今年の夏から始まった「ひとはくKidsキャラバン」。
今回は神戸市北区にある八多児童館へ行ってきました。
まずは低学年の子どもたちが学校を終えて来館。15:00から15:45までのプログラムがスタートしました。
ご挨拶の後,「身近な植物を拡大してみよう」ということで,児童館周辺の植物を観察しました。
何の変哲もない葉っぱも,拡大すると”お星様の形の毛”がたくさん生えているのが見えてびっくり!
児童館の近くに落ちている石が7000万年前(恐竜がいた時代!)にできたことや,地層のでき方,石に入っている小さな化石の話を聞きました。”火砕流”の話にも熱心に聞き入っていました。
その後は,ひとりひとり顕微鏡を使って植物を観察したり,本物の化石を触ったりしました。みんな楽しそうです。
他にも「ぬりえコーナー」や「昆虫標本コーナー」もあり,みんなそれぞれが好奇心を満たしていました。
16:00頃からは中学年や高学年の子どもたちも来館。同様のプログラムを実施しました。少々難しめの質問にもばっちり正解。さすがお兄ちゃん達です(^▽^)。
児童館の先生方は,優しくて明るい方ばかり。大変お世話になりました!
(キッズひとはく推進室 布施静香)