「ひとはくファーブル大作戦!」開始まであと8日。
着々と準備が進んでいます。
昆虫担当のY氏が楽しそうに古文書?を見ていました。
よく見ると、トンボがたくさん....
播磨の偉大な博物学者、篠首村(現在のたつの市新宮町)出身の大上宇市(おおうえ・ういち、1865〜1941)が手書きで整理したノートです。昆虫のみならず、植物、陸貝など多くの分野で業績を残しています。ファーブルの時代、日本にも立派な博物学者がいたのです。
この貴重な資料はたつの市教育委員会が保管しています。今回お借りすることができました。
実際のトンボと並べると、シンプルながら特徴をよくとらえていることがわかります。
ホタルの絵もすばらしいですね。
特に魅力的なトンボの頁は9/20からの「ひとはくファーブル大作戦!」で公開します。
ぜひともひとはくにおいで下さい。
鈴木武(生涯学習推進室)