 

 

とこんな感じのセミナーを、1223日(金・祝)の10-12時に、琴引浜鳴き砂文化館で開催します。出来上がった大地の模型は、ジオキャラバンの期間中(1223日〜2012115日)、鳴き砂文化館で展示します。琴引浜周辺の地図を準備して皆さんの参加をお待ちしております。地元のみなさん、クリスマス連休に丹後にカニを食べに来る予定のみなさん、是非、琴引浜鳴き砂文化館にお立ち寄りください。セミナー参加のお申し込みは琴引浜鳴き砂文化館(電話・ファックス0772-72-5511)までお願いします。

 

23日はもう一つ、申し込み不要のセミナー「ジオパークと地震〜建物の揺れ方や液状化をためそう」も実施しています。地震が起こると建物はどう揺れるのか、東日本大震災でも起こった液状化現象を、実験装置を触って体験してみましょう。ところで、実験装置ってどんなの?

 

  ekijoker.JPGのサムネール画像 jishin.jpgのサムネール画像

 

こんなのです。

 

 

 

 

12月23日は琴引浜鳴き砂文化館に遊びに来てくださいね。

 

高野温子(自然・環境評価研究部)

 

 

 

 

1224日は琴引浜鳴き砂文化館でジオキャラバンセミナー「琴引浜の砂に入っている有孔虫を観察しよう」を実施します。鳴き砂として名高い琴引浜、その砂の中にはたくさんの有孔虫の殻が混ざっています。肉眼では砂粒にしか見えませんが、顕微鏡で拡大してみると白い殻の上に様々な模様が浮かび上がって、とてもきれい!

 

yukocyu.jpg                有孔虫を1cm×1cmのマスに並べています

 

 

先日、鳴き砂文化館の館長さんの案内で、セミナーで使用するための砂を琴引浜で採取しました。

 

kotohiki.JPG

           琴引浜。白砂がとても美しいです

 

collecting sands.JPG                       手前が小林研究員、後ろは鳴き砂文化館の館長さん

 

セミナーを担当する小林研究員によれば、琴引浜の砂には沢山有孔虫が入っており、幾つか異なる種類のものが確認できたとのこと。セミナーでは、小型顕微鏡を覗きながら砂の中から有孔虫を取り出し、小さい箱のなかに並べて自分だけの標本箱をつくります。つくった標本箱はお持ち帰りできますよ。クリスマスイブの日に、小さくて美しい有孔虫の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。地元のみなさん、クリスマス連休に丹後にカニを食べに来る予定のみなさん、是非、琴引浜鳴き砂文化館にお立ち寄りください。セミナー参加のお申し込みは、琴引浜鳴き砂文化館(電話・ファックス0772-72-5511)までお願いします。

 

高野温子(自然・環境評価研究部)

 

 但馬ドームにもいろんなゆるキャラが集まったジオ

   玄さん    わぁい、はばタン

 ご存じ「玄さん」とみんなの人気者「はばタン」

 そして、こんなキャラクタも来ていたジオ。

   オンセンジャー   正義の味方「オンセンジャー」もかっこいいジオ。

 

 そして最近の人気キャラ「やっぷー」と「湯〜たん」

なんともかわいい    湯村温泉の湯〜たん♨

 

朝霧に覆われた山々

 眠い眠い早朝、山々は朝霧に覆われていたジオ。

 

 ここはどこかというと、1112()豊岡市日高町にある但馬ドームで開催された「但馬まるごと感動市」に来たジオ。

開会式だジオ

 

 同じ頃姫路ではB-1グランプリがあったけど、但馬ドームは大変盛り上がったジオ。広ぉ―いドームに、所狭しとテントが張られて、迷子になりそうなくらい人が多かったジオ。

テントがいっぱい

 

 今回は、SSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)の一校である兵庫県立豊岡高等学校の地学班のお兄さんお姉さんにも手伝ってもらって、朝から晩まで化石のレプリカづくりをしたジオ。

 高校生が大活躍!!  小さいお子さんに大人気

 小さなお子さんからお父さんお母さんおじいさんおばあさんも、楽しんでつくってくれたジオ。ぼくも高校生に教えてもらって、ちょっとだけつくったジオ。 簡単にできるジオ

 ブースではレプリカづくりだけではなく、液状化の説明のコーナーや但馬地域の地層モデルのコーナーもあったジオ。 グラリン2号登場  これは分かりやすい!!

