東日本大震災で被災した方々、特に子どもたちが地域の自然環境に関心をもち、少しでも元気になるようにと、オオクワガタの拡大模型などの展示物を持って「ひとはくKidsキャラバンin仙台」隊が仙台に向かって出発しました。
子どもたちの好奇心を育み、自然科学の楽しさをより知っていただくためのプログラムを中心的に実施していく、「キッズひとはく推進室」。今年度から出来ました。
左から古谷室長・小舘室員・塚本室員です。
最後の荷物の点検中。忘れものはないですか?
6日・7日と仙台市内の児童館を回り、「化石のレプリカづくり」や「植物観察」のセミナーを実施します。(この写真では見えませんが中には、加藤主任研究員も乗っています。)
このあと、中瀬副館長、八木主任研究員も仙台へ向かいます。
子どもたちのたくさんの笑顔が見れますように。
安全運転で気をつけていって来てください。
今日の夜には仙台に到着する予定です。現地での様子を教えてくださいね。
小林美樹(キッズひとはく推進室&生涯学習課)