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2011年8月アーカイブ

 今回日本から参加したスクール生は、兵庫県をはじめ京都府や大阪府、遠くは愛知県の小学校6年生から高校2年生まで、男女28名でした。学校や学年、性別の違う4つの班を作り、8日間の共同生活をしました。

 

 ボルネオのラハダトゥでは、現地の学校のラハダトゥ・サイエンススクールを訪問し、日本の文化を紹介したり、ボルネオの文化(現地の結婚式の様子など)を紹介されたりしました。            DSC_0074-2.jpgのサムネール画像 また、今回の東日本大震災の義援金を頂きました。ありがとうございました。義援金は日本に持ち帰り赤十字に送りました。ラハダトゥ・サイエンススクールの生徒8名も一緒に、総勢36名のスクール生で、ジャングルに向かいました。

 

 ジャングルでは、フィールドセンターとレインフォレストロッジに宿泊しました。はじめに宿泊したフィールドセンターは、研究者用のロッジで、2段ベッドでした。

DSC_0238-2.jpgのサムネール画像 自然観察トレッキングでは、高い木に登ったり、水生昆虫の調査・発表をしたり、ナイトウォークなどをしました。タイガーリーチと呼ばれるヒルに血を吸われた人や、タマヤスデを手に乗せて観察した人がいました。

DSC_0198-2.jpgのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像 レインフォレストロッジでは、ナイトウォークでめったに会えないニシメガネザルに出会えました。キャノピーウォークでは、長いつり橋を渡り恐怖を感じました。 

DSC_0329-2.jpgのサムネール画像のサムネール画像 

 自然観察トレッキングでは、登山をして絶景を眺め、ジャグジープールで汗を流しました。最後にはオランウータンのあぶさんにも出会えました。     DSC_0371-2.jpgのサムネール画像のサムネール画像

 帰国前日には、サバ大学を訪問し、収蔵庫を見学させていただいたり、大学の水族館を見学したりしました。また、無人島に渡り海洋環境学習をしました。海がとてもきれいで魚がたくさんいました。

DSC_0802-2.jpgのサムネール画像 とても充実した8日間でした。また、大きな事故や怪我、病気もなく無事に全員元気に帰ってきました。はじめて家族と離れて生活した人、リーダーとしてみんなを引っ張ってくれた人、それぞれみんな成長しました。スクール生の皆さんに、今回の経験をこれからの生活に活かしてもらえたらと思います。

 

生涯学習課 本多淳二

 

ひとはくが大好きなみなさん、こんにちは(^ 0 ^)
夏休みはどのように過ごしましたか?

8月28日のフロアスタッフとあそぼうは「ラフレシアのふうふう」でした。
みんなで楽しくふうふうしました。

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今日は、9月のフロアスタッフのイベントを紹介します。

●フロアスタッフとあそぼう 土・日・祝 15:00〜
9月3(土),4日(日)
「はくぶつかんペーパークラフトファーブル」

10日(土)11日(日)
「これなあに?」

17日(土) 18日(日)
「画はくの日ー海と川のいきものー」

19日(月・祝)
「ひとはくメガカルタ」

23日(金・祝)
「びっくりスネーク」

24日(土)・25日(日)
「昆虫クラフトーえんぴつポルダー」

●うきうきワークショップ 10:30-16:00(時間内はいつでも参加できるよ)

19日(月・祝)
とっても簡単!化石のレプリカづくり 受講料100円

23日(金・祝)
花と昆虫のかべかけ 無料

24日(土)
ひとはくに行ってきました!のはがきをつくってみよう 無料

 

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こんな風にできる予定です。

遊びに来てね!!

24日(土)
ふかたん「バッタとり」
今月の隊長は八木研究員です。

たくさんのイベントに参加して、むしむしスタンプカードもたくさん集めてね\(^ 0 ^)/

 

                             フロアスタッフ もろずみ

 828()夏休み最後の日曜日 

 お父さんとお母さんと僕は、久しぶりに豊岡のコウノトリの郷公園に遊びに行きました。宿題は一応全部終わっていたので、いっしょに行ってもいいよといわれました。

 その日も暑い暑い日でしたが、お客さんは次から次からたくさん来ました。

 駐車場の横にある田んぼの中の巣塔の上に、一羽のコウノトリが羽を休めていました。美しい姿でした。とてもきれかったです。他の人は、あまり気づいていませんでした。 

巣塔の上のコウノトリ そして、コウノトリ文化館に入ると、中で河南堂珍元斎というおもしろい変なおいちゃんが、タヨウ星人の紙芝居絵巻というお話を、一生懸命にしゃべっていました。その隣で女の人が大きな紙芝居をクルクル巻いて動かしていました。

 途中でおいちゃんの質問に正解してタヨウ星人のイラスト入り直筆扇子を賞品にもらいました。嬉しかったです。

 それから、お昼ご飯を食べに出石に向かいました。

 出石に行く途中の出石川の堤防のところで、空高く飛んでいる二羽のコウノトリを目撃しました。

美しい姿!! いつも家の近くで見ているシラサギやアオサギよりも、もっともっと大きくて、美しくて、そしてかっこよかったです。飼育場の中ではなく、外にいる野生っぽいコウノトリの姿を見ることが出来て、とても嬉しかったです。

 出石そばもたくさん食べられてよかったです。

 また今度はジオパークにも遊びに行きたいです。   おしまい

大文字屋分店五代目駿之介

今日は丹波市から’丹波竜’のマスコットキャラクター ちーたんが ひとはくへやって来ました。

今日のオープンセミナー「恐竜化石発掘体験会」の整理券配布場所で、大人気のちーたん。

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ちーたんは、このあとフロアスタッフのイベント デジタル紙芝居を見ました。

そしてオープンセミナー発掘体験にも参加。講師のラボーンズのスタッフによる説明を聞いています。

 

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参加者のみんなも、熱心に化石を探しています。

               s-P1080084.jpg     s-P1080099.jpg

 

化石は見つかったかな?スタッフに確認してもらいます。

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 次回の発掘体験会は9月18日(日)です。ちーたん、また来て欲しいなぁ・・・。

                          小林美樹(生涯学習課)

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フォーラムには、スタッフを含めて200人超の参加となりました。ご来館に感謝いたします。


生物多様性の保全と持続可能な利用を実現するには、社会のあらゆる関係者の協力が不可欠です。近年、企業や地方自治体の役割がますます重要視されていますが、企業や地方自治体の生物多様性への関わりはまだ活発とはいえません。そこで、2011年のひとはくは企業や地方自治体が生物多様性に取り組みやすい環境と整えるための活動の一環として、3回連続の『生物多様性協働フォーラム』を計画しています。

 プログラム内容については下記のURLをご覧ください。
  http://hitohaku.jp/top/11event/11forum.html

8月25日の第1回目は、5人の講演者を招き、国内外における生物多様性の最新動向や生物多様性に関して先進的な取り組みを実践している企業の活動事例を紹介いたしました。