 

  よくがんばったジオ

 夕方4時頃までがんばったご褒美に、きなこ餅をみんなで食べたジオ。おいしかったバク!!

 

 

 吾輩はジオバクだジオ。 8jio01.JPG

 今日はこそっと山陰海岸ジオパークから抜け出してきたジオ。

 そう、僕の生まれたひとはくに帰ってきたジオ。 8jio02.JPG

 仲間のイカジイたちもいたジオ。うれしいジオ・・・ 8jio03.JPG

 OH!だれもいないジオ!そっと総務課の部屋へはいったジオ! 8jio04.JPG

 なんか荷物があるジオ。徳島の博物館に仲間のナマズウシたちが行くって聞いたジオ・・・そうか、

 徳島県立博物館で10月21日からはじまる企画展「描かれた地震」の荷物だジオ! 8jio05.JPG

http://www.museum.tokushima-ec.ed.jp/default.htm

 10月23日には、ちんげんさいのナマズウシ立版古のワークショップがある・・・うーん、行きたいジオ!

http://www.museum.tokushima-ec.ed.jp/fukyu/2011/10.htm

 当日参加もOKだジオ!

 カトちゃん(加藤研究員)のナマズ絵コレクションはもちろん、ナマズウシたちの原画展もやってるジオ。 8namazu.jpg

 もう少しひとはくの奥の方を探検してみるジオ・・・

 そして、一回座ってみたかった館長のイスに・・・ 8jio06.JPG

 やった!座ったジオ! 8jio07.JPG

 

 と喜んだのもつかの間・・・

 警備のおっちゃんにつかまったジオ・・・ 8jio08.JPG

 小舘研究員に助けてもらったジオ。おおきに・・・ 8jio09.JPG

 たまたま通りかかったイヌに乗っけてもらって、いざ、山陰海岸へもどるジオ!ハイドー!イヌちゃん! 8jio10.JPG

 山陰海岸でまた会おうジオ!http://hitohaku.jp/geo/index.html

 

ジオバク 代筆:河南堂珍元斎

昨日は琴引浜ジオキャラバンの先行展示ということで、道の駅てんきてんき丹後(http://tenkitenki-mura.jp/)さんに展示物を持っていってきたジオ

 

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てんきてんきさんの場所は赤く示した現在地のところだジオ

あれえ?僕が後ろを向いているジオ

 

 

 

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こちらがてんきてんきさんの入口だジオ。自立できないので塚本さんにおんぶに抱っこだジオ

早く大きくなって自分で歩けるようになるジオ

 

 

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搬入風景だジオ。京丹後市の能勢さんも搬入作業を

手伝ってくれているジオ

 

 

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僕も手伝っているジオ。って邪魔してるだけ??

 

 

 

 

 

CIMG7553.JPG

展示物を並べ終わって、最後のチェックをしているところだジオ

 

 

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ああつかれたジオ。お昼ごはんも終わって眠いジオ。でもこれから琴引浜鳴き砂文化館さんに展示やセミナーの打ち合わせにお邪魔するジオ

 

 

 

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こちらが琴引浜鳴き砂文化館(http://www.nakisuna.jp/)さんだジオ

 

 

 

 

 

 

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鳴き砂に関する展示がいっぱいあるジオ。こじんまりしてるけど、こんな手作り感あふれる展示もあったり

 

 

 

  

 

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なんか落ち着くジオ。琴引浜ジオキャラバンは12月23日-2012年1月15日まで開催だジオ(http://hitohaku.jp/geo/pdf/kotohiki.pdf)。丹後にカニを食べにくるついでに遊びに来てくれたら、うれしいジオ。

 

 

byジオバク 代筆 高野温子 自然・環境評価研究部

 

 

 

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 まずは、海の文化館での撤収作業にやってきたジォ。

 

 

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 香美町の緒方さんもお手伝いにきてくれたジォ。

 

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最後にテトラを積んで撤収完了だジォ。のるかな・・・

 

 

 

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なんとか、入ったジォー!!

