みなさんは
身近な樹木をじっくり見たことが あるかしら??
スクリーンに映し出された大きな木をみて
子どもたちがいっせいに
「それ、しってる!!!」
「クスノキや〜〜〜」
「あるとこ 知ってる!!!」と
元気に言うではありませんか^^
今日は
神戸市中央区にある神戸諏訪山児童館へ
おじゃましました♪
準備をしているころから
子どもたちが学校から帰ってきいて
「今日なにかあるん??」って
そうだよ^^ 今日はいいことあるよ
ワクワク((o(゜▽゜○)(○゜▽゜)o))ドキドキ
小学1年生がメインで
身近な樹木のクスノキについて
研究員が とっておきのお話をします♪
『この大きな木、しってる?』
大きな木・・・というのは
兵庫県の[県の木]という[クスノキ]ですが
子どもち ちゃ〜〜〜んと知ってますね(*^▽^*)
「(県の)こうかん(公館)にもある〜」
「あ がいろじゅ(街路樹)にも〜」
「あ!!! こうてい(校庭)にもある!!」と
大興奮〜〜
クスノキの葉っぱを配って・・・、研究員が
『さあ〜 すかして 見てみよう!』というと、
「みえる みえる」
拡大装置で葉っぱを大きくしてみると・・・
「あ あった!」
「おぉ〜〜 これっか」
次は 『においをかいでみよう〜』と言われて、
アハハ・・ 予想通り
葉っぱを におってみました・・・が、
(そのまま鼻の近くに持っていっても・・・)
それじゃ においがよくわかりません
研究員に言われて・・・
葉っぱを くしゃ くしゃ〜としたら、
「くさい!」「うわ〜」と言い出す子どもたち。
また「ハーブみたいなにおい」という子どもも^^
このにおいは、
『昔から防虫剤に使っている、
[樟脳(しょうのう)]なんですよ・・・』
(やっぱりいまどきの子どもたちに
[樟脳]は無縁ですよね(;´▽`A``
いまや 防虫剤もいい香りの時代アハハ)
クスノキの幹や実なども 紹介されてました〜。
さて 今度は
『みんなの学校の奥に見える山は・・』ときくと
「ろっこうさ〜ん(六甲山)!!」
ですよね〜
『その中に[ふたたびさん]があるんですよ〜』
というと、
「???」
「あぁ。。。 ろうっこうさん・・・と同じ●●さんね^^」
その ふたたびさん(再度山)は、100年くらい前までは禿山だったんです。
その後 マツやスギなどを植えて今のようになったんです。
『で マツにはアカマツとクロマツなど、
種類がいくつかありますが・・・』
『さあ どっちがアカマツかな?クロマツかな??』
葉っぱを・・・
『手に あててみたら・・・痛いのはどっちだろ??』
真剣です(;´▽`A``
そして 時間は過ぎ・・・ 帰る時間〜〜〜という
お友達もいて
大急ぎで [くるくるまわるタネ]を作成して
遊戯室で、いっぱいタネを飛ばしてみました!!
あっという間のキャラバンタイムでした^^
翌日から・・クスノキやマツを見ながら
何を思い出すかしら〜〜〜♪
(キッズひとはく推進室)