ひとはくと加東市は、平成21年(昨年度)に協力協定を結んでいます。今年度夏期に行われた『加東市「まちまるごとミュージアム」(夏期展示)』に関連する行事等ことは、下記のブログでもご紹介しました。
<関連するブログ>
1●加東市「まちまるごとミュージアム」のため、ツキノワグマなど運搬!
(7月23日のひとはくブログ)
http://hitohaku.jp/blog/2010/07/post_780/
2●子ども生き物調査隊!(加東市「まちまるごとミュージアム」)が行われました!
(7月30日のひとはくブログ)
http://hitohaku.jp/blog/2010/07/post_795/
3●加東市で行われた「子ども生き物調査隊」の 参加者が 考えたタヨウ星人
(8月11日のひとはくブログ)
http://hitohaku.jp/blog/2010/08/post_822/
また、11月7日に ひとはくで開催された「ひとはくフェスティバル2010」には、加東市マスコットキャラクターの「加東 伝の助」くんも参加してくれました。
▲他のゆるキャラと一緒に並ぶ ▲「加東 伝の助」くん、人気者です!
「加東 伝の助」くん
また、加東市の職員のみなさんも来てくださり、伝の助くんのグッズなどを販売されていました。
▲加東市の職員の方々 ▲かわいい「加東 伝の助」くんグッズ
さて、加東市立滝野図書館において、12月18日から冬期展示の『加東市「まちまるごとミュージアム」』が開催されます。
本日は、そのための展示物をひとはくから搬入しました。
(加東市職員の皆さま、お疲れさまでした。)
午前中、ひとはくの4階 「ひとはくサロン」 から エチゼンクラゲ が外に運ばれました。
▲ひとはくサロンに展示してあった ▲このエチゼンクラゲが通ると
エチゼンクラゲの実物大バルーン模型* 入口が狭く感じます。
*このエチゼンクラゲの実物大バルーン模型は、日本財団の助成事業のご協力によって
製作されました。
▲太陽の日を浴びると、いい感じに ▲いよいよトラックに積み込まれます
光っているエチゼンクラゲ模型
風が吹いていなかったので、飛ばされずに済んで よかったです。
午後、加東市の滝野図書館の2階ギャラリーでは、ひとはくから展示物が運ばれ、並べられました。
▲展示物を台の上にそおっと置きます ▲エチゼンクラゲの展示はすっかり展示室に
馴染んでいます(どこにある?
)
。
18日の10時から滝野図書館3階(展示会場の上の階)会議場で「加東市ノーベル大賞」等の授与式が予定されています。
この「加東市ノーベル大賞」は、加東市内の小学校・中学校の子どもさんたちが行った地域・自然・環境などの研究作品のうち、優れた作品等に与えられる賞で今回が第2回目です。
これらの作品は、加東市「まちまるごとミュージアム」(冬期展示)の会場である滝野図書館2階のギャラリーに展示されます。
ひとはくからは、さきほどご紹介した「 エチゼンクラゲの実物大バルーン模型」や「モーレンカンプオオカブトの拡大模型」、「ハンミョウの拡大模型」などの展示をしています。テーマは生物多様性です。
12月18日(土)〜12月26日(日)の間、開催しています(ただし、20日(月)と23日(祝)は休館日です)。
チラシは、こちら 表示 ( ←ここをクリックしてください)です。
なお、会場へは、車でしたら 中国自動車道「滝野・社」インターからすぐです。
みなさんで、見にきてくださいね。
なお、問い合わせは、加東市教育委員会(電話0795-48-3073)へ
(自然・環境再生研究部 小舘 誓治)