 

 

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岩美町の渚交流館まで移動して、設営作業だジォ。

ジオキャラバンは、兵庫県、鳥取県、京都府の7会場を巡回するんだジォ。

 

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だいぶ、できてきたジォ。

 

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渚交流館をそとから見たところだジォ。僕のノボリが目印だジォ。

 

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今回は、海のなかみたいに、いろんなものが浮かんでいるジォ。

ジオバクも浮かんでみたジオ〜〜〜

 

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完成したジォ!

 

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実物大エチゼンクラゲも浮かんでいるジォー!

 

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そして、巨大テトラの組み立てにも参加してきたジォ。

 

 

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ジオバクも手伝うジォー。どっこいジォ!

 

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大人たちがだんだん本気になってきたジォ。

 

95tetora.jpgのサムネール画像

 

 

 

 

 

大人たちがますます本気になってきたジォー。

 

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子どもたちがすっぽり入ってしまうくらい大きいジォ。

 

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やったー!ついに完成したジォー。これはでっかいジォ!

 

 

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最後は、記念品をもらって、みんな大満足だジォ。

渚交流館での展示は、10月23日までだジォ。

期間中はいろいろなプログラムも開催されているので、ぜひ来てほしいジォ。

 

(ジオバク)

香住港にやってきたジォ!

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今日は、香住カニ祭りが開催されているジォ。

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焼きガニの無料試食や

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豪華賞品のあたる〇×クイズもやっているジォ!

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ジオバクも、いつもお世話になっている今井さんご夫婦だジォ。

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近くの三七十寿司の焼鯖寿司は最高だジォ!

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養父市の「やっぷー」とお友達になったジォ。

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山崎研究員はジオ散歩の前の腹ごしらえ中だジォ。

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ジオパーク号を見つけたジォ。でも僕は運転できないジォ。

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なんだかお友達らしきものがいっぱいだジォ。さて、僕はどこだかわかるかな?そして、あの黄色い頭は・・・!

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香住は梨もおいしいんだジォ!

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アレー!!美味しすぎで落っこちてしまったジォーー。

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とっても、楽しかったジォ。今度は彼女ときたいジォー。

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(ジオバク)

 山陰海岸ジオパークで行われているジオキャラバン。
 第二弾は9月1日〜9月27日 会場は香美町にある海の文化館です。
 準備の様子はblogにも掲載しました。 http://hitohaku.jp/blog/2011/09/post_1330/

 

 

 今回は数あるジオスポット、ジオサイトのうちの一つ、浜坂にある名勝天然記念物「但馬御火浦(みほのうら)」を写真で紹介します。

 浜坂の漁港から出ている遊覧船に乗って、海上から断崖絶壁、海食洞、柱状節理、岩脈などを見てきました。(遊覧船は右側の座席に座ると見やすいデス!!)
 「安山岩・礫岩・流紋岩・花崗岩・凝灰岩・角礫岩」などなど、次々と姿を変えて目の前に展開します。岩石の名前がわからなくても、見るだけでも凄いです。海の色も遠浅の砂浜と違って波打ち際まで岩が切り立っているので水深も深く、海水の色が青くとても美しいです。

 ということで、写真だけ並べます(゚ε゜;) 写真をクリックすると大きな画像で見ることが出来ます。(船が揺れるので、まっすぐな写真が撮れていません。見にくくてすみません。)

  reP1050977.JPG  reP1050978.JPG  reP1050979.JPG  reP1050981.JPG  reP1050982.JPG  reP1050984.JPG  reP1050990.JPG  reP1050992.JPG  reP1050993.JPG  reP1050998.JPG  reP1060005.JPG  reP1060007.JPG  reP1060010.JPG  reP1060012.JPG  reP1060013.JPG  reP1060017.JPG  reP1060021.JPG  reP1060031.JPG  reP1060036.JPG  reP1060040.JPG 

   のりばはここです ここが遊覧船の乗り場です。浜坂漁港の西の端の方にあります。ちなみにこの浜坂漁港は天然の漁港ではなく、岩盤を掘削して作った、人造の漁港だそうです。

