平成24年3月になりました。今年度もあと1か月・・・・・
3月1日(木) ひとはく大会議室にて「丹波の恐竜化石第6次発掘調査結果報告」に関する記者発表が行われました。その様子は、こちらからどうぞ
そこに載せていないカットから何点か紹介します。
まず、記者発表に臨むいつもの三枝・池田の両研究員なんですが、今日は「このド派手な背景」にご注目!!ください。20という数字が見えますが、今年の10月にひとはくが20周年をむかえるということで、急きょ、某担当から「記者会見用のバックの飾りを作れ!!」という鬼のような指示が今朝出され、慌てて作ったものです。
なんとなくテレビで見ている記者会見のような雰囲気になってるでしょ!! なてないって(^O^)
そして、記者の質問に対し、発掘現場の見取り図を書いて説明する池田研究員。参考のために持ち込まれた恐竜の頭部のレプリカの支持役に生涯学習課西岡課長も登場です。
そして、長さ15mmほどの子どもの歯(と思われる)の化石が今回の目玉です。歯の表面がザラザラしているので竜脚類と判断できるそうです。ひょっとして、今まで国内で見つかった竜脚類の恐竜の歯の化石の中で、一番小さいものかも知れません!!
上の写真の白丸の中の化石です。奥にあるのは以前に見つかった歯の化石です。