現在開催中の「六甲山のきのこ展2012」に、たくさんの方に見て頂きありがとうございます。
じっくりとケースに張り付いて見ていただいた方、ニオイを体験された方、イラストを書いてくれた方など、みなさん色んな形で楽しんで頂けたようでなによりです。
さて、このゴールデンウィークの最終日となる5月6日(日)が「六甲山のキノコ展2012」の最終日となっています。グランドフィーナーレを飾るべく、最終日には特別イベントを開催します。
題しまして、「キノコでサイエンス・カフェ」で、高校生をはじめキノコ業界で活躍されている方にお越しいただき、お話していただきます。お茶をすすりながら、気楽にキノコの話を聞いて頂ければと思います。
日時は、2012年5月6日(日) 15時〜16時30分 です。
場所は、兵庫県立人と自然の博物館 4Fひとはくサロン となります。
参加は無料ですが、入館料は必要です。どなたでも自由に参加いただけます(小さい子もOK)。
もちろん、申し込み不要で、出入りも自由でのんびり過ごして下さればと思います。
話題提供は、展示を製作した県立御影高校の生徒さん、兵庫きのこ研究会の奥田さん、神戸在住のきのこ少年和田君です。キノコ展や六甲山のきのこについて、スライドや標本を交えながらのお話となります。
さらに、今回は特別ゲストとして、作家で芸術家でキノコライターの堀博美さんにもお話頂きます。堀さんは、注目の本「きのこる」の作者で、キノコと文化、歴史、映画、芸能、音楽、神秘、信仰と文系キノコ研究家としても有名です。
キャラのたつ方々が、きのこをたっぷり解説してくれます。
繰り返しになりますが、
5月6日でもって「六甲山のキノコ展2012」が終了です。
お見逃しのないようによろしくお願いします。
(みつはしひろむね)