環境省の奥田氏からは、昨年開催されたCOP10以降、国内における生物多様性への関心が低下しつつある状況を改善すべく、COP10の成果を生かし東日本大震災復興に寄与する新たな生物多様性国家戦略の策定に国が着手していること、国連生物多様性の10年に指定された2011年から2020年にかけて国内外の生物多様性の課題解決に貢献する「国連生物多様性の10年日本委員会」の設立準備状況について紹介いただきました。
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 西田氏からは、都道府県・市町村レベルでの地域戦略策定の動向についての詳細な調査結果と今後進むべき方向性についての提案がありました。
また当館服部教授からは工場緑地における地域の絶滅危惧植物の保全や企業の森活動の先進事例の紹介を、キリンビール(株)の金野氏からは同社神戸工場におけるビオトープでの希少種カワバタモロコの保全や地域の小中高校生を対象とした環境学習の実践についてご紹介いただきました。
生物多様性かんさいの宮川氏からは、NPO・NGOの視点から関西の気風にあった生物多様性のとらえ方と一般の方の心に届く活動の必要性についてご紹介がありました。

当日は休憩なしの2時間30分の長時間にわたるプログラムにもかかわらず、企業関係者、行政担当者、市民団体、個人さまざまな立場の方が185名お越しになり、熱心に耳を傾け手くださいました。また、会場には約30社の企業が自社の生物多様性の活動を紹介するパンフレットや報告書を配架し、参加者間の情報交換に一役買ってくださいました。

次回は10月17日に大阪銀行協会にて「企業の持続性を高める生物多様性の理解」をテーマにフォーラムを開催いたします。多数のご参加をお待ちしております。

ホンゴウソウに続き、今度はシロシャクジョウが見つかったというニュースが飛び込んできました。 brumania2.JPG

  上の写真の白いマッチ棒みたいなのがシロシャクジョウです。私も今回初めて生きたお姿を拝見しました。兵庫県RDB Aランクの希少種です。何せ70年前に採られた標本が一点あるだけで、もう絶滅したんじゃないかといわれていました。70年ぶりの再発見ということで、発見された地元の植物愛好家の方々の案内でひとはくから3名、市や県民局からも担当者が集まり、生育状況を見に行きました。

現場は植林地でしたが、入口では立派な番犬がお出迎え。突然現れた怪しい人間たち(?)に向かって吠え立てていました。  

dog.JPG

番犬をやり過ごして、いざ現場へ

 

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  林道の中を進むと、、、ありました!一番上の写真のように、林道沿いにぽつぽつと、でも思ったよりも数多くあります。ざっと見積もって1000株ほどでしょうか。大群落といってよいでしょう。

 

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 高さが5〜10センチ程度の小さい植物なので、みなさん地面に這い蹲るようにして写真を撮っています(笑)。

 

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 標本を作るために、数株を根元から採集しました。図鑑には「根茎は膨れ多数のひげ根がある」と記載がありましたが、実際に採集してみるとその意味がよく分かります。

flwclose.JPG

 花をアップで撮りました。右はつぼみで、左の花が開花しています。花被片(=はなびら)が黄色いですね。発見者の方たちの話によると、昨年以上に多くの株が出現していたとのことです。シロシャクジョウはもともと熱帯が分布の中心の植物なので、兵庫県のシロシャクジョウはかなり北に分布していることになりますが、帰館して詳しく調べたところ北限は福井県でした。ちょっと残念。でも県内では70年ぶりの再発見ですから、大発見には違いありません。情報提供いただき、現地を案内頂いた丹波自然の会の皆様、ありがとうございました。

(自然・環境評価研究部 高野・布施/ 自然・環境再生研究部 鈴木)

             

 

 

 

 

 

 

 


仕事を終えて博物館の出口を抜けて駐車場へ向かう。
暗がりの中で、ふと、足下に目をやる
地面になんか落ちてるやん。

ん?
落ち葉じゃないよなぁ。
ゴミでもないよなぁ。
上の方のは葉っぱえ゛っ!! なんじゃ?!

  思わずデジカメを取りに戻りました。
ぎょぎょっ!!
 横に並べたマーカーペンと長さを比べてみてください。およそ15cmのペンですよ。
 移動した軌跡がヌメッと光っているから、ナメクジだなとは思ったが、今まで見たナメクジの中で一番大きい個体である。新種発見か?突然変異か?と、ちょっとワクワク
 朝になってから調べたら、「ヤマナメクジ」だったようです。

なんじゃ こりゃぁ!! しかし、知ってる人は知っているだろうけど、初めて見ると (ΘΘ) 驚きです。

 

昆虫の世界2011の3Dスペシャルサイト,[昆虫の世界3D]にカブトムシ,クワガタなどの3D生態写真の画像をアップしました.

イチオシはカブトでもクワガタでもなく,アオカナブン(↓)ですが.


am6045.gif↑これはプルプル3D版

ネットにつながっている3DSからだと,画像を長押しするだけで上画面に3Dで表示されます.検索する場合は[昆虫の世界3D]で見つかります.

昆虫共生:沢田

 

 ついにこの夏、あの男が帰ってきた!!

 ファーブルたちの夏〜昆虫の世界2011〜連動企画とあれば、自称「好男子」のあの男は必ず現れる・・・・・・・。

珍元斎がやってきた その彼は、いつものように人使いが荒く、堅気の人間までその独特の世界へと連れ込んでいく・・・・今日の犠牲者は?哀れ、ヘルメットを無理矢理被らされ、背中には甲羅のようなものを背負わされ。その姿は、なんとっ!!すっかり、スカラベェにされてしまった!!

 

本日の生け贄

 午後には、彼自身も迷彩服、いやいやギッチョン君よろしくキリギリスに扮し、熱弁をふるう!!
コスプレ?  ありんこ博士ですそして講談の後には、アリ博士の橋本佳明研究員の「虫ムシばなし」を楽しく聴かせてもらいました。たくさんのちびっ子達に囲まれ、珍元斎もうれしさの余りセリフをかんでいたことを報告して、このblogを終わります。

 

残暑お見舞い申し上げます。

 さて、謎の好男子イヤ講談師河南堂珍元斎でございます。
 タヨウ星人原画巡回展は、今治市のタオル美術館で7月11日から8月9日まで開催され、22,507人の方々にご覧いただきこました。ありがとうございます。

ありがとうございました 期間中、タヨウ星人人気投票のアンケートが実施され、その結果、
 1位はライオンタンポポ! ライオンタンポポ(ライオンタンポポ写真 →→ )
 2位 カエルトノサマ、クヌギトラジロウ、
 3位エノグダゾウ、
 4位アリ・ファーブル、イカジイ、
 5位シカタヌキグマ、
 6位オオサンショウサウルス、
 7位カニクラゲ、
 8位ウルトライワナ、
 9位セイブツタヨウヤドカリ、
10位オランドリアン、フーリンカザン、
11位タヨウ星人ではないですが、クヌギ 、
そして、なんと12位にはチンゲンサイdeチンゲンサイ、
13位、ギッチョン、
14位 ヤギアカネ、カラカサモンジロウ、ハチミツカメン4票と続きます。
 いたらいいなと思うタヨウ星人はタコバア、ダンゴンボン(ハリセンボン+ダンゴムシ)、ゴリラッパ、カメレオンボ、(カメレオン+アメンボ)、アッタカクルミタオルなどでした。また、どこかで、出現するかもしれません・・・

 ところで、8月8日はハチの日ということで、この原画展にあわせて、大谷剛研究員と河南堂一座でとひとはくタヨウ星人セミナー「ギッチョン君とハチミツカメン」! に行ってきました。

熱演、ご苦労さま!!

