4月最初の植物調査に出かけました。
そのときに高速道路から見た春の風景を紹介します。
岡山県の桃林。玉島インターを過ぎたあたりから急に山一面が桃色になり、すばらしい眺めです。九重山のミヤマキリシマに勝るとも劣らない美しさです。
広島県のタムシバ林は、知らないと気が付かないかも知れません。
鳥取県では真っ白な梨の花が満開でした。
ただ、いずれも高速道路を走っている途中なので、なかなか良い写真が撮れませんし、車が止まれるところでは、良い景色は見られないのです。
実際に行って見てもらうのが一番ですが、これらの風景は1年の中でほんの数日間のもの。残念ながら、いまはもう散ってしまったでしょう。
来年をお楽しみに。
山本伸子(自然・環境評価研究部)