 さらに詳しい情報は、【山陰海岸ジオパーク】のホームページからどうぞ

  ↓

  http://sanin-geo.jp/modules/geopark/index.php/city/index010.html 

 

 夏休みの前の7月16日から、新温泉町山陰海岸ジオパーク館で始まったジオキャラバン第一弾。おかげさまをもちまして大好評のうちに終了となりました。多くのご来場誠に有り難うございました。ってことで、次の会場へキャラバンします。

  お世話になりました   元に戻せるのか?!
 ジオパーク館の休館日を利用して、8月30日午後から会場の撤収作業をします。ひとはくから持ち込んだモノはとりあえず片付けます。巨大なテトラポットの模型も解体して片付けます。小さいテトラはそのまま積み込み予定。
 しかし、結構暑い。と言うか、かなり暑い。水分補給をするけれど、熱中症になりそうなくらい暑い作業になった。作業中はTシャツも汗でひどいことに。町の方数名にもお手伝いいただき、2t車に積み込みます。エチゼンクラゲ君も乗り込みます。

   2t車が大活躍   クラゲの股間?
 いろいろとお世話になった、山陰海岸ジオパーク館のみなさま、本当にありがとうございました。
 
 それからキャラバン隊は進路を東に、香美町の海の文化館へ移動します。

休みの日に開けていただいて・・・・   ここで積み荷を降ろします   
 休館日にお邪魔し、町の職員の方にも来ていただいてトラックから降ろして設営作業にとりかかります。

    魚がリアル   美味しそうなコーナーも

今回新たに加わる展示品などもあり、組み立て作業も行います。パネル展示用のボードも会場でお借りしながら、現地で展示計画を立てながらの作業です。限られた時間とスペース、そして人手を最大限有効に活用して、なんとか設営を終わりました。

  海藻標本   はってなQ便コーナーも    2体めのクラゲに空気注入!!   ひとはく博士のお出迎え

山陰海岸ジオキャラバン第二弾は、9月1日(木)〜9月27日(火)
会場は、兵庫県香美町 海の文化館 です。
多数のご来場をお待ちしています。
会期中のイベント案内などは こちら からどうぞ

 

情報管理課:八尾

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8月1日から31日まで但馬ドームで開催される「サマーミュージアム」に出展します。
展示のテーマは、「守ろう但馬の自然遺産」で、展示の内容は「山陰海岸ジオパーク、コウノトリ、ラムサール条約」です。このうち、ひとはくでは「ラムサール条約」に関する展示を担当しました。
ラムサール条約とは、1971年にイランのラムサールで開催された「湿地及び水鳥の保全のための国際会議」において採択された条約で、正しくは「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」です。要するに、国際的に重要な湿地を指定して保全して行きましょう、ということです。

さて、但馬ドームは、兵庫県の北部、豊岡市日高町の神鍋高原にあります。冷涼でさわやかな気候のため、たくさんの人がスポーツや避暑に訪れています。ドームでは、ソフトボールの試合や練習が行われていました。ちなみに神鍋高原は、夏は渓流釣りや川遊びなど、冬場は、スキーで賑わいます。
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さて、展示の様子ですが、こんな感じです。
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観覧席の壁面に、パネル11枚と標本を並べています。展示は、ラムサール条約についての説明と、現在、ラムサール条約への登録にむけて準備中の「円山川下流域」の湿地にすむ生き物について解説しています。円山川下流域を特長づける8種類の生き物をとりあげています。円山川下流域は、コウノトリの生息場所だけでなく、数多くの貴重な生物が生息しています。

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オオアカウキクサとミズアオイについては拡大模型を、ヤマアカガエルはプラスティネーション標本とリアルなジオラマ風模型、アカマダラハナムグリとヒヌマイトトンボについては標本を展示しています。これ以外に、イトヨ、ツバメ、ひのそ島に生育する希少植物について簡単に解説しています。昨年度に出展した哺乳類のはくせいに比べると小さいサイズなのですが、どれも貴重な標本や分かりやすい模型ですので、ぜひ実物をご覧いただければと思います。