地元の少年2人も頑固亭子鵜呑と頑固亭丸呑として熱演、タオル美術館の頑固亭鵜呑さんもカマエモンとして共演してくれました。 ありがとうね たくさんの子どもたちが熱心に聞いてくれて、質問も飛び交い、タヨウ星人も上手!大盛況でありました。

盛り上がるぅ〜!!

 岩槻館長のメッセージ、「…多様性を語るために、宇宙からタヨウ星人たちが地球を訪れました…生き物は多様なんだ、しかしいのちはすべてつながっているんだということを、彼らとの対話から読み取れますでしょうか?…」 は伝わったかな?
岩槻館長から

 タヨウ星人たちは、今度は豊岡市に旅立ち、8月28日までコウノトリ文化館で開催中です。
   http://www.tajima.or.jp/modules/ivent/index.php?entame=5349


 28日には珍元斎が豊岡に出現、コウノトリと久々の共演です。生物多様性の伝道師、タヨウ星人たちの旅はまだ続きます・・・

                       ひとはく地域研究員  川東丈純

 読売センター主催の「人と自然の博物館にお任せ!夏休み自由研究セミナー」が、
人と自然の博物館と隣接する深田公園を会場に開催されました。
 講師の大谷先生、鈴木先生の、昆虫標本や植物・動物の観察について話を聞いた後、
博物館を飛び出して深田公園で昆虫・植物の採集を行いました。
 たくさんの虫を捕まえて、博物館のセミナー室に戻り、親子で昆虫標本作りに取り組みました。
 3時間30分のセミナーで、時間はアッと言う間に過ぎ去りましたが、
楽しい思い出と昆虫標本(完成まではあと一歩)をお土産として持ち帰りました。大満足の1日でした。

 

musitori.JPG           ▲ これで夏休みの自由研究はバッチリ!!(深田公園にて)


第8回 2011.8.22(生涯学習課 西岡敬三)

今週の最小昆虫

2011年8月22日

この土日月に行った昆虫標本作り実演では,博物館の周りで採った小さな昆虫を標本にしました.

 

t-11.jpg

 

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その中の最小がコレ(上).アザミウマの一種,棒状の翅があるのでこれで成虫です.もう一枚の写真(下)はシャープペンシルの芯です.つまり体長約0.5mm.アザミウマの仲間(アザミウマ目)は一般に小形ですが,そのなかでも小さい方では?

害虫を含むアザミウマの仲間はプレパラートにして調べるのが普通ですが,今回は他の昆虫と同様に紙に貼り付けた標本にしました.

昆虫共生 沢田佳久

 2011年8月21日、第13回ボルネオジャングル体験スクールの事後学習会を行いました。

 

IMG_8067-2.jpgのサムネール画像  

 

 

IMG_8071-2.jpgのサムネール画像

 

 

 今年は、解団式の前に修了証の授与式も行いました。

 一人ひとり真剣に修了証を受け取りました。

 

 

IMG_8080-2.jpgのサムネール画像    IMG_8085-2.jpgのサムネール画像のサムネール画像

 

 

 解団式では、高橋校長先生に続いて、スクール生を代表して、

 上野春花さんと棘木悠君が、しっかりと挨拶をしてくれました。

 

 

IMG_8094-2.jpgのサムネール画像     IMG_8097-2.jpgのサムネール画像

 

 

IMG_8106-2.jpgのサムネール画像    IMG_8117-2.jpgのサムネール画像  

   

 また、各班ごとにステージに上がり一人ずつ出席者全員がコメントを言ってくれました。

 

  

IMG_8120-2.jpgのサムネール画像        

     IMG_8125-2.jpgのサムネール画像           IMG_8132-2.jpgのサムネール画像のサムネール画像

                                                       

 

 安間先生と看護師の山下さんは参加できませんでしたが、引率したスタッフもコメントを言いました。

 

 約40分間の映像で振り返る第13回ボルネオジャングル体験スクールのスライドを観賞して、7月26日から8月2日の日々を思い出しました。

 

DSC_2498-2.jpgのサムネール画像  舞台の上で堂々と修了証を受け取ったり、コメントを発表したりする姿など、スクール生の成長した姿を見ることができました。

 今回の経験したこと、思い出、仲間を大切にして、これからますます活躍してください。

 

 

さぁ、始まったよ!!いきものかわらばん作品募集!!

  今回で2回目となる「ひとはくいきものかわらばん」。前回同様大好評につき、ご応募いただいた作品は全点博物館に展示の予定です。

君の作品 待ってるよ 募集期間は8月20日(土)から9月10日(土)まで。展示期間は10月8日(土)から来年の1月9日(月)まで。博物館の研究員等による作品の審査があり、館長賞や研究員賞など表彰式もあります。去年は新聞記者の方にも審査していただきました。ホンモノの記者顔負けの素晴らしい作品など、本当にたくさんご応募いただきました。ありがとうございました。

 

今年もさらにパワーアップしたかわらばんを待ってます!!

     今年の募集チラシ等 は ここからどうぞ

     去年の様子 は ここからどうぞ

 

情報管理課:八尾

pond.jpg大阪府松原市の深淵池に広がるオニバスと手前はホテイアオイ、奥はハスが見える。

昨年9月13日の euryale.jpg 光景。

環境省のRDBでは絶滅危惧II類(VU)に指定されている。

兵庫県ではAランク。

大阪府では絶滅危惧II類に指定されている。 

ヒシ、オニビシに囲まれたオニバス。これで1個体。葉の直径は50cm程度と、小さい。  

 

 

flower 059.jpg

 

オニバスの花(解放花)。

普通は、左下のつぼみの状態で、水中で自家受粉することが多いが、たまに、花が開くものが混じっている。開花は午前中に見られる(撮影:午前10時前後)

 

 

 

 

 

 

 

 

9月25日の観察会では、解放花が見られると、ラッキー。

深淵池のオニバスは大阪府下でも最大規模の群落です。

再生研:藤井俊夫

 

Nymphides 013.jpg  鴨池で、昨年の下見時(9月11日)に見られたガガブタです。兵庫県では、まだあちこちで見られますが、全国版レッドデータブックでは絶滅危惧II類(NT)に指定されています。

 

 

Nymphaea 017.jpgのサムネール画像これは園芸植物のスイレン(睡蓮)。

ガガブタといっしょに生えています。

Habenaria 019.jpgのサムネール画像

 

 

 

 

 

 

近くの放棄水田で見つけたミズトンボの花の拡大。これも全国版のRDBで絶滅危惧II類(NT)、兵庫県版RDBではCランクに指定されています。

 

 

9月18日の観察会では、ガガブタやミズトンボなどが見られるはずです。

頑張って探してみましょう。

 

再生研:藤井俊夫

 

 

 7月26日(火)から8月2日(火)までの7泊8日間、マレーシア国サバ州ボルネオ島にジャングル体験スクールで行ってきました。
 日本からは、小学校6年生から高校2年生まで28名が参加しました。マレーシアのラハダトゥ・サイエンススクールからも8名の参加があり、ジャングルでの体験をともにし交流もかなりdeepに!! facebookで繋がってたりもします。


レインフォレストロッジの庭園にて記念撮影 さて、明日8月21日(日)。帰国後の事後学習会がひとはくで行われます。帰国してからおよそ3週間経ちました。スクール生の成長ぶりが楽しみです。明日は元気な顔で再会しましょう!!

