本日、高校連携セミナーのクラーク記念国際高等学校の2学年の2回目、
布施静香主任研究員の「DNA抽出実験」がありました。
2mol/lの食塩水100mlを作っています。
女子は、タマネギを切った後、洗剤を測っています。
男子は、食塩水を作成中です。
タマネギと洗剤をミキサーで細かくし、
その液体の25mlをビーカー入れ、食塩水20ml 加えて、
100度で5分間湯せんした後、ろ過しています。
ろ液の三角フラスコを氷水でよく冷やし、
冷えたエタノールを約25ml加えて、
三角フラスコをゆっくり揺らすと、
白っぽい塊ができました。
この白い塊がDNAです。
どのグループも成功しました。
午後からは、一般のセミナー参加の方々と一緒に、
DNAの抽出の実験を行いました。
次回2学年の3回目は、1月17日(火)12:45〜13:30で、
小林文夫主任研究員の「火山活動と日本の国立公園」です。
申込〆切は12月25日(日)です。
また1学年の7回目は、1月24日(火)12:45〜13:30で、
三橋弘宗主任研究員の「芦屋川の水環境調査」です。
申込〆切は1月3日(火)です。
詳細は、ホームページ をご覧ください。
ご参加お待ちしております。
本多淳二