ひとはくの展示以外にも、
R0012829.jpg コウノトリに関するパネル展示とか、

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ジオパークに関する展示もあります。

この夏、神鍋高原やその近くにお越しのかたは、ぜひお立ち寄り頂ければと思います。もちろん、但馬ドームで、野球やサッカーの練習に来られた方は、2F観覧デッキをのぞいてください。

但馬ドームのHPはこちらです!! <click>


また、2011年11月23日〜12月18日にかけては、「道の駅神鍋高原」にて、ジオキャラバンを開催いたします。これ以外にも、各地でジオキャラバンによる展示会を開催しておりますので、ぜひお越しください。

ジオキャラバン「おもれェ〜! 山陰海岸ジオパーク」が7月16日からスタートしました。来年の1月15日まで半年間かけて山陰海岸ジオパークの拠点施設6カ所をまわります。最初は拠点中の拠点 新温泉町山陰海岸ジオパーク館です。7月15日に4トントラックで搬入しました。ひとはくを11時頃出発、現地に午後3時に到着、現地では、山陰海岸ジオパーク館の谷本館長をはじめ、施設の職員総勢4名、新温泉町から1名、山陰海岸ジオパーク推進協議会から2名、ひとはくから2名でおろしまくりました。現地のみなさんのおかげさまで順調に配置も完了しました。

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ジオ館はいったところはジオバクをはじめタペストリーでお出迎えです。

16日からスタート!

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入口前にエチゼンクラゲやティラノザウルス、ゴホンダイコクコガネ(みんな、カブトムシと言って近寄ってきました。)  実は近くで「川下祭り」(但馬三大祭りのひとつ)をやっていて、キャンプ場も近くにあるのでそこから見えるようにエチゼンクラゲはぶら下げました。前を通る車は必ずこちらを見ていました。

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内部の展示の一部です。8月6日には日本海の大きなテトラポットも組み立てます!!

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内部の展示の一部で魚のプラスティネーション標本や昨年の「瀬戸内海 VS 日本海」から海の深さや波の強さの違いを示すポスター等々…

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16日、最初のお客さんは岩美町から団体でやってきた小学生たちでした。タヨウ星人のキューブパズルといきものスタンプラリーに人だかりが…

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カニクラゲ…何にみえてるのかなあ?

最後に…

17日祭りで登場した麒麟獅子

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きめ!  かっこいい!! 

 

そして、夜には海辺で花火、すごかったです。上にも上げるけど海に向かっても発射! 低い位置の大きな美しい花火に感動。おすすめです。

3日間も行っていたのでネタがつきません。また、紹介いたします。

 

自然・環境マネジメント研究部コミュニティデザイン研究グループ 藤本真里

山陰海岸にジオバクあらわる!

 

時はずっとさかのぼり2月の寒い日のこと。

場所は、横浜市のよこはま動物園ズーラシア。

 

河南堂珍元斎がお気に入りのマレーバクをじーっと見ていると、

 

マレーバク ばくばく(o^^o)

バクの体に山陰海岸がうかびあがり・・・バク?ジオパーク?

あっジオバクや!

ということで、フィールドノートにサラサラサラ・・・あっという間に誕生

と相成りました。鈴木武研究員、藤本真理研究員とのバケツリレーでさらにバージョンアップ!

 

ジオバクとっとり  ジオバクきょうと   ジオバクひょうご

特徴は・・・

 

山陰海岸ジオパークのタヨウな生き物の夢をたべるバク。

食べた夢が体の模様となり、その量によって体が伸び縮みする。

最近は温泉につかってはカニやイカも食べるようになった。ブルーは兵庫方面、

イエローは鳥取砂丘方面、ピンクは丹後方面にによく出没するらしい。

 

 

http://hitohaku.jp/geo/index.html

     みなさんもこの顔にピンときたらシオパーク! 

むむむっ

 

 

 ひとはく地域研究員 川東 丈純

 

 

おーい、玄さぁ〜ん

2011年6月10日

 6月6日 道の駅神鍋高原で

お、凛々しい玄さん発見!!

                   玄さんに    会った

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