 

 

 そうだ、ヒルよけソックスは忘れちゃダメだよ。いきものかわらばんも感想文もアンケートも・・・・・

忘れちゃダメどりあん!!情報管理課:八尾

 8月18日(木) 夏季教職員セミナー「地層の見え方・調べ方in丹波」講師:古谷裕主任研究員に行きました。


  集合は、丹波市山南町にある「ちーたんの館」 ここで古谷先生の講義を1時間ばかり聴かせていただき、館の展示解説を聴きます。産状レプリカや巨大な模型などもあり、結構興味深いです。
   基礎学習をします      産状レプリカの前で

 講義の後は実際に現場へ出向いて露頭の観察や岩石を割っての観察を行います。
 最初に訪れたのは、丹波市立上久下小学校付近の篠山川。ここで篠山層群下部層、有馬層群や岩脈および河床礫を観察しました。こんなところで確認できるんですね。

こんな場所で!! ここを降りていきます次に訪れたのは、丹波竜の最初の発見場所である丹波市旧上久下村営上滝発電所跡付近。今の時期発掘現場はコンクリートで覆って保護されていますが、冬期にはここで発掘している様子を見ることが出来ます。ちょっとロマンですよ。そして昼食場所の川代公園。先ほどの発掘現場から少し上流に位置します。ここでは、篠山層群下部層と超丹波帯が観察できます。

 

 

公園の中です 

 

 

 

 

 

しっかり見つけて どれが放散虫?午後は篠山市に向かいます。丹波帯に見られる混在岩(砂岩と泥岩が混在している露頭)を確認した後、古生代と中生代の境目も観察します。さらに山道をのぼって、赤味を帯びたチャートを砕いて放散虫の化石を探し出します。見慣れるまではなかなか見つけられませんが、慣れてくると結構な数の放散虫が発見できるようです。

 
  すごい現場です 最後は、王子山のささやま荘の裏手で篠山層群上部層と生痕化石を観察します。断層によって頭の真上に現れた地層の表面(というか、岩盤の裏側が天井になっている)に生痕化石を見つけることが出来ます。山の中なので蚊がたくさんいて刺されますが、かなり見ごたえがあるスポットです。

 このような内容で、暑い夏の1日を過ごしました。質問やお問い合わせのある方は、どんどん古谷研究員に尋ねて下さい。何でも応えて下さいます。

 

情報管理課:八尾

hongousou2.jpgこれはいったい何でしょう?

カビ?キノコ?いえいえ,これでも正真正銘「単子葉植物」です.

これは「ホンゴウソウ」.

先日,在野の研究者の方に自生地をご案内いただきました.

ホンゴウソウは兵庫県レッドリストでBランクに指定されている希少種です.

ご案内いただいたのは兵庫県内の2箇所で,いずれも,今までに報告されたことのない場所でした.新しい生育地の発見です!

開花中の個体のうち,数株を採集し,標本を作成しました.この標本は,ホンゴウソウが生育していることなどを示す重要な証拠として,人と自然の博物館標本庫で大切に保管されます.

 

hongousou1.jpgさて,ホンゴウソウはどんな植物でしょうか.

全体が赤っぽい色をしていて,いかにも普通の植物ではありませんね.

実は,ギンリョウソウなどと同じ「腐生植物(ふせいしょくぶつ)」です.光合成をしないので,緑色の葉はありません.

指さしている辺りにある,丸い部分が雌花.その上に見える黄色の部分が雄花の葯(やく)です.

ご覧のとおり,とても小さな植物.よく見つけられたことだと,関心&感謝します.

今回の目的はホンゴウソウでしたが,ヒナノシャクジョウも見ることができました.

hinanosyakujyou.jpgこれも腐生植物で,兵庫県レッドリストでBランクに指定されています.左の写真では茎の部分が見えていますが,茎の部分は完全に土中に埋まっていることが多く,ふつう地表すれすれの場所に花が咲きます.

写真の左下に写っているのはスギの葉.ホンゴウソウほどではないですが,ヒナノシャクジョウも小さい植物であることが分かります.

 

 

 

kubiore.jpg帰りがけには,夏虫夏草も見せていただきました.

トゲアリにつく菌類で,クビオレアリタケという種類だそうです.

ホストのトゲアリは,潅木の枝にしっかりとしがみついています.クビオレアリタケが,より遠くへ胞子を飛ばすために誘導したのかもしれませんね.

 

 

ホンゴウソウなど,面白い生物を見つけたら是非博物館へ!みなさまからのご連絡をお待ちしています.

(自然・環境評価研究部 布施/自然・環境再生研究部 鈴木)

キッズひとはく推進室の事業で

昨日の午前中は長楽児童館(長田区)、午後からは高倉台児童館(須磨区)

へ行ってきました。

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室長の化石のお話

 

 

 

 

 

 

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顕微鏡で小さな化石

を見るコーナー

 

 

 

 

 

 

 

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私たちフロアスタッフは、紙芝居とレプリカ作り担当です。

 

 

 

 

  

           その他、塗り絵や、世界の甲虫の標本を見るコーナーもありましたよ。

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みんなで記念写真!

 

 

 

 

 

 

それに今日うれしいことが...

高倉台児童館でレプリカづくりをされた子が、博物館にご両親と遊びに来てくれましたよ。

今日は、ご両親もレプリカづくりを体験されていましたよ。

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また来て下さいね。

スタッフ一同お待ち

しております。

 

 

 

 

                         フロアスタッフ せら ゆうこ

神戸市北区大沢町のアオノリュウゼツランのその後です.

花茎の下から上に向かって順に咲いていくのですが,一週間前と比べると,ずいぶん開花がすすんだのが分かります(一週間前の様子はこちら).

agave1.jpg

1つ1つの花の様子も変わってきています.

下の写真を見てみてください.左側が開花したての花,右側が開花後数日が経過した花です.右側の花は枯れている?いえいえ,もっとよく見てください.

agave_male.JPG agave_female.JPG

 

開花し始めた時,雄しべは黄緑色の花被片からつき出していますが,雌しべはまだ見えていません(写真左).雄しべが花粉を放出している間に,雌しべはぐんぐん伸び,雄しべが役割を終えた頃になって,長く突き出た雌しべが成熟するのです(写真右).

典型的な雄性先熟(雄が先に成熟し,雌が後で成熟すること.自花受粉を避けるシステムの1つ.)ですね!

(自然・環境評価研究部 布施静香)

原始昆虫出現

2011年8月14日

今日おこなったセミナー[土の中のむし]で,こんな虫が見つかりました.ナガコムシ

の一種(双尾目,コムシ目)です.各地で詳しく探すと珍しくないかもしれませんが,

深田公園の土から出たのは初めてです.

 

138.jpg原始的な昆虫としてはトビムシ類(粘管目,トビムシ目)がポピュラーで,このセミナー

でもよく現れますが,トビムシが[いかにもトビムシ]っぽい独特の姿をしているのに対

し,このナガコムシは[昆虫の基本形]みたいな感じです.ベーシックちゅうかプレーン

っちゅうか(どんな感想や).

 

140.jpg発見したのは講座に参加していたYS君とKB君で,3ミリほどのたぶん成虫と,かなり

小形の個体の計二匹見つかりました.標本はお二人の快諾により館の収蔵品として

登録させていただきました(B1-650996).

イシイナガコムシかなと思いましたが,触角の節数とかを数えるとオヤオヤ?という状

態なので,データベース上は[ナガコムシ属の一種]くらいの同定として登録してありま

す.

 昆虫共生 沢田

8/13(土)・14(日)の1500〜はじまるFSとあそぼうは「はくぶつかんペーパークラフト」を行いました。

 

クラフトを作る前に、生命の歴史についてお話を聞いてもらいました。

地球は今から何年前に誕生したのかな?(答え46億年前)

お話のあとは、ペーパークラフトつくり。

つくってもらったのは1F展示室の「生命の歴史」の展示です!

 

kurahu.jpgのサムネール画像

kurahuto.jpg

上手にできましたね!

 

次回のFSとあそぼうは8/20(土)・8/21(日)1500〜「画はくの日〜ファーブルたちの夏・昆虫の世界2011〜」を2F展示室で行います。

色鉛筆などの道具は貸し出しいたしますので、ぜひお越しください。

 

フロアスタッフ 植山・美濃・松田

昆虫の世界2011の3Dスペシャルサイト,[昆虫の世界3D]にセミの3D生態写真の画像をアップしました.

いまのところツクツクがないのですが,それはオイオイ.

anm-0378.gif
↑これはプルプル3D版ミンミン♂

ネットにつながっている3DSからだと,画像を長押しするだけで上画面に3Dで表示されます.検索する場合は[昆虫の世界3D]で見つかります.

昆虫共生:沢田

今年で3年目になる、JR・阪神元町駅近くのアートホール神戸での夏の昆虫展、「神戸元町・夏の昆虫館2011〜この虫知っとおで。小さな生きものたち〜」が開催中です。

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                 (JR・阪神元町駅から徒歩1分のアートホール神戸)

s-P1080034.jpg

                   (巨大なオオクワガタ模型のお出迎え)

 

                    s-P1080025.jpg      s-P1080028.jpg

                         (お絵かきコーナー)         (おっきな みんなの むしかご)

 

実物標本を見てお絵かきしたり、生きた虫をさわったりできるよ〜。

なんと、ここで6時間も過ごしてくれる方もいるとか。

 

詳しくは、こちら→ 

http://www.konchukan.net/motomachi/

 

22日(月)まで。ホンマに駅近!入場無料!みんな来て!

                         こばやし みき(生涯学習課)

みなさん、こんにちは

今日は、夏休みの図書室を紹介したいと思います。

 

 

図書室1 今日は、ひまわりのことを調べているそうです。

 

 

図書館2 読書を楽しんでいます。

  図書館3 自由研究のしらべものだそうです。

 

図書館4 研究員の先生も、ここにある本で調べものです。

 

ここには、資料の本もたくさんあり、
夏休みの自由研究には、もってこいの場所ですね。
ぜひ、みなさんもここに足を運んで、すてきな自由研究を完成させてください!!

そして、第2回「ひとはく いきものかわらばん」にもご応募ください。

作品募集については、こちら→

http://hitohaku.jp/biodiv/kawara2011.html

 

                         フロアスタッフもろずみ

 

 

 

 今年のペルセウス座流星群が最も多く流れるといわれている極大時刻は13日の午後3時頃らしいです。 そうです。昼間です。

 ですので、見るなら今夜か明日の夜がいいですね。しかし、月が大きいので月明かりが邪魔になりそう(x。x)゚゚゚ 月に背を向けて空を眺めると明るい流星なら見えるかも知れませんね!!

 

流れるかな? さて、今回はどんなお願い事をしようかな?

 

 

情報管理課:八尾

 

 先日、とてもうれしいことがありました。

 

“きょうりゅう”が大好きな しゅんぺいくんが きょうりゅうのホネの絵をかいて

プレゼントしてくれました♪

 

 

きょうりゅうの骨の絵 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上からティラノサウルス・カルノタウルス・サルタサウルスです!

 

 

しゅんぺいくん!どうもありがとうございました〜m(__)m

 

 

“ひとはく”も大好きなしゅんぺいくん、またあそびにきてくださいね (^O^)/

 

  

                        フロアスタッフ一同

 

 

今年もジャングルスクールに同行していただいたボルネオの専門家、安間繁樹さんも自動撮影カメラを設置していました。安間さんが使用した自動撮影カメラは一眼レフカメラに外部センサーを取り付けたものです。わたしが普段、調査に使っている自動撮影カメラよりもずっと鮮明な映像が得られます。

 

0_yasuma.jpg

 

自動撮影カメラの仕組みを説明する安間さん

 

写真左下の防水ケースにカメラが入っており、中央の木の幹の真ん中あたりに設置してあるのがセンサーです。動物がセンサーの検出範囲内(安間さんがいるあたり)を通過すると写真が撮影されます。

 

後日、安間さんから送られてきた写真には、2種の動物が撮影されていました。一枚目の写真はブタオザル。東南アジアに広く分布しますが、警戒心が強く、近くで観察することが難しい動物の一つです。今回のジャングルスクールでも、高い木に登っているところしか観察できませんでした。

 

1_macaca.jpg 

ブタオザルMacaca nemestrinaのオス

 

そして、もう一枚にはセイランが撮影されていました!

 

2_argus.jpg 

セイランArgusianus argus
 

3_argus_R1.jpg 

オリジナルの写真はちょっと暗いので、明るさとコントラストを微修正してみました。特徴的な羽根の丸い斑紋が見えます。

 

セイランは東南アジアの熱帯雨林に暮らしている大型のキジ科の鳥類です。深い森の中から「ファオ、ファオ、ファオ、ファオ」とサイレンのような鳴き声が聞こえてきても姿を見ることは難しい鳥です。

 

この写真は、ほぼ真後ろから撮影されているので、尾羽の長さがわかりにくいのですが、1mちかくになります。泊っていた宿舎のすぐ近くをこんな鳥が歩いていたのですね!

 

北村俊平

昨日から、神戸国際展示場で「平成23年度スパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」(主催:文部科学省・科学技術振興機構) 開催されています。

(全体会のようす) 

s-P1010480.jpg   s-P1010486.jpg

 全国のスーパーサイエンスハイスクール指定校(文部科学省が科学技術や理科・数学教育を重点的に行うことを指定された高校)から生徒・教員が参加。中国やタイなどの海外の高校生も参加しています。

課題研究の成果についてプレゼンテーションをおこなうほか、学校ごとにひとつのブースを割り当ててポスターセッションの形式で発表をいます。

ひとはくもブース展示しています。 

(ひとはくのブースのようす)

 

s-P1010489.jpg

  

                  s-P1010495.jpg   s-P1010496.jpg

                  

                   

研究員による説明を熱心に聞く、高校生たち。 

会場はずごい賑わいでした!

 

(ひとはくのブース出展を見に行こうかな?と思ってくれた方)

日時:8/12(金) 10:45〜12:00(入場無料)

場所:神戸国際展示場 (神戸市中央区港島中町6−11−1)

 

期間は今日の12:00までなので、もしかしたら間に合わないかもしれないけど。「今日の午前中、どうしよう?」と思ってこのブログを見てくれた方は、是非神戸国際展示場へお越しください。

                                                                            写真提供:もりまさあき(次長)

文:こばやしみき(生涯学習課)

神戸市北区大沢町の民家に咲いています。

s-P1010473.jpg約50年前に植栽して、初めての開花です。

 

約1ヶ月前から急に伸びだしました。s-P1010471.jpg

ひとはくの布施静香主任研究員に写真を見てもらって名前が分かりました。

 

                                                                                           もりまさあき(次長)

 

 ↑これは、アオノリュウゼツラン(青の竜舌蘭、リュウゼツラン科)という名前です。

30〜50年もの間は、葉だけで過ごし、ある夏、花をつけるために茎が1日に約10cm!も伸びるそうです。

メキシコ原産の植物で、日本では1枚が1〜2mもある葉を観賞するために植えられています。

メキシコでは、この植物とその仲間からブルケというお酒をつくります。そして、「テキーラ」は、この植物の仲間から作られているんですてぇ〜。私も植えてみようかな。

 

花は、約30〜50年に1度しか咲かないんですよ!

なので、この花が咲いてるのを見れたら、とてもいいことがありそうな気がしませんか?

4階のひとはくサロンに飾っているので、ぜひ見にきてくださいね。 

s-P1080015.jpg   s-P1080018.jpg 

                           こばやしみき(生涯学習課)

 

 

掃除スタッフ

2011年8月 9日

 ひとはくが開館するのは午前10時です。
 でも、もっともっと早くから、ひとはくの中ではお客さんをお迎えするための準備は始まっているんですよ。


これは何だろう?! これは何か分かりますか?
 掃除道具を載せたカートです。
 実は、朝の7時過ぎにはスタンバイ完了してるんです!!掃除担当のスタッフは、みんなが寝ている時間からみんなが来てくれるのを楽しみにして仕事をされています。しかも、毎日!!
 だから、みんなもひとはくに来たら、出来るだけ汚さないように使って欲しいし、ゴミもできるだけ持ち帰ってほしいと思います。


 今日は掃除のスタッフのお仕事の一部を紹介しました。

情報管理課:八尾

ボルネオの空

2011年8月 8日

 ボルネオに初めて行ってから3年目。
 今年も無事にスクールを終えることができました。
 ボルネオのこの景色が好きです。
 メンガリスの木には精霊が宿るといわれています。
 この木を見ると、あぁ、ボルネオにまた来ることができた、と思います。

Borneo Blue Sky

情報管理課:八尾

ジャングルスクール後半、宿舎周辺で自動撮影カメラを使ってみました。実は昨年も自動撮影カメラで、夜に熱帯雨林の林床で活動する動物の撮影を試みました。が、一枚も動物の姿を撮影することができず、今年はそのリベンジです。

 

使った自動撮影カメラは2台。普段は、ひとはくのある深田公園の雑木林を訪れる動物たちを記録しています。まずは林床をよく観察して、動物が通過する可能性の高い場所を探します。動物たちは私たち観光客が歩いているのと同じ道もよく使うのですが、そういった場所はできるだけ避けます。結局、去年とほぼ同じ場所に自動撮影カメラを設置しました。

 

test2.jpgまずは動作確認(20117291748分)

 

あとは動物が通過するのを待つだけです。

 

森での最終日、731日の朝食前に自動撮影カメラを回収してきました。現場で確認してみると何か動物が撮影されていました。さて、何が写っていたのでしょう?パソコンに取り込んで、画像を拡大してみます。

 

まず撮影されていたのはジャワマメジカのメス。29日の夕方にカメラを設置してから、1時間もたたないうちに撮影されていました。一人で森の中でじっとしていると時々姿を見ることはあります。が、ジャングルスクールのように大人数で森の中を歩いているとなかなか姿を見ることができない臆病な動物です。

 

Tragulus1.jpg ジャワマメジカ(20117291837分)

 

Tragulus2.jpg ジャワマメジカ(20117291839分)

 

Tragulus3.jpg ジャワマメジカ(20117291840分)

 

その後も同じ場所でツパイの仲間とジャワマメジカが撮影されていました。

 

Tupaia1.jpgツパイの一種(2011730613分)

 

Tragulus4.jpgジャワマメジカ(201173163分)

 

 

もう一台、カンラン科の果実があるところに設置したカメラには、オナガコミミネズミが撮影されていました。2枚目は黒い果実をくわえている瞬間です。

 

Leopoldamys1.jpg オナガコミミネズミ(2011729208分)

 

Leopoldamys2.jpg オナガコミミネズミ(20117292110分)

 

今年はわたしたちが寝ている時間帯にもいろいろな動物たちが森の林床をウロウロしていることを少しだけ紹介することができました。

北村俊平

去年のダナムバレーの熱帯雨林では、いたるところで羽の付いたフタバガキの仲間の種子を目にしました。今年はフタバガキの仲間は咲いておらず、面白い形の果実や種子、食べてもおいし果実を森の中で目にする機会はほとんどありませんでした。それでも熱帯雨林を歩いているとさまざまな果実を目にしました。

 

 

IMGP0039.jpgセンダン科Chisocheton属の一種。熟すと果実が裂開して、巨大な茶色の種子とそれを取り囲むオレンジ色のアリルが見えます。果実が熟すとサイチョウ類、リス類、リーフモンキー類などがやってくるでしょう。

 

IMGP0007.jpg 

コミカンソウ科Glochidion属の一種。熟すと裂開して、オレンジ色のアリルが目立つ果実です。フィールドセンターでもレインフォレストロッジでも道端で見かけました。ヒヨドリ類など小型の鳥類がよく食べる果実です。

 

IMG_6698.jpg 

ブドウ科の果実。レインフォレストロッジの道端で見かけました。赤い果実がよく目立ちますが、まだ熟していなかったようです。

 

IMGP0783.jpg

 

IMGP0788.jpg 

カンラン科の果実。わたしが研究対象にしているCanarium属の一種だと思って拾いましたが、中の種を見ると違っていました。同じカンラン科の別属の植物のようです。クリイロリーフモンキーの一家が種子を食べていました。

 

IMGP0031.jpg 

サガリバナ科の果実。キャノピーウオークの終点あたりで実っていました。結構、大型です。

 

 

昨年と同じ時期に同じ場所を訪れているはずなのですが、花や果実を見る限りは全く違った森に来たようです。果実や種子を主食にしている動物たちが、この時期に何を食べて暮らしているのかとても気になる1週間でした。

 

北村俊平

ひとはくに隣接する商業施設「FLORA88専門店」が開催した、
”夏祭り”イベントに、12時から15時の3時間出店しました。

人気プログラムの「化石のレプリカづくり」と化石の展示を
古谷先生、フロアスタッフ寺尾さん、小野さんで実施しました。
3時間で534人が来場、211人の方がレプリカづくりに挑戦し、盛況でした。

 

ひとはく8月イベント情報 → http://hitohaku.jp/top/11ukiukicalen/ukiuki1108.pdf


repurika.JPG           ▲ わたしのレプリカはうまく出来たかな!?(FLORA88専門店 中央広場特設会場にて)


第7回 2011.8.7(生涯学習課 西岡敬三)

山陰海岸ジオパーク館で開催中のひとはくジオキャラバン「おもれェ〜山陰海岸ジオパーク」のプログラム「みんなで巨大段ボールテトラポッドを組み立てよう」を開催しました。

 

jiokan.JPG正面に見える大きな建物が山陰海岸ジオパーク館です。目の前の海には本物のテトラポッドが見えます。

 

jyunnbi.JPGまずは展示物をいったんどけて、組み立て作業のスペースを確保します。「はやく始まらないかな・・・」

 

kumitate.JPG 頭も体もいっぱい使って、テトラを組み立てていきます。それにしても大きい!吹き抜けの空間に映えます。

 

kansei.JPGそして、ついに完成!!はじめて会った人とも自然と会話が弾み、和やかなムードで完成をたたえあいました。

 

narabi.JPG大小並んで展示するとその大きさの違いがよく分かります。そして、目の前は美しい砂浜のビーチ。やっぱりテトラには海がよく似合います。

テトラの展示は、8月29日まで山陰海岸ジオパーク館で見られるほか、ジオキャラバンを適時巡回する予定です。(会場のスペース等により展示できない回もございます)

なお、本企画は昨年の展示特別企画「ひょうごの生物多様性〜瀬戸内海vs日本海〜」の展示製作の一環として、株式会社不動テトラさん、矢野紙器株式会社さん、HP「仮想ブロック」さんの全面的なご協力によって製作されたものです。この場を借りて改めてお礼申し上げます。

 

自然・環境マネジメント研究科 武田重昭

 

ひとはくでは、館外展示の一環として、
ひとはくジオキャラバン「おもれエ〜! 山陰海岸ジオパーク」in 新温泉町山陰海岸ジオパーク館(主催:ひとはく、山陰海岸ジオパーク推進協議会、協力:新温泉町子どもふるさと教室、船の科学館・海と船の博物館ネットワーク)を、7月16日(土)から8月29日(月)まで実施しています。
8月6日(土)は、体験プログラムの第2弾として
「みんなで巨大段ボール製テトラポッドを組み立てよう」(協力:株式会社「不動テトラ」、矢野紙器株式会社、HP「仮想ブロック」)を開催しました。
Web:http://hitohaku.jp/geo/index.html

http://www.town.shinonsen.hyogo.jp/page/59b290de853dc342dfc6ba2e1fd00522.html


tetora-gio.JPG         ▲ 実物大!テトラポッドの完成です。(新温泉町山陰海岸ジオパーク館)

 

第6回 2011.8.6(生涯学習課 西岡敬三)

ジャングルスクールではダナムバレーという保護区内の2か所の宿泊施設を利用します。前半に宿泊するのは研究者向けロッジで、合宿所のような感じです。後半に宿泊するのは、ボルネオレインフォレストロッジというリゾート施設です。いずれも宿舎施設周辺で散歩するとさまざまな熱帯らしい植物を見ることができます。

 

去年と比べると道端の樹木で見られた花は少数でしたが、マチン科Fagraeaの仲間はたくさんの白い花をつけていました。ほのかに甘い匂いがする花です。早朝のバードウオッチング時に観察するとオオミツバチを見かけました。その日の夜、ナイトウオーク時に観察するとコウモリの仲間が訪れていました。ライトで照らすとすぐに飛び去ってしまうので、訪花シーンを撮影することはできませんでした。

 

 

IMGP00031.jpg マチン科Fagraeaの一種

 

DSC_0485.jpg

ビワモドキ科Dillenia excelsa

 

これらの道端や二次林などでよく見かける樹木には、多少、花が咲いていましたが、森の中を歩いている時には、ほとんど花に出会うことはありませんでした。林床で咲く草本の花は森を歩くと目にしやすかったのではないかと思いますが、樹木にひっそりと咲いていた花には気が付かずに通り過ぎてしまったかもしれません。

 

IMGP0025.jpg ショウガの仲間ショウガ科Etlingera megalocheilos

 

IMGP0043.jpg ランの仲間ラン科Calanthe属の一種

 

IMGP0027.jpg バンレイシ科Goniothalamus属の一種

 

IMGP0032.jpg ニクズク科Knema属の一種

 

IMGP0049.jpg フトモモ科Syzygium属の一種

 

〜811日追記〜

ショウガとランの仲間の名前は後日、高野研究員に教えていただきました。ありがとうございました!

 

北村俊平

ジャングルスクール初日はコタキナバルの街中のホテルに宿泊しました。その翌日、朝食まで時間があったので、ホテルの裏山に登ってきました。かなりの急斜面で、上りきるとホテルよりも高いところに出るので、街を一望できます。

 

 

IMGP0012.jpg急斜面の階段

 

IMGP0003.jpg 

幹生果をつけるパラミツ

 

 

IMGP0015.jpgリスに食べられないように袋がけ

 

 

階段を作る際に切り崩した崖のところで面白いものを見つけました。ウツボカズラの仲間です。熱帯の道路際でよく見かけるシダの仲間の下の方にウツボカズラも生えていました。

 

 

IMGP0007.jpg 生えていた環境

 

 

IMGP0008.jpgウツボカズラのツボは葉の一部

 

ホテルのちょっとした裏山でも日本では見ることのできない変わった植物たちを見ることができます。

北村俊平

82日にボルネオジャングルスクールから帰国しました。昨年は帰国後に体調を崩したスタッフが多かったのですが、今年はみんな元気にしています。参加した子供たちも元気に夏休みを楽しんでいる(宿題に追われている?)ことと思います。

 

今年のボルネオジャングルスクールで出会った生き物たちを何回にわけて、順番に紹介していきます。まずは今回の滞在中に見かけた果物です。例年、ラハダトゥの街からダナムバレーの熱帯雨林へ向かう途中にある果物屋さんに立ち寄ります。

 

並んでいたのは、スイカ、スターフルーツ、マンゴー3種(赤黄1種、緑2種)、ジャワフトモモ(ローズ・アップル)、サラカヤシ、ザボン、バナナなど。日本ではあまり見ることのないスターフルーツやサラカヤシは並んでいましたが、ドリアンやランブータンは並んでいませんでした。

 

 

IMGP0053.jpg2011727日の果物屋さん

 

昨年は、たくさんのドリアン、タラップ、ランブータン、ランサ、マンゴスチン、コパラミツなど東南アジアの熱帯雨林を代表する果物が並んでいました。

 

fruits.jpg

2010724日の果物屋さん

 

もちろん同じ年でも1週間違うと結構違うものが並んでいたりするのですが、帰りのダナムバレーからラハダトゥの街へ戻ってきた731日に立ち寄った時も品揃えはほぼ同じでした。

 

IMGP0850.jpg 2011731日の果物屋さん

 

ここでドリアンを食べるのを楽しみにしていたので、昼食は軽めに済ませたのですが、売っていないものは仕方がありません。結局、日本であまり見ることのない果物としてサラカヤシを2袋購入して(10リンギット、約300円)、ダナムバレー到着後のデザートとして楽しみました。

次回は森の植物を紹介します。

北村俊平

昆虫の世界2011の[3Dスペシャルサイト]に蝶と蛾の3D生態写真の画像を大量アップしました.

シジミチョウが多いのですが,それはそれで中々可愛いのでは?

 

lepi0112.gif

↑これはプルプル3D版

ネットにつながっている3DSからだと,画像を長押しするだけで上画面に3Dで表示されます.

昆虫共生:沢田

 

本日午後、湊川短期大学附属幼稚園のコンサートが開催されました。
当館には、最大500名収容の多目的ホール「ホロンピアホール」が
併設されています。

 

soudati.JPG            ▲ 場内総立ち!! (人と自然の博物館ホロンピアホール)

 

(生涯学習課 西岡敬三)

平成23年度、文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定を

新たに受けた、香川県立観音寺第一高等学校1年生30名が、遥々香川県より来館されました。


kanonnzi.JPG         ▲ 植物標本の重要性を学びました。(特注セミナー「博物館と植物標本」講師:布施先生)

 

(生涯学習課 西岡敬三)

21組43名の親子が、姫路発着のバスでご来館。ミツバチに関する講義とハチの巣箱の観察とハチミツ搾り体験の1日でした。
(「子どものための科学学習体験ツアー 夏の昆虫スペシャル」講師:大谷剛先生、協力:「アピス同好会」、共催:(財)ひょうご科学技術協会)

 

hati.JPG          ▲ ミツバチの“巣”(巣礎枠)を覗くと... (人と自然の博物館養蜂場)

 

第3回2011.8.3(生涯学習課 西岡敬三)

本日、ご来館の「親子リズムトトロ」様にキッズプログラム「動物の毛皮をさわってみよう」と「だんだんダンゴムシ」を実施しました。

大人・小学生・幼児、38名様の団体です。

プログラムの担当は今年度から出来た「キッズひとはく推進室」とフロアスタッフです。

まずは、プログラムに向けての準備です。

 

            s-P1060850.jpg   s-P1060851.jpg 

     ダンゴムシの体はこうかな?     ここでダンゴムシになりきってもらおう。

 

            s-P1060843.jpg      s-P1060847.jpg

               ダンゴムシのお面           アライグマの毛皮 

 

まず、3階の展示室「森に生きる」のところで身近な動物の話を聞きながら実際にイノシシやタヌキの毛皮に触ってもらいました。

s-P1060905.jpg

                 3階の展示室「森に生きる」

 

               s-P1060915.jpg    s-P1060930.jpg 

      新聞紙で作った葉っぱを破って、ダンゴムシにエサを食べさせてあげよう!

     あ!お尻から食べさせちゃイヤ〜〜。 

       s-P1060952.jpg   s-P1060948.jpg   s-P1060954.jpg

   本もののダンゴムシを触ってみよう!胸には、特製名札が付いてます。

 

s-P1060943.jpg                                    お絵かきコーナーも大人気 

       

最後に記念撮影☆

s-P1060996.jpgみんな、今日の出来事をおうちの人に話してくれてるとうれしいなぁ。

 こらからも、キッズひとはく推進室ではキッズの好奇心をくすぐり、自然科学の楽しさを知ってもらえるようなプログラムを企画&実施していきます。

 

小林美樹(キッズひとはく推進室&生涯学習課)

マレーシアボルネオ島でのジャングル体験スクール(7/26〜8/2)を終え、本日午前7時前、28名のスクール生、スタッフは全員無事帰国しました。

 

kaisann.JPG         ▲ 思い出がいっぱい詰まっています! スクール解散式(関西国際空港到着ロビー)

 

第2回 2011.8.2 (生涯学習課 西岡敬三)

  

    7/31(日)のうきうきワークショップでは 1本の糸と色紙で 夏のモビールを作っていただきました。

 

ヨットの男の子   風に吹かれて ゆらゆらゆれるとちょっぴり涼しげですね〜(風鈴じゃないけど・・・*^_^*)

 

仲良し親子     ひまわりやヨットやツリーの形に 飾りをつけて 糸につるすと 完成です。


恐竜モビール     なんとオリジナルで 恐竜のモビールを作ってくれました〜 素晴らしい!
 
   8月6日(土)・7日(日)は 3時から
  
   フロアスタッフとあそぼう「鳥の巣づくり」をおこないます。

   どうぞ ひとはくへ来て、作ってね〜。

                   フロアスタッフ おの まゆみ 

第13回ボルネオジャングル体験スクールは、

順調に日程を消化し、

昨日ダナンバレーのジャングルから

予定通り、コタキナバルの街に戻りました。

本日は、コタキナバル沖の無人島で、

海での環境体験学習を実施したと連絡がありました。

 

全員元気で、たくさんの思い出を胸に、今夜帰国の途に着きます。

画像はありませんが、現地より連絡がありました。

(生涯学習課 西岡敬三)

今日から8月です。
丁度月のはじめということで(余り関係ありませんが...)
新しい企画で、ひとはくの隠れた?魅力を伝えたいと思います。

「ひとはく 今日の1枚」
ひとはくらしい出来事を、1枚の写真でズバッと伝えようと思います。
いつまで続きますか... 乞うご期待


第1回「帰って来たファーブル講談 ギッチョン君参上!」

  nokogiri.JPG         ▲ のこぎりを奏でる謎の講談師(好男子?)河南堂珍元斎。次回は8月23日。

 

第1回2011.8.1 (生涯学習課 西岡敬